1. トップ
  2. 日本代表とW杯で戦うオランダのエースFWデパイ、ヘアバンド論争を一蹴!「16歳からアンチがいた…どうでもいいだろ」

日本代表とW杯で戦うオランダのエースFWデパイ、ヘアバンド論争を一蹴!「16歳からアンチがいた…どうでもいいだろ」

  • 2026.4.8

今夏のワールドカップで日本と対戦する強豪オランダ。

そのオランダ代表で背番号10を背負うのが、メンフィス・デパイだ。

32歳のデパイは、オランダ代表史上最多得点記録を持つスター選手。

マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナでもプレーしたが、2024年からはブラジルの名門コリンチャンスに所属している(ヨーロッパの代表選手が南米のクラブでプレーするのは稀)。

個性的なキャラクターと個性的なファッションセンスでも知られるデパイは、近年、太めのヘアバンドを巻いてプレーすることが多い。

彼は、『Ziggo Sport』のインタビューでこう語っていた。

「前にも言ったが、(移籍先として)ヨーロッパにも選択肢はあった。でも、何か違うことをしたかった。

ここは、サッカーだけでなく、音楽、文化、ファッションに対する情熱も素晴らしい。人々は自分自身を大切にしているし、太陽も輝いている。まさに俺が必要としていたものだった。目覚めも以前とは違う。

ここのスタジアムでは全く違うエネルギーを感じる。人々の心を動かす。

89歳になるオランダ人の祖母をムールドレヒトから連れてきた。祖母は俺の試合をたくさん見に来てくれたが、ここは本当に別格。それを祖母に見せることができたのは、素晴らしいことさ。

バルセロナやマドリードにも住んだことがあるが、ここは本当に違う。

常に否定的な意見はある。意見が分かれるのはよくあることで気にしない。俺は自分のことをとても誇りに思っている。数字は嘘をつかない。

何がマイナス面なのかは、人々が自分で判断するべきだ。オランダ代表での旅はまだ終わっていない。俺はポジティブな面しか見ていない」

「多くのゴールやアシストを記録できたのには理由がある。でも、それは自分一人だけの力じゃない。常にチームやコーチの支えが必要だ。

批判を受けることも多いが、どうせそれをとめることはできないので気にしない。ずっと前からそういう状況だった。

16歳の頃からアンチがいた。俺はなにか正しいことをやっていたんだろう。そういう考え方だ。

難しいこともあるが、批判に対処しなければならない。俺は自分のやりたいこと、感じたことをやる人間だ。

だからこそ、どこに行っても問題になる。ありのままの性格だからね。そういうところに人はすぐに反発する。

俺はオランダ代表でトロフィーを勝ち取りたいだけ。ほかは全部忘れてくれ。ヘッドバンドのことなんか気にする必要はないだろう?

ワールドカップ予選では、23試合で23ゴールを決めた。対戦相手は格下だったが、誰かがゴールを決めなければならないだろう」

デパイは、ヘアバンドをつけるのは、機能的(汗が目に入るのを防ぐ)であることと、彼女が気に入っているからだと説明したことがある。

オランダ国内では「一体何様のつもりだ?」「目立ちたいだけのファッション」という批判もあったというが、騒動によってヘアバンドは爆発的な人気になり、品薄状態になるほどだったとか。

なお、競技規則では「グローブ、ヘッドギア、フェイスマスク、また、柔らかく、パッドが入った軽い材質でできている膝や腕のプロテクターなど危険でない保護用具は、ゴールキーパーの帽子やスポーツめがねと同様に認められる」。

「ヘッドカバー(ゴールキーパーの帽子を除く)を着用する場合は」、「黒またはシャツの主たる色と同じであること。競技者の用具として、見苦しくない外見であること。シャツと一体となっていないこと。着用している競技者または他の競技者に危険を及ぼさないこと。表面から突き出ている部分(突起物)がないこと」と定められている。

筆者:井上大輔(編集部)

元記事で読む
の記事をもっとみる