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櫻坂46、初の国立競技場ライブ開催 2日間で14万人集結 圧巻パフォーマンスでグループは6年目へ

  • 2026.4.13
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櫻坂46「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」 (C)Seed & Flower LLC

櫻坂46が11日、12日の2日間にわたり、東京・MUFGスタジアム(国立競技場)にて「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を開催。2日間で14万人のBuddies(=櫻坂46ファン)が集結し、過去最大規模の周年ライブを祝福した。本稿では12日の公演をレポートする。

【写真】14万人が集結! 「5th YEAR ANNIVERSARY LIVE」ライブフォト

本公演は、1stシングル「Nobody's fault」リリースから5周年を祝う記念ライブ。グループ史上最大規模となる国立競技場は、大勢のファンで埋め尽くされた。1日目の公演で副キャプテン就任が発表された山崎天(崎は正式には「たつさき」)と、キャプテンの松田里奈による影ナレに続き、晴天の空の下でライブがスタート。最新の14thシングル「The growing up train」でセンターを務める藤吉夏鈴が一人で姿を現すと、続いて32名のメンバーが登場し、会場は万雷の拍手に包まれた。

そのまま「The growing up train」で幕を開けると、スタンドマイクを駆使したパフォーマンスで観客を引き込み、「承認欲求」「自業自得」とパワフルな楽曲を立て続けに披露。序盤から一気に会場のボルテージを引き上げていく。

キャプテンの松田が「この日を迎えることがすごくすごく楽しみで、このライブを早くBuddiesの皆さんにお見せしたいと思っていた」と語ったMCを挟み、ここからは本編ラストまでノンストップでパフォーマンスが続く。「キスが苦い」「ドライフルーツ」「光源」といった「The growing up train」収録曲も惜しみなく披露。三期生楽曲「静寂の暴力」では、ペンライトが次々と消され、会場は静寂と暗闇に包まれる。観客は息をのむように、三期生11人の渾身のパフォーマンスを見守った。

観客の度肝を抜いたのが、武元唯衣の振り付けによるダンストラックだ。「CHOREOGRAPHER DANCE TRACK YUI TAKEMOTO」とモニターに映し出されると、武元が手がけたダンスで全員が一糸乱れぬ動きを見せる。32名による圧巻のパフォーマンスのラスト、武元が腕を高く振り上げると、夜空にはドローンで「Addiction」の文字が浮かび上がり、そのまま同曲へ。会場からは大きな歓声が上がった。

国立競技場にクラップが響きわたった「マンホールの蓋の上」、山崎がソロ歌唱で魅了した「五月雨よ」と続き、ライブはクライマックスへ。「BAN」では2番から村山美羽を中心に14thシングルのBACKSメンバーが加わり、全員でのスペシャルなフォーメーションで披露する。さらに「Start over!」では火柱が上がるなか、藤吉が渾身の表現で観客を圧倒した。

ラストを飾ったのは、グループの原点ともいえる「Nobody's fault」。全員が当時の衣装に身を包み、力の限りのパフォーマンスを見せる。終盤には盛大な花火が打ち上げられ、「GO TO THE 6TH YEAR」の文字とともに、櫻坂46は6年目へと歩みを進めた。

アンコールでは、「Nobody's fault」でセンターを務めた森田ひかるが、これまでの歩みを振り返りながら思いを語った。

「5thアニラが国立競技場で開催されると知ってから、『Nobody's fault』を全メンバーでやれたらいいなと思っていたので、それがかなってうれしかった」と語ると、続けて櫻坂46への改名当時の葛藤にも言及。「まだどういうグループになっていくか分からないときに2択を迫られて、私は“再生”を選びました。これまで『Nobody's fault』を披露する中で、一度壊して作り直したほうがよかったのではないかと思うこともありましたが、今日この景色を見て、初めて“再生”を選んでよかったと思えました」と言葉を紡いだ。そう語る森田の目には涙が浮かんでいた。

ラストを飾ったのは、櫻坂46にとって大切な楽曲「櫻坂の詩」。会場はサクラピンクのペンライトで埋め尽くされ、温かな空間が広がるなか、キャプテンの松田がファンへの感謝を伝えた。

「皆さんと出会えてから、その責任を果たしたいと思っています。皆さんを幸せにすることが私たちの責任です。これからも皆さんを幸せにします。櫻坂46に出会ってくれたあなたに、本当に出会えてよかったです。櫻坂46を応援していることを誇りに思ってもらえるように、絶対に皆さんを幸せにします。6年目の櫻坂46もよろしくお願いします」。

温かな拍手に包まれるなか、幸せな空気が国立競技場を満たし、櫻坂46の5周年ライブは幕を下ろした。

しかし、終演後にはうれしい発表も待っていた。モニターに映し出された映像で、15thシングル「Lonesome rabbit / What's “KAZOKU”?」(6月10日発売)のリリースに加え、「全国アリーナツアー2026」「6th YEAR ANNIVERSARY LIVE」「SAKURAZAKA46 ASIA TOUR 2027」の開催が同時に発表。会場は驚きと歓喜に包まれ、6年目へと歩み出す櫻坂46のさらなる飛躍を予感させ、3時間に及ぶライブを締めくくった。

■セットリスト

Overture
1.The growing up train
2.承認欲求
3.自業自得
4.コンビナート
5.ドローン旋回中
6.キスが苦い
7.ドライフルーツ
8.青空が見えるまで
9.桜月
10.マモリビト
11.光源
12.静寂の暴力
13.Addiction
14.なぜ 恋をして来なかったんだろう?
15.何歳の頃に戻りたいのか?
16.マンホールの蓋の上
17.五月雨よ
18.Unhappy birthday構文
19.摩擦係数
20.I will be
21.BAN
22.Start over!
23.Nobody's fault

<アンコール>
1.Alter ego
2.夏の近道
3.それが愛なのね
4.櫻坂の詩

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