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「結婚式?お金の無駄」と全否定する彼。後日、彼が新車を購入しようとするも阻止した方法とは【短編小説】

  • 2026.4.4

本記事はフィクションです。物語の登場人物、団体、名称、および事件はすべて架空のものであり、実在のものとは一切関係ありません。

「お金の無駄」と切り捨てられた私の夢

入籍を控え、新生活の準備を進めていた頃のこと。

「身内だけでもいいから、小さな結婚式を挙げたいな」

と相談した私に、夫は冷たく言い放ちました。

「結婚式?そんなのお金の無駄でしょ。

たった数時間のために何十万も使うなんて信じられない」

私のささやかな夢は、あっさりと全否定されてしまったのです。

「一生に一度の記念だし……」

と食い下がっても、

「これからの生活資金に回すのが賢いやり方」

と聞く耳を持ちません。

確かに彼の言うことも一理あるかもしれません。

でも、私の気持ちに寄り添おうともせず、頭ごなしに「無駄」と切り捨てる態度はあまりにもショック。

(この人は、私のためにお金を使う気がないんだな)

と、心の奥底で冷たい風が吹くのを感じていました。

結局、私は折れる形で結婚式を諦めることに。

自分の欲には甘い夫への痛快な一撃

それから数ヶ月が経ったある週末。

夫が突然、車のカタログを広げてウキウキと話し始めました。

「そろそろ車、新車に買い替えようと思ってさ。このSUV、かっこいいだろ?」

今の車はまだ十分に走れるのに、ただの彼の趣味による買い替えです。

しかも、カタログに書かれた金額はかなりの高額。

どうするのかと思っていると、夫は悪びれもせず言いました。

「ローン組むから、連帯保証人のサインお願いね」

その瞬間、私のなかで押し殺していた不満が静かに爆発しました。

「は?絶対に嫌だけど」

真顔で即答した私に、夫はポカンとしています。

「私の一生に一度の結婚式は『お金の無駄』って全否定したのに、自分の趣味の新車には何百万もローン組むの? そんな自分勝手な人の連帯保証人になんて、絶対になるわけないじゃない」

ぐうの音も出ない正論を突きつけられ、夫の顔はみるみるうちに青ざめていきます。

私が頑として印鑑を出さないため、結局、新車の購入は見送りに。

今も彼は古い車に乗り続けていますが、私は一切同情していません。

お金の使い方には、その人の本性が表れるもの。

これからも自分の身は自分でしっかり守りつつ、ちゃっかり私のへそくりだけは貯めさせてもらおうと思います。

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
※本コンテンツのテキストの一部は、生成AIを利用して制作しています。

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