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種類も多くなく、新商品もほとんど出ないドイツのお菓子。子どもが食べているお菓子と言えば…【タベコト in Berlin・121】

  • 2026.4.4

ベルリン在住で6人の子どものお母さん。モデルとして活躍する傍ら「台所から子育て、暮らしを豊かに」をコンセプトに、オンライン講座とウェブサイトを主宰している日登美さんによる、「食」からはじまるエッセイです。

ドイツの子どものお菓子

先日ドイツはサマータイムを迎え、いよいよ春がやってきたかなという今日この頃。我が家では子どもたちがお菓子作りに勤しんでおります。

いよいよイチゴの季節到来。お姉ちゃんとのイチゴのタルト作りは、今の季節のお楽しみ。

市販のお菓子をまったく買わないわけではないのですが、できるだけ手作りしたものを食べさせてきた幼児期。特にケーキやクッキー類は自分の家で甘さの調整や、粉の種類など選んで変えられるし、何より安上がりですから作ってしまうメリットの方が高かったりもします。

タルトみたいな手間のかかるものはたまにしか作らないからこそありがたみがあって良い。

そういえばドイツって子どものお菓子の種類がそんなに多くありません。新商品が次々と出たりもしないので、だいたい決まったものばかり。ドイツといえばグミだから(笑)それが一番人気でしょうか。日本で子どもとスーパーに行くと、よく「ママこれ買ってー!」と暴れられて困る! ということがあるように思うのですが、そういえば、そういう光景をドイツでは見たことがありません。

混ぜて焼くだけのケーキは簡単なので日頃から思い立ったら焼く。簡単なレシピは重宝します。

じゃあ、小さな子どもたちは何を欲しがるの? と思うでしょ。外でよく見かけるのは子どもがプレッツェルやドライフルーツを食べている様子。チーズをかじっていたり、りんごやにんじんをかじっていることも多いです。お肉屋さんに行くと子どもにはソーセージを1本くれたりもして。そういうものをベビーカーに乗って食べていたり、幼稚園くらいの子どもが食べているのをよく見かけます。逆に幼稚園くらいの子どもが、外でスナック菓子を食べているのを見たことがないのです!

グルテンフリー抹茶ケーキ。混ぜて焼くだけ。超絶簡単おすすめ!

そういうのを見ていると、お菓子って買ってあげなくてもいけるじゃん! って思ってしまいますよね。ところ変われば常識が変わる。ドイツの子どものお菓子事情はとってもシンプルなのでした。

まだ木々は青くないけど、サマータイムを迎え、外のマーケットも賑わってきました。
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