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【都島】藤田美術館の入口で気軽に楽しめる「あみじま茶屋」焼きたて団子2本&日本茶で500円

  • 2026.4.13

<大阪発>リビングWeb地域特派員のいぶきです。焼きたて団子と日本茶のセットが500円で楽しめるお茶屋さんがあるのをご存知ですか? 今回は、JR東西線大阪城北詰駅からすぐの藤田美術館の入口にある「あみじま茶屋」さんをご紹介します。

出典:リビング大阪Web

「美術館に併設されているお茶屋さん」と聞くと、入館しないと利用できない敷居の高い場所をイメージしていませんか?実は私もそう思っていた一人。でも訪れてみると、その印象は良い意味で裏切られました。

実は誰でも立ち寄れる、ひらかれた茶屋

藤田美術館の建物入口があみじま茶屋になっており、その奥に美術館入口、さらに藤田邸跡公園へもつながっています。

出典:リビング大阪Web

藤田邸跡公園側からも入ることができ、ひらかれた動線になっています。 また、大阪城北詰駅からすぐとアクセスしやすいのも魅力です。 私が訪れた日はオープン前から並ぶ方もおられ、外国人の方やお着物姿の方など、幅広い層に親しまれている様子がうかがえました。 建物全体がガラス張りになった店内は、明るく開放感のある空間。 テーブル席のほか、階段状のベンチ席や畳スペースもあり、思い思いのスタイルで過ごすことができます。

出典:リビング大阪Web

また、ベンチの一部には、美術館リニューアル時に出た木材を再利用して作られたものも使われているそうで、空間そのものにもストーリーが感じられます。

出典:リビング大阪Web

ロッカールームや広めのトイレも整っており、観光の途中でも立ち寄りやすいのも嬉しいポイントです。 さらに奥に続く藤田邸跡公園は、お花見スポットとしても知られる場所。 私が訪れた3月30日は桜が咲き、春らしい陽気の中で、お茶を堪能した後、さらに心地よい時間を過ごすことができました。 地域の方がふらりと立ち寄れる空間でありながら、落ち着いた雰囲気もあり、日常から少し離れた時間を過ごせるのが印象的でした。

焼きたて団子と日本茶で500円の贅沢

提供されているのは、 ・煎茶/番茶/抹茶から選べる日本茶 ・しょうゆとあんのお団子2本 このセットで500円。

出典:リビング大阪Web

思わず「本当に?」と確認したくなるほどの内容です。 注文後に、お茶はその場で点てられ、団子は焼き上げられます。

出典:リビング大阪Web

ただいただくだけでなく、目の前で仕上がる様子も楽しめるのが魅力です。 香ばしいお団子と、ほっとする日本茶。正直、この内容で500円は想像以上でした。 シンプルながら、丁寧に整えられた時間を感じることができました。

素材と手仕事へのこだわり

お団子は、都島区内の和菓子店が米粉のみでつき、蒸し上げたものを毎朝届けているそう。 あんこは店内で手作りされており、大阪の老舗から受け継がれた製法をもとに、丹波産大納言小豆の風味を生かした上品な甘さに仕上げられています。 しょうゆは和歌山の伝統製法のものを使用。

出典:リビング大阪Web

お茶もそれぞれ、 ・抹茶:宇治産 ・煎茶:大阪府枚方市のお店から季節ごとに変化 ・番茶:貴重な春番茶 と、ひとつひとつにこだわりが感じられます。

出典:リビング大阪Web

また、抹茶茶碗には現代作家の作品が使われており、QRコードから詳細を確認することも可能。 器を通しても、文化に触れられる工夫がされていました。

「文化への入口」としての場所

藤田美術館は茶道具も展示されているため、あみじま茶屋には、「美術館をもっと身近に感じてほしい」「本物の茶道具や日本の茶文化に触れるきっかけになってほしい」という想いが込められているそうです。 実際、日本人でも本格的な抹茶や茶道具に触れる機会は意外と少ないもの。 そんな中で、この場所は気軽に“本物”に出合える入口のような存在です。 地域の若い和菓子職人とのコラボメニューや、落語家との企画、子ども向けのお茶体験会など、文化と地域をつなぐ取り組みも行われています。 私は4月29日(祝・水)に開催される子どもと体験できる「且座喫茶~アニマル茶会~」に興味津々です。

まずは気軽に立ち寄ってみて

あみじま茶屋の奥にある藤田美術館は、約2000点以上の茶道具や仏教美術を所蔵するプライベート美術館。 2022年にリニューアルされ、展示室は「蔵」をコンセプトにした空間となっています。 さらに19歳以下は入館無料と、若い世代にもひらかれた施設。 お茶屋さんでほっと一息ついた後に美術館へ足を運ぶのも、鑑賞後に立ち寄ってひと息つくのも、どちらもおすすめです。

出典:リビング大阪Web

あみじま茶屋の営業開始は美術館と同じで10時からですが、売り切れ次第終了。 混み合う時間帯は13時〜15時頃とのことなので、気になる方は早めの時間帯の来店がおすすめです。 最新情報やコラボメニュー、イベント情報はInstagramで発信されているので、訪れる前にチェックしてみてください。 気軽に立ち寄れるのに、本物に触れられる場所。 そんな時間を、ぜひ体験してみてください。 知っていると、ちょっと人に教えたくなる一軒です。

あみじま茶屋 住所:大阪市都島区網島町10番32号 公益財団法人 藤田美術館入口 (JR東西線 大阪城北詰駅3番出口より徒歩1分) 営業時間:10:00〜売り切れ次第 定休日:年末年始(12月29日~1月5日) https://www.instagram.com/amijima_chaya/

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