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パリジェンヌの愛用自転車&ファッションは? おしゃれなライフスタイルを徹底調査

  • 2026.4.15
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ここ数年、パリはぐっと“自転車フレンドリー”な都市へとシフト中。背景にあるのは、環境への意識の高まりや慢性的な渋滞問題。とくにパンデミックをきっかけに登場した自転車レーンは、そのまま定着し、今では街中に広がるネットワークへ。あわせて自転車専用信号の設置やインフラ整備も進み、さらに条件を満たせば最大400ユーロの購入補助が受けられる制度も導入され、自転車はますます身近な移動手段に。

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そんな街の変化を、自分のスタイルとして取り込んでいるのがおしゃれなパリジェンヌたち。「メトロに一切乗らなくなった」という声が絶えないほど、自転車は彼女たちの生活にはなくてはならない存在。そこで今回は、どんなシーンで自転車を使っているのか、愛用バイクやそのこだわり、そしてライフスタイルの変化まで、彼女たちのリアルな声をリサーチ! ヒールやスカートも軽やかに乗りこなす、自転車ファッションにも注目して。

カルロタ・ピタルチ/コンテンツクリエイター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「ほとんどすべての移動に自転車を使っているわ! 仕事やジム、ディナーやパーティー、イベント、撮影まで、本当にどこへ行くにも自転車。すごく自由な気分になれるし、パリを移動するうえでいちばん速い手段なの。いつも少し遅れがちな私にとって、手軽でスピーディーに移動できる欠かせない存在」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「基本的には、どんな服でもそのまま自転車に乗っているの。ヒールもロングコートもロングドレスも、特に気にしない。とはいえ、やっぱり履き慣れた靴を選ぶことが多いかな。でも実は、ヒールで自転車に乗るのって思っているよりずっと簡単で実用的なの」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「オランダのブランド『ヴェロレッティ』の自転車を愛用しているわ。私にとっては本当に理想の一台。クラシックなダッチスタイルで、足でブレーキをかけるタイプなのも、使いやすいポイント。2023年からずっと乗っていて、今では絶対に欠かせない大切な相棒」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「ライフスタイルは本当に大きく変わったわ! 音楽は危ないので聴かないようにしているぶん、乗りながら歌ったり、ポジティブなことを考えたり、自分と向き合うようなパーソナルな時間にもなっているの。移動もぐっと速くなったし、何より以前のようにメトロに縛られている感覚がなくなって、ずっと自由に感じられるようになったわ」

ローズ・ケリー・ラナリヴェロ/モデル兼陶芸家

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「真冬の厳しい時期は除いて、ほぼ毎日乗っているわ。自転車はまさに相棒のような存在」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「『アディダス』のジョガーパンツにレザーブーツを合わせることが多いわ。以前はローファーやミュールをよく履いていたけれど、乗っている途中で何度も脱げてしまって……。それ以来スタイルを変えたの。あとは、ちゃんとヘルメットをかぶるように、あえてグリーンのスタイリッシュなものを選んでいるわ。気分を上げるためにサングラスと合わせて、安全面も意識しているの」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「黒の折りたたみ式で、『デカトロン』の“B’TWIN”の自転車を愛用しているわ。パリ市からの補助金を使って、結果的に軽くて丈夫な一台を300ユーロほどで手に入れることができたの。友人のブランドのステッカーを貼ってカスタムしていて、今年の夏には自分で塗り替えようかなとも考えている!」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「自転車に乗るようになってから、外に出る時間が増えて、遅刻も減って、なによりすごく自由に感じられるようになったかな。特に長い距離を走るときはその感覚が強いの。ただ、パリは時間帯によってはかなり危険に感じることもあって……。できるだけ穏やかに、周りの人に笑顔で接しながらトラブルを避けるようにしているし、『急がない』というのは自分の中で決めているルール。安全がいちばん大事だからね」

ルビ・ピジョン/アップサイクリング デザイナー、アーティスティック ディレクター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「基本的には毎日。あえて歩いて1万歩を目指したいとき以外は、ほとんど自転車で移動しているわ。本当に便利な存在!」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「実は自転車に乗るほうが、むしろ着られる服の幅が広がるの。歩かない分、ヒールも履けるし(笑)。あとは、少しセクシーなスタイルも楽しみやすいの。嫌な声をかけられそうになっても、そのまま走り去れるから。自転車は、私にとって“フェミニンなファッションを楽しむためのちょっとした裏ワザ”みたいな存在ね」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「自転車はレンタルを利用しているの。状況に応じて乗り換えられるし、保険がついていたり、必要なときに修理してもらえるのも安心できるポイント」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「大きく変わったわ! もうメトロには乗らなくなったし、今思うとメトロは気分にもかなり影響していたと感じる。どこへでも自転車で行けるというのは、ある意味でひとつの“特権”だとも思っているから、それを最大限に活用しているわ。冬でも夏でも毎日乗っているし、気づけば周りの人たちもすっかり“自転車派”に変わっていたの」

セルマ・カシ/コンテンツクリエイター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「毎日必ず使っているわ。朝家を出た瞬間から、帰宅するまでずっと。どこかに行くための移動手段としてだけじゃなく、ちょっと気分転換したいときにパリの外を走ることもある」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「自転車に乗るために服を選ぶ、という感覚はなかったけど、結果的にワードローブには変化があったかな。レインウェアやゴアテックスのジャケットとか、天候に対応できるアイテムは増えたと思う。それ以外は普段通りのスタイルで、そのまま乗ることが多いわ。ヒールを履くこともよくあって、少しドレスアップしすぎなくらいのバランスが逆に楽しかったりもするの」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「『カウボーイ』で購入した自転車はどこに行くにもいつも一緒。友人と歩いているときでさえ、そばに置いているくらい。とてもパーソナルな存在で、今では生活の一部というより“相棒”のような感覚だわ」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「ライフスタイルだけでなく、街の見え方そのものが変わったわ。移動の自由度が上がってストレスも減り、外で過ごす時間も増えたし、気持ちをリセットするきっかけにもなった。すっかり日常のルーティンになったけど、それだけでなく、友人たちもみんな自転車に乗るので、自然と一緒に走る時間も増えたの。ちょっとした“パリのバイクチーム”みたいな感覚もあって、それもまた楽しいわ」

アリス・メッジュ/アートディレクター、クリエイティブプロデューサー

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「毎日! 寒い日や雨の日でも変わらず自転車派で、もうメトロには乗らないわ」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「自転車に乗るからといって、服装を妥協することはないの。どんなスタイルでもそのまま乗っちゃう。ヒールもミニスカートもロングコートも、気にせず楽しんでいるわ」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「電動自転車のレンタルアプリ、『ドット』を愛用中。パリの街を移動するにはいちばん速い手段だと思う。月額で利用しているけれど、それでもメトロより安いの。ミーティングやイベントがある日でも、乗り捨てできるから一日中持ち歩かなくていいのがすごく便利」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「街をより楽しめるようになったし、いろんな場所を発見するきっかけにもなったわ。窓もないメトロに閉じ込められる感覚が苦手なので……。晴れた日に風を感じながら走る時間は、本当に気持ちよくて、それ以上のものはないと思う」

クレメンス・ロペス/コンテンツクリエイター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「パリのような大都市で暮らしていると、自然とほぼ毎日自転車に乗っているわ。雨の日も雪の日も、週末も、ファッションウィークでショーの合間を移動するときも。街を楽しみながら移動できる、いちばん便利な手段だと思う」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「基本は“コンフォータブル・シック”が理想だけれど、正直に言うとクローゼットの中でもかなりクセのあるアイテムで自転車に乗ってきたわ。ロングスカートやスエードのフリンジが車輪に巻き込まれたことも何度かある(笑)」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「『ライム』の自転車をほぼ毎日使っているわ。本当はサブスクにしたほうがいいんだろうけど、かなりの先延ばしタイプで結局その都度支払っているの(笑)。どの都市にもあるから、旅行中でも使いやすいのが魅力」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「少しありきたりかもしれないけれど、自転車に乗るようになって、この街に改めて恋をした感覚があるの。自分のペースでいろいろな場所を走りながら、これまで気づかなかった細かなディテールやショップ、レストランに出会えるでしょ。そのおかげで、日常がどこか映画のワンシーンのように感じられるようになった」

サラ・アーチャース/キャスティング ディレクター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「常に乗っているわ! 自転車はもう自分の一部みたいな存在。朝から夜まで、コーヒーを買いに行くときも、撮影も、ミーティングも、ディナーも、ちょっと飲みに行くときも全部。移動手段として意識することすらなくて、完全に自分のリズムの一部になっているの」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「普段の服装と同じだけれど、そこが気に入っているポイントなの。オーバーサイズのジョガーやデニム、ミニドレスにピンヒールまで、普段とまったく同じ格好をしているわ。実用的なものとファッション性の高いもの、そのコントラストを楽しむのが好き。パリの街をピンヒールで走るのは、もはや自分のシグネチャーみたいなもの」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「乗っているのは『ダンス』の自転車で、もう3年ほど使っているわ。サブスクリプション型のレンタルで、とにかく手軽でクリーン。少しカスタムもしていて、自分のもののように感じられるの。何かトラブルがあっても、盗難を含めて対応がとても早いので安心して使えるところも魅力。ストレスなくずっと乗り続けられているわ」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「完全に変わった! もうメトロは一切使っていないわ、本当に全く。歩き方を忘れたんじゃないかと思うくらい。すべてがスムーズで、そして何よりスタイリッシュに感じられるようになったわ」

ルーシー・ピレス/グラフィックデザイナー

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「歩くよりも自転車に乗っている時間のほうが長いくらいで、ほぼ常に使っているわ」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「実用性はあまり気にせず、そのとき着たいものをそのまま着ているわ。ヒールやスカートはもちろん、花束やコーヒーを持ったままでも気にせず乗ることもある。正直、少し無理があるときもあるけれど、それも含めて楽しんでいるの」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「『モット』のレンタルを利用しているわ。いつも同じ一台を使っているので、もはや自分の自転車ではないことを忘れてしまうくらい」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「すべてが変わった! もっと自由に感じられるし、新鮮な空気や、動いている街の流れをそのまま感じられるようになった。今ではメトロの空間は少し窮屈で、どこか息苦しく感じてしまうほど」

マリーエル・アオン/コンテンツクリエイター

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Q. 普段どんなときに自転車を使う?

「特に目的を決めずに街を歩き回るような、ちょっとした“パリの散歩時間”に自転車に乗ることが多いかな。橋を渡ったり、小さな路地に迷い込んだり……、そんなふうにパリを感じるひとときの一部になっているわ」

Q. 自転車に乗る時のファッションは?

「トレンチコートやロングコートをさらりと羽織って自転車に乗るパリジェンヌの、あの気負わないエレガンスにいつもインスパイアされているわ。本当にシックで素敵! とはいえ、やっぱり一番大事にしているのは快適さと実用性ね」

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Q. 愛用自転車について教えて!

「愛用しているのは、『インファイン サイクル』で購入したクラシックなヴィンテージ風の自転車。電動ではなく、完全にマニュアルタイプ。シンプルなところが気に入っていて、どこか街とつながっているような感覚があるの」

Q. 自転車に乗るようになってライフスタイルはどう変わった?

「正直、ライフスタイルが大きく変わったわけではないけれど、パリでの移動がより楽しくなったし、移動時間も短くなったわ。日常のちょっとした移動が、少し特別な時間に変わる感覚があるの」

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