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異常なまでに【お得】に執着する妻→実家の家訓に隠されていた“カルト的”な思考回路

  • 2026.4.3

このお話は、著者・ぱん田ぱん太(@pandapanta1402)さんの友人・きよかさんが、ネイルの写真をSNSに載せたことがきっかけでトラブルに巻き込まれた様子が描かれています。学生時代の友人・チコちゃんから「ネイルの練習台になってあげる」と、しつこくDMが届きます。ですが、ネイルをしてくれた姪っ子は中学生。きよかさんはキッパリと断りますが、チコちゃんの行動はエスカレートするばかり。そこで、共通の友人に相談し、解決策を探ります。人づてに、チコちゃんの夫・ヒロくんにたどりつきます。ヒロくんも、チコちゃんの異様な執着心に悩まされ、夫婦で少しずつ歩み寄ります…。『ネイル投稿したらトラブルに巻き込まれた話』をダイジェスト版でごらんください。

©pandapanta1402
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「ドケチ妻」から反省の言葉

以前、ヒロくんの友人夫婦と遊びに行ったときのこと。ファストフードで食事をした際、ひとりだけポテトを注文しなかったチコちゃん。すると、全員分のポテトを集め、ひとつのトレイにすべて開けたのです。遠慮なく、バクバクとポテトを食べるチコちゃんに、一同は驚がくし、何も言えませんでした。

さらに別の日、コンビニでアイスを買ったとき、友人の夫のアイスに突然かぶりついたチコちゃん。ヒロくんは慌てて弁償します。

このように、数々の問題行動を起こしてきたチコちゃん。ヒロくんは根気よく話し合いをし、ついにチコちゃんから反省の言葉が出ました。

その後、家計の管理をチコちゃんに任せていましたが、危機感を覚えたヒロくんは介入します。ひとりでスーパーへ行くことを禁止されたチコちゃんは、今度はSNSでお得情報を探します。

「お得」に異様に執着する妻

©pandapanta1402
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チコちゃんは「得すること」に異様な執着心があります。そのため、主人公・きよかさんもターゲットにされてしまい、「ネイルの練習台」の連絡がしつこく届いていたのです。

ヒロくんが言う通り、「得できなかった=損」ではありませんね。しかし、チコちゃんがこの考えに囚われるようになってしまったのは、実の母が原因でした。

他人の迷惑より、家族の得

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シングルマザーのチコちゃんの母は、「家族のため」に、他人へ迷惑をかけてでも自分たち母娘が得することばかり考える人でした。子どもだったチコちゃんには、そんな母の姿が誇らしく映ったようです。

ヒロくんとの会話を通して、「他人に迷惑をかけてでも、自分たち家族が得をする」のは、よくないことだと気づき始めます。ですがチコちゃんにとって、この価値観を変えることは、自分の幼少期を否定するようなもののため、なかなか受け入れることは難しいようです。

頭ではわかっていても、急に価値観を改めるのは難しいですね。ましてや、強烈な性格の母の元で育ったチコちゃんにとっては、困難を極めます。家庭環境が子どもに与える価値観について、考えさせられる作品です。

著者:ももこ

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