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むっず!「石榴」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字の正解は?

  • 2026.6.4

自然が作り上げる色というのは、なんとも鮮やかで深みがあるものですよね。特に花の色というのは、植物の種類によって実に様々で、思わず見とれてしまうこともあるほどです。

今回は、そんな綺麗な色の花を咲かせる「石榴」という植物をご紹介します。みなさんは正しく読むことができますか?

問題

「石榴」はなんと読む?
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瘤のような果実

「石榴」の正しい読み方は「ざくろ」です。「柘榴」と表記されることもあります。西アジアが原産の、ミソハギ科の落葉小高木です。初夏に赤い筒形の六弁花をつけ、秋には球形の果実を結び、熟すと裂けて淡紅色の種皮を持つ多数の種子が現れます。甘酸っぱい種皮は食用、樹皮は薬用とされます。

石榴は、「安石国(イラン)」から中国に伝わったとされています。その果実が「瘤(こぶ)」のように見えることから、「安石瘤」と名付けられましたが、それが次第に「石榴」へと変化していきました。「ざくろ」という和名は、「石榴」の音読みである「しゃくりゅう」が「じゃくりゅう」「じゃくろ」などと、時代と共に変化した結果だとも言われています。

「紅一点」の語源

みなさんは「紅一点」という言葉をご存知ですか?多くのものの中で異彩を放つものを意味しますが、特に、大勢の男性の中に混じっているただ一人の女性を指します。

これは、中国の詩人である王安石の「石榴詩」にある、一面の緑の草原の中に一輪だけ咲いている赤い花の美しさを詠ったものに由来しています。この赤い花が石榴の花だとされているのです。


参考文献:大辞林、明鏡国語辞典

 

 

 

文(編集):そこさん

元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!

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