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プロ目線で選ぶ「定番&トレンドデニム」。おしゃれな人のデニムコーデ&愛用ブランド10【2026春夏】

  • 2026.4.22
Hearst Owned

いつだってワードローブに欲しいのは、気分の上がるデニム。永遠の定番モデルからエッジィな新作、味わい深いヴィンテージアイテムまで。今シーズン、おしゃれのプロたちが夢中になっているデニムを徹底リサーチ。ルールに縛られず、自由な感性ではきこなす最旬のデニムスナップから、今の気分をチャージして。

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「レッドカード」の“POLLY”

山野邉彩美/「トゥモローランド(TOMORROWLAND)」バイヤー

――お気に入りのデニムは?
「毎年『トゥモローランド』でデニムの企画を担当しています。今季の相棒は『レッドカード(RED CARD)』と別注した“POLLY”。ウエストをしっかりカバーしてくれるハイライズと、裾へ向かって描く大きな曲線美が特徴です。わたりが広くスラックスのような感覚ではけるので、美脚効果も抜群。このシルエットが全体のバランスを女性らしく見せてくれるので、トップスを着飾らなくとも一枚でスタイルアップが叶います」

――今日のコーデのポイントは?
「オーセンティックなケーブルニットに合わせました。数年前から惹かれているハーフスリーブのニットを、ようやく楽しめる季節になり心が弾みます。フレンチマリンな装いに、レッドを差し色にしてチャーミングな遊び心をプラス。仕上げにイニシャルネックレスも赤でリンクさせ、さりげなくトーンを統一しました」

――次に買いたいデニムブランドは?
『トゥ エ モン トレゾア(Tu es mon Tresor)』。毎年買い足している、私のユニフォームのようなブランドです。今年も何か一本買いたいなと思っています。

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「リーバイス」の“550”

安藤小葉/「フックド ヴィンテージ(HOOKED vintage)」オーナー

――お気に入りのデニムは?
リーバイス(Levi’s)』“550”のホワイトデニムをオーバーサイズ&短めのレングスではくのが最近のお気に入りです。“550”は、リラックスしたサイズ感なので、ジュエリーやスカーフをつけても、力が入りすぎていない雰囲気になるところが、気に入っています」

――今日のコーデのポイントは?
「今日は、デニムのランドリーバッグをスカートにしてはいています。トップスは、レザーのホルターネック。久しぶりにスカートが気分なので、スカート―コーデで春を満喫したいです」

――デニムを購入する決め手は?
「以前は数本はき比べて検討していましたが、今は80%が第一印象。直感を信じるのが間違いないと感じています。絶妙なカラーリング、生地の厚み、そして裾幅のバランス。その3つのポイントが自分の好みかどうかを見ています」

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「トゥ エ モン トレゾア」のブラックデニム

滝口理奈/「ヨー ビオトープ(ë BIOTOP)」ディレクター

――お気に入りのデニムは?
「『トゥ エ モン トレゾア(Tu es mon Tresor)』に『ヨー ビオトープ』が別注したデニムは、少し低めに設定されたナチュラルウエストがこだわり。夏らしいコンパクトなトップスともバランスが取りやすく、程よいフレアシルエットが抜群の脚長効果を叶えてくれます。トレゾア特有の、腰回りを美しく見せるラインが大好きです。ラフになりすぎず、どこかセンシュアルにはきこなせるシルエットにほれ込んでいます」

――今日のコーデのポイントは?
「全身をブラックで統一しつつ、シアーベージュのナイロンブルゾンを羽織って柔らかなニュアンスをプラスしました。デニムに程よい張りとボリュームがある分、さりげない肌見せで女性らしいバランスになるように引き算。重く見えがちなワントーンスタイルも、軽やかかつモダンな印象に仕上げています」

――最近気になっているデニムブランドは?
「ニューヨーク発の『オルガ バシャ(OLGA BASHA)』が気になっています」

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「ジーネリカ」の“KYOTO”

福田円/「ロンハーマン(Ron Herman)」バイヤー

――お気に入りのデニムは?

「ローウエストが今の気分にぴったりな『ジーネリカ(JEANERICA)』の“KYOTO”。腰回りはすっきりと、わたりから裾に向かって緩やかに広がるシルエットが、脚のラインをとても美しく見せてくれます。着用しているのは、日本人の体形にフィットするようレングスを調整した別注モデル。テクニックいらずで、はくだけで今の空気をまとったスタイルが完成するところも気に入っています」

――今日のコーデのポイントは?
「デニムの美しいローウエストを生かすため、トップスはコンパクトなサイズ感にしました。カジュアルすぎないよう、素材は上質なコットンカシミヤをセレクト。『エクストリーム カシミア』の新作Tシャツに同素材のキャミソールを重ねて、奥行きのあるレイヤードを楽しんでいます。カラーは、インディゴとも相性よく映える青みの強いピンクをチョイス。仕上げに、大きな刺しゅうが目を惹くヴィンテージジャケットを羽織り、遊び心をプラスしました」

――デニムを購入する決め手は?
「サイズ選びの基準は、体にフィットするかどうかだけではなく、その一本を『どうはきこなしたいか』というイメージを優先。あえてサイズを上げてシルエットを遊ぶこともあれば、ストレートにジャストサイズを選ぶことも。迷ったときは、信頼しているバイヤーチームや店舗スタッフの意見も取り入れながら、そのときの気分に最適な一本を吟味しています」

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「トゥ エ モン トレゾア」の“Topaz Jean”

鈴木香織/スタイリスト

――お気に入りのデニムは?
「ここ数年、私のワードローブに欠かせないのが『トゥ エ モン トレゾア(Tu es mon Tresor)』の“Topaz Jean”。肌になじむ柔らかく心地よい素材感と、腰位置を高く見せてくれるハイライズなワイドシルエットが、とにかく今の気分にフィットしていて、数年ヘビロテしています。はき込むほどに愛着が増していく、タイムレスな魅力がお気に入りです」

――今日のコーデのポイントは?
「今回はあえてデニムシャツをセレクトし、セットアップ風の着こなしに。その上にジャケットをさらりと羽織ることで、マスキュリンな強さを感じさせる、大人のシックなスタイルにしてみました」

――次に買いたいデニムは?
「ミニマルなデザインが魅力の『トーテム(TOTEME)』のデニムが気になっています」

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「サージ(SERGE)」のソフトヴィスコースデニム

大籔吏乃/「エスケーパーズ(ESCAPERS)」バイヤー

――お気に入りのデニムは?
「愛用しているのは、『サージ(SERGE)』のソフトヴィスコースデニム。“ソフト ヴィンテージ ブルー”というカラーです。レーヨン100%で織り上げられたデニムは、デニムの概念を覆すような、とろみのある落ち感と心地よい肌なじみが魅力。美しいカーブシルエットが、着こなしに抜け感とモダンな表情を添えてくれます」

――今日のコーデのポイントは?
「カジュアルなブルートーンのデニムを、あえてシルクやベルベットといった光沢感のある異素材をミックス。ベルトでウエストを印象的にマークすることで、シルエットにメリハリをつけています。ラフな質感に光沢のある素材や遊び心のあるアイテムを合わせて、楽しんでいます」



――最近気になっているデニムブランドは?
「昨年ローンチされたばかりの『オース(OSSOU)』のデニムが気になります!」

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「タナカ(TANAKA)」のスタッズデニム

本山綺良莉/「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」 PR

――お気に入りのデニムは?
「『タナカ(TANAKA)』のスタッズデニムは、ひと目で惹きつけられる力強いデザインのインパクトはもちろん、ストレートシルエットの絶妙な幅感がお気に入り。エッジの効いたスタッズ使いがありながら、驚くほどはきやすく、デイリーな着こなしをモードに格上げしてくれる一着です」

――今日のコーデのポイントは?
「上記で紹介したアイテムではないのですが、今日は『エイチ ビューティー& ユース(H BEAUTY&YOUTH)』×『シュシュトン(SHUSHUTONG)』のジャケットとスカートをセットアップで着用しました。プリーツが際立つデニムミニに、あえて武骨なウエスタンロングブーツを合わせることで、甘いガールな雰囲気にピリリとしたエッジを効かせました」

――デニムを購入する決め手は?
「自分の骨格にあったシルエットの意識はしますが、定番アイテムだからこそに遊び心が入ったアイテムなどに惹かれます」

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「リーバイス(Levi’s)」の“501”

金本奈巳/ファッションPR

――お気に入りのデニムは?
「長年はき込んだような、唯一無二の色落ちとダメージの風合いの『リーバイス(Levi’s)』“501”。このタフで味わい深い表情が、はく人の個性を引き立ててくれます」

――今日のコーデのポイントは?
「夫が30年前に愛用していた一本を、今も現役で引き継いでいます。メンズモデルならではのサイズ感や、年月をかけて育ったダメージの風合いが今の私の気分にぴったり。あえて足もとにヒールを合わせて女っぽさを差し込み、ラフなニュアンスを崩してはくのがマイスタイルです」

――デニムを購入する決め手は?
「どの靴と合わせたいかを考えます。ヒールメインではく予定なら、丈は長めを選んだりしています」

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「ネイル」のワイドバギーデニム

西口史織/「エストネーション(ESTNATION)」バイヤー

――お気に入りのデニムは?
「アップサイクル技術を用いた『ネイル(NAILS)』の、今の時代背景に寄り添った素材の選定に惹かれました。ボリュームのあるバギーシルエットながら、ウエスト周りがすっきりと構築されているのも魅力。カジュアルなだけでなく、きれいめなアイテムとも品よくなじんでくれるので、ジャンルを越えた幅広いスタイリングを楽しんでいます」

――今日のコーデのポイントは?
「カジュアルになりすぎないよう、足もとにはシャープなヒールサンダルを添えて緊張感をプラス。淡いブルーのデニムに、発色のいいカラーのトップスをあわせることで、全体に鮮やかなメリハリをつけました」

――最近気になっているデニムブランドは?
「2025年に始動した、すべて日本製にこだわる『リーバイス』のプレミアムライン“ブルータブ”に注目しています構築的なシルエットが特徴的ですが、どれもすっきりと美しく、より大人が楽しめるラインナップが魅力的です。『エストネーション』でもお取り扱いが始まる予定です」

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「リーバイス(Levi’s)」の“501”、“701”、“517”、“646”

一木翠/「フロント11201(FRONT 11201)」のPR&セールス

――お気に入りのデニムは?
「“501”や“701”、さらに“517”や“646”など、その日の気分やシーズンに合わせてヴィンテージの『リーバイス』をはきわけるのがマイスタイル。最大の魅力は、一本一本異なるドラマを感じさせる経年変化です。長い年月を経て刻まれた色落ちやダメージの風合いは、新品では決して出せない唯一無二の味。その奥深い表情が、シンプルな着こなしに存在感を添えてくれます」。

――今日のコーデのポイントは?
「今日は、デニムパンツではなくデニムジャケットを使って、控えめなウエスタンスタイルにしてみました。60~70年代の『BAR C』のデニムジャケットや、老舗ブランドのロングブーツなど、オーセンティックなウエスタン要素を軸にしています。ウエスタンスタイルは、衣装のように見えがちなので、ほかは白シャツやレギンスなどでシンプルにまとめました」

――デニムを購入する決め手は?
「シルエットはもちろんですが、ヴィンテージだと年代問わず経年変化のかっこよさを見ます」

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