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漫画家妻の担当編集を托卵相手だと決めつけた夫…SNSをチェックするも証拠がなくイライラした話

  • 2026.4.11

妻の妊娠が発覚したらうれしいですよね。でも托卵という言葉を知った夫が不安を募らせ、妻を疑ってしまうこともあるようです。でも何の根拠もないのに托卵を主張した夫が、DNA鑑定を要求してきたらショックですよね。今回は漫画家妻の担当編集を托卵相手だと決めつけた夫が、SNSをチェックするも証拠がなくイライラした話をご紹介いたします。

中学の同窓会をきっかけに交際、結婚したエリート会社員・猿渡和也と妻・美沙。ペンネーム・夏目みどりとして漫画家をする美沙ですが、半年ほど前に妊娠が発覚しました。休日は美沙の散歩に付き合い、生まれてからも育休を取る予定の和也。「美沙と違って俺はたくさん稼いでいる」と生活費を全額負担し、精神的にも金銭的にもサポートしました。さらに最近こだわりぬいた間取りの家が完成しましたが、家を見た瞬間なぜか美沙が涙を流しました。
ある日美沙のデスクから托卵の資料を発見します。驚いた和也でしたが、美沙から次の漫画の資料だと言われました。美沙に限ってそんなことするはずないと思ったものの、相談した友人たちから茶化され動揺が隠せません。もともと美沙から妊活を誘われ、すぐに妊娠していた経緯がありました。そのためほかの男の存在を疑い、実は不倫相手との間に子どもができたのではないかと考えます。美沙の担当編集・有馬が女性だと知らない和也は、電話で盛り上がる姿を見て不安を覚えたのでした。
一方妊娠後、和也にデリカシーがないと気づいた美沙ですが、子どもができたら変わってくれると自分に言い聞かせました。結婚してすぐ夢のマイホームに向けて動き出したふたりは、あらゆるハウスメーカーを比較します。オープンキッチンや防犯を考えた小さめの窓、仕事部屋を希望した美沙に賛成だった和也。しかしつわりで入院することになり、和也だけが施工中のマイホームを見に行きます。写真を見たいと頼んだものの、和也から「いっそのこと完成するまで見ないほうがいい」と言われたのでした。
完成したマイホームを見た美沙ですが、独立型のキッチンに大きい窓、リビングの隅に作られた仕事スペースに唖然とします。さらに和也から「サプライズ大成功~!」と言われ驚きました。美沙に相談もなく勝手に間取りを変えた和也は、高額な変更料を支払っていました。夢のマイホームにショックを受けた美沙は涙を流したのでした。漫画の重版が決定した美沙は、有馬と喜びます。漫画が売れていないと思い込んでいる和也ですが、実際は美沙のほうが年収が上でした。
予定日を過ぎても陣痛が来なかった美沙は、医者から無理のない範囲での散歩をすすめられます。しかし翌日5時前に美沙を起こした和也は登山に誘いました。美沙から断られ「子どものためにこの程度のこともできないとか大丈夫なの?」と激しく責めます。以前もつわりのひどい美沙をレストランに連れて行き、思い通りにならず暴言を吐いていたのでした。
数日後に女の子・千秋が生まれたものの、顔を見るなり「これ、ほんとに俺の子……?」と言い出します。助産師さんから怒られるもDNA鑑定を提案し、本気で説教されました。一方の美沙は生まれてきた我が子にまで酷い言葉を浴びせられ、ショックを受けたのでした。
その後無事に退院した美沙ですが、和也との新生活に不安を抱きます。さらに帰宅して早々デリカシーのない義母がやってくることになり、内心ため息をつきました。そんな中、弁護士でしっかり者の和也の姉・志穂も一緒に来てくれホッとします。
出産中の美沙の表情をバカにした和也は志穂から怒られます。それでも反省することなく托卵を疑い、DNA鑑定を要求しました。和也の言葉を鵜呑みにし、早々と帰宅した義母。一方の志穂は「困ったことがあればいつでも力になるから」と告げ、慌てて義母を追いかけたのでした。
妊娠発覚当初、美沙は1か月の里帰りをする予定でした。しかし和也が勝手に育休を申請します。両親と計画を立てていた美沙は戸惑いますが、「俺の優しさと努力を無駄にすんの?」と言われ、渋々里帰りをやめました。それなのに全く育児をしなかった和也を見て、予定通り里帰りすればよかったと後悔したのでした。
里帰りを取りやめたのに家事育児をしなかった和也に、不満をぶつけた美沙。しかし「自分の子かもわかんないのに協力するとか無理」と暴言を吐かれます。さらに美沙を売れていない作家だと思い込み、頻繁に有馬と電話する姿をおかしいと責めます。その上で次の漫画のために集めた托卵の資料を、美沙の体験談だと言い放ちました。妊活をはじめてすぐに子どもができたことを引き合いに出し、不倫相手との子を疑った和也に唖然としたのでした。
托卵を疑った和也は、自分の子どもだと証明されるまで一切育児をしないと宣言します。その言葉通り、和也が家事育児に参加することはありませんでした。さらに一回も夜泣き対応したことがないくせに、「産後鬱かも」と言い出しました。DNA鑑定するのは簡単な一方で、千秋を利用することに抵抗があった美沙。また妻を信じないような人と、この先一緒に生きていくのは難しいと思ったのでした。
托卵の情報を得たい和也はSNSを検索します。そこに出てきた数々の托卵エピソードに感化され、再び美沙を疑いました。さらにアカウントを作り、妻にDNA鑑定を拒まれたと投稿したのでした。
1か月の育休が明けた和也は家に帰るのを嫌がりますが、気遣ってくれた上司から早めの帰宅を促されます。「まじで余計なお世話すぎて萎える」とSNSに投稿したところ、托卵仲間の共感を得ました。そこで仲間の1人が妻の不倫相手を見つけたと知り、和也も美沙のSNSからそれらしい托卵相手を探します。フォロワーから担当編集が怪しいと言われ、有馬に目をつけました。有馬のSNSを見ていたところ、有馬と男性漫画家の2ショット写真を見つけます。なぜか男性漫画家を有馬と決めつけ、美沙の不倫相手で間違いないと思い込んだのでした。
部長に声をかけられ、渋々美沙と千秋を会社の懇親会に呼んだ和也。女性社員から可愛がられる千秋に納得がいかない和也は、とうとうよその子まで托卵認定します。同僚・木村が慌てて止めるも「事実なんだから仕方ない」と言い放ったのでした。

懇親会について投稿する和也

托卵の証拠がなくイライラした和也

懇親会で見た親子を托卵と決めつけ、SNSに投稿した和也。さらに有馬を不倫相手だと思い込み、頻繁にSNSをチェックしたのでした。本来妻の托卵の証拠がなかったら安心するはずなのに、なぜかイライラした和也はおかしいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

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