1. トップ
  2. 恋愛
  3. 娘にわざと小さい服を買ってきた夫「着られないじゃん!」入園式当日に大慌て…サイズを無視した理由は

娘にわざと小さい服を買ってきた夫「着られないじゃん!」入園式当日に大慌て…サイズを無視した理由は

  • 2026.4.3

3歳の長女が子ども園の入園式を迎えるにあたり、私は夫にシャツとくつしたの購入を頼みました。買い物メモも渡したし、本人もバッチリと言っていたので安心したのですが、当日タンスから取り出すと、そこにあったのは長女の体には合わない小さいサイズのシャツでした。

あえて「小さいサイズのシャツ」を買った理由は…

長女が3歳のころの、子ども園の入園式準備の話です。通う予定の園には制服があり、入園式ではそれを着用しなければなりません。制服はズボンとジャケットのみなので、中に着るシャツとくつ下は用意する必要がありました。指定は、白のシャツと白のハイソックスです。

ある日、夫に白シャツとくつ下を買ってきてもらうようお願いすると快諾してくれたので、間違いがないよう「シャツは○○っていうブランドの100cm、くつ下は15cmの足が入るものを選んでね」とはっきり伝え、メモも渡します。シャツは長女の着慣れたメーカーのものだったので、ピッタリサイズを伝えていました。しばらくして買い物から戻った夫に「準備大丈夫だった?」と確認すると、夫は「バッチリ。お店の人にも確認したし、当日すぐ着られるようにタグも全部切ったから大丈夫だよ」と自信満々。私は夫の言葉を信頼し、自分はほかの準備や当時1歳の下の子の世話に集中することにしました。

そして当日、夫が用意してくれていたシャツを実際に着せてみて驚愕しました。長女には小さく、ストレッチ性もない生地なので着ることができないのです。洗濯表示のタグのところをよく見ると、小さく「90」と書かれています。入園式は朝9時から。開店を待っていては間に合わない、絶望的な状況でした。

「100cmって伝えてたよね? どうして90cmなの?」と困惑して尋ねると、夫からは謝罪ではなく、まさかの言い訳が返ってきました。

「この前着てたグレーのトレーナーが90cmだったから、そっちの方が合うと思ったんだ。俺はよかれと思って判断した! 俺は悪くない!」

しかし、普段の服はほとんど100cm。そのトレーナーはサイズアウト寸前でしたが、長女が気に入っていたので着せていたものでした。たまたま見た断片的な情報だけで判断し、私のお願いを無視した夫に「今は言い訳じゃなく、解決策を考えて!」と思わず怒ってしまったのですが、返ってきたのは「うるさい! 俺に当たるなよ。そんなに心配なら最初から自分で買いに行けばよかっただろ! お前が悪いんじゃないか!」という逆ギレ。夫の言葉にショックを受けつつ、私は同じくらいの男の子を育てている近所のママ友たちにシャツを借りられないかメッセージを送信しましたが、「もう無理かも……」とあきらめモードでした。

そのときふと私は、1週間前に参列した友人の結婚式で、長女に着せるために、幼馴染みの友人から借りていた女の子用のフォーマル服があることを思い出しました。確認すると、白いシャツの胸元にリボンが縫い付けられています。このままでは使えません。幼馴染に連絡するとすぐに電話があり「もう使わないからその洋服あげるよ! リボンはシャツから外しちゃって大丈夫だから、好きに使ってね」と言ってくれたのです。声をかけていたママ友たちに解決の旨の連絡を入れると同時に、幼馴染に「ありがとう」と心から伝えて、リボンを外し、なんとか入園式に間に合ったのでした。

その後夫が「焦ってひどいことを言ってごめん。勝手な判断をしてごめん」と言ってくれ、買い出しもきちんと伝えた通りのものを買ってくれるようになりましたが、その一件以降、いざというときに頼りになるのは友人なのかもしれないと心のどこかで思ってしまっています。

事前の共有を完璧にしていても、最後の最後は自分の目で確かめなければならないし、メーカーによる服のサイズ感の違い、成長に合わせたフィット感など、細かなところまでは共有しにくいことも痛感しました。夫婦で協力して準備を進めることができたのはよかったですが、大事なことは早めにダブルチェックを行うことが大切だと反省した出来事でした。

著者:村上もも/30代・ライター。繊細な5歳の長女と陽気な3歳の長男、甘えん坊な0歳の次男の育児に奮闘中のママ。アクティブに遊ぶのも好きだが、ひとりの時間は必須。父母と敷地内同居中。

作画:yoichigo

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

ベビーカレンダー編集部

元記事で読む
の記事をもっとみる