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サブリナ・カーペンター、コーチェラ衣装が話題、Diorで見せた新時代の主役感

  • 2026.4.14

サブリナ・カーペンターが、2026年のコーチェラで披露したステージ衣装とメイクで大きな注目を集めた。今回話題になっているのは、ジョナサン・アンダーソンが手がけたChristian Diorのカスタム衣装4着を軸に、全体では5つのルックで見せた“オールド・ハリウッド”の現代版。音楽だけでなく、ファッションとビューティーの両面で、今年のフェスの空気を決定づけた。

Diorのカスタム4着で作った“主役の物語”

INDIO, CALIFORNIA – APRIL 10: (EXCLUSIVE COVERAGE) (FOR EDITORIAL USE ONLY) (NOT TO BE LICENSED FOR ANY STANDALONE OR SPECIAL INTEREST BOOK PUBLISHING USE CONCERNING THE COACHELLA MUSIC FESTIVAL AND/OR STAGECOACH MUSIC FESTIVAL) Sabrina Carpenter performs at the Coachella Stage during the 2026 Coachella Valley Music and Arts Festival at Empire Polo Club on April 10, 2026 in Indio, California. (Photo by Kevin Mazur/Getty Images for Coachella)

今回のステージは、「ハリウッド・ヒルズ」を思わせるセットや「SABRINAWOOD」のサインが置かれた、映画のような世界観で構成された。その中でサブリナは、ルビーレッドのセットアップ、ゴールドのスパンコールドレス、パール刺繍入りのブドワール風ルック、ブラックレースのドラマチックなアンサンブルという4つのDiorカスタム衣装を披露。さらに全体では、コバルトブルーのタートルネックを含む5つのルックでステージを組み立てた。

オープニングで印象を残したのは「Manchild」ではなく「House Tour」。衣装は遠くの観客や巨大スクリーン越しでも映えるよう、光沢感やドールのようなシルエットが意識されていたという。特にフリンジやケープは、動きや風まで演出に取り込む設計になっていた。

今年のコーチェラは“クリーン”より“表現”

ビューティー面でも、2026年のコーチェラは大きく方向転換した。これまで強かった“クリーン・ガール”系のミニマルな空気よりも、今年は自己表現を前面に出す「メインキャラクター・エナジー」が主流に。サブリナを象徴する重ためのチーク、存在感のあるアイメイク、ラインストーン、グロッシーな質感、そして鮮やかなカラーがキーワードになっている。

つまり今年は、ナチュラルに整えるより、“どう見せたいか”を意識したメイクが強い。フェスの場が、単なるトレンド消費ではなく、自分のキャラクターを打ち出す場所になっていることが伝わってくる。

セレブたちの装いも“物語性”重視に

カイリー・ジェンナーヘイリー・ビーバーらも、それぞれ異なる方向で存在感を発揮した。カジュアル、ヴィンテージ、ミニマルとスタイルは違っても、共通していたのは“ただ着る”のではなく、どう見られるかまで設計されたルックだったことだ。

2026年のコーチェラを象徴したのは、サブリナ・カーペンターの衣装そのものだけではない。4着のDiorカスタムと5つのルックを通して、ステージ上でひとつの物語を成立させたことにある。今年のフェスでは、ファッションもメイクも、主役になるための演出としてさらに重要になっている。

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