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「拒否する権利はないからね」父親を味方につけ、姉が生前贈与した土地を奪おうとした妹の話

  • 2026.4.16

家族のお願いにはできるだけ応えたいですよね。でも人の好意を都合よく利用し、ろくにお礼すら言わない人もいるもの。そんな身内から否定ばかりされたら、どんどん自己肯定感が下がってしまうでしょう。今回は父親を味方につけ、姉が生前贈与した土地を奪おうとした妹の話をご紹介いたします。

大学卒業後、就職先が決まらず、派遣社員として保険の営業をする主人公・藤崎サヤ(33)。同僚で売れっ子アクセサリー作家・なぎ子と昼食をとりますが、妹・秀美から「ドーナツ買ってきて!」とメッセージが届きました。おねだりが今回だけではない上、支払いすらしないと知ったなぎ子は苦言を呈しました。
実は29歳のときに焦って元夫・吉川草太と結婚し、バツイチになったサヤ。交際前は紳士的だった草太でしたが、結婚した途端モラハラ経済DV男に豹変しました。結婚して2か月で生活費を入れなくなった上、サヤを追い出した草太。仕方なく実家に戻るも母・百合子と秀美から罵倒され、さらに自信を失ったのでした。
経済DVに加え草太の浮気が発覚するも、慰謝料は請求せず離婚したサヤ。あれから4年が経ち、ひとり暮らしの家で趣味の刺繍を満喫しています。週末なぎ子と浅草橋で手芸用品を購入し、カフェへ入りました。そこに秀美から電話が来て、限定くじ10回とガチャガチャのコンプをおねだりされます。6歳の息子・タカシを利用し有無を言わせない様子に、怒りをあらわにしたなぎ子。さらに以前オモチャを買わなかったサヤが、秀美と百合子から理不尽に怒鳴られていたと知りました。その上オモチャ代を全額負担していたと知ったなぎ子は頭を抱えます。都合よく利用されたとわかっていながら半ば諦めたサヤに活を入れました。そして次の日曜日にイベントがあるなぎ子は、サヤに売り子に誘ったのでした。
イベント当日、先にギャラを渡したなぎ子。受け取れないと言ったサヤに、「自分の価値を自分で落としちゃダメ」と伝え、このお金はサヤのために使ってほしいと訴えます。その後イベントが大盛況だったなぎ子は、「自分の作品売ってみようって気になった?」と聞いたのでした。
翌日、サヤはハンドメイドキーホルダーを会社につけていきます。サヤとなぎ子がエレベーターに乗っていたところ、たまたま乗り合わせた同僚が褒めてくれます。販売の有無を聞かれ、なぎ子がとっさに「もちろん」と答えたのでした。
同僚からキーホルダーを褒められたサヤは、温かい気持ちで作品作りに取りかかります。自分の作品を気に入ってもらえた上、お金までいただける現実に感動しました。しかし箱ティッシュをもらいにきた秀美がキーホルダーをバカにします。さらにサヤがハンドメイド作品を販売するつもりだと知り、売れるわけがないと暴言を吐きました。はじめて作品が売れてうれしかったサヤでしたが、一気に不安になったのでした。
翌日気分が重いサヤを見たなぎ子が声をかけてくれます。秀美の暴言に驚き、そんな無神経な発言は気にする必要ないと励ましてくれました。なぎ子のおかげで少し元気になったサヤは、同僚にキーホルダーを渡します。サヤのキーホルダーに喜び、ほかの作品も見たいと言ってくれた同僚の言葉がうれしかったのでした。
一方サヤのハンドメイド販売が面白くない秀美は百合子に報告します。そして自分もクラフトに挑戦しようと考えました。その日の夜、サヤにタカシの面倒を見てほしいと電話します。さらに今度パン屋をはじめるため、サヤが生前贈与でもらった土地をくれと言い出し……?

サヤがもらった土地を欲しがる秀美

「拒否する権利はないからね」

自分も父親から土地をもらったにもかかわらず、サヤが相続する土地を乗っ取ろうとした秀美。断るサヤの言うことも聞かず、逆ギレして丸め込もうとしたのでした。父親まで味方につけて、サヤの土地を奪おうとしたなんてあまりにも勝手すぎますよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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Googirl

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