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「汚ったない!浮浪者は来ないで」男性客にパンを投げる店長。→その後、“ありえない暴挙”の連続に「人間失格」SNS批判【ショートドラマ】

  • 2026.4.11

お金に困っている人が目の前に現れたとき、あなたは迷わず手を差し伸べることができますか?世の中には、見た目や境遇だけで人を判断し、冷たく突き放してしまう人も少なくありません。

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表している「ショートドラマ」の『浮浪者の正体①』では、パン屋を舞台に、店長と一人の男性の間で起こる衝撃の出来事が描かれています。

【浮浪者の正体①】誰が悪い?#ショートドラマ

冷たい店長と、差し伸べられた小さな優しさ

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ジャラララッーー。

レジのトレーの上に、たくさんの小銭がばらまかれました。「すいません、これで何か食べさせてもらえませんか?」男はそう言って、パン屋の店員に頼みます。

汚れた服をまとったその姿は、いわゆる浮浪者のようにも見えました。それを見た女性店長は、あからさまに嫌そうな表情を浮かべます。

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「汚ったない、こんな小銭で食べられるわけないでしょ」

男はそれでも食い下がりました。「3日間、何も食べてなくて」しかし店長は、さらに冷たく言い放ちます。「気持ち悪っ、あんたみたいな浮浪者がうちの店に来ないで」

そのときーー。

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「あの…よければ、このパン食べてください」奥から現れた男性店員が、そっと4つのパンを差し出しました。

「ありがとうございます」

男が受け取ろうとすると、その瞬間。

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「はぁ!?あんた何やってんの?」

店長が鋭い声で遮り、男性店員をにらみつけるのでした。

踏みにじられた善意と、再び訪れた出会い

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「こんなやつ、金にもならない、渡す必要ないわ」店長は吐き捨てるように言い、男性に冷たい視線を向けました。

「でも、店長、これ今日で廃棄ですし、せっかくだったら…」食い下がろうとする男性店員の言葉を遮って、男の方を見る店長。

「こんなやつに食わすくらいなら」

次の瞬間ーー

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「捨てた方がマシよ」そう言い放つと、男の前でわざとパンを床に落としたのです。

「なんてことを」

あまりの出来事に、目を見開き、言葉を失う男。

ーー

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“お金を恵んで下さい”

芝生の上に、そう書かれたダンボールがぽつんと置かれていました。その隣には、先ほどの男がうつむいたまま座っています。

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「あれ?さっきの…」

偶然通りかかったパン屋の男性店員が、その姿に気付き声をかけてきたのでした。

差し出された一万円と、忍び寄る視線

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男はゆっくりと顔を上げ、思い出したように口を開きました。

「あっ、さっきはすいません」

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「いえ、さっきのお詫びじゃないんですが、これで美味しいものでも食べてください」

そう言って店員はその場にしゃがみ込み、財布から取り出した1万円札を入れ物に入れました。

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「いやいや、こんな大金もらえないですって」男は戸惑いますが、店員は笑みを浮かべながら返します。「いいんです、今はうるさい上司もいないので」

ーーしかし。

そんな2人のやり取りを、少し離れた場所からじっと見つめる人物がいました。木の陰に身を潜める、あの店長です。鋭い視線が、2人に向けられていました――。

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「では」

「ありがとうございます」

立ち去っていく店員に、男は大きな声でお礼を言うのでした。

奪われた善意と、静かに見つめる男

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店員が立ち去るのを確認するとーー。

店長は、後ろで手を組みながら木の影から姿を現しました。「あらあら〜、さっきの浮浪者さんじゃない」そう言って男の前にしゃがみ込みます。

そんな店長を、何も言わず黙って見つめる男。

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そして、店長は1万円札をつまみ上げ、「なにこれ〜」とわざとらしく声を上げると、ひらひらと揺らしながら続けました。

「あんたなんかにこんな大金いらないよね〜」

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「やめてください!そのお金は…」

男は慌てて取り返そうとします。

しかし店長は、ひらりとそれをかわし、札を後ろに隠しました。

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「このお金はあの子にちゃんと返すので、じゃあね」そう言い残し、その場を去っていく店長。

残された男は何も言わず、ただその背中を見つめているのでした。

店長の態度に、視聴者からも厳しい声

現代は「ルッキズム」といって容姿の良し悪しで、人を判断する人も少なくありません。しかし、近年ではその風潮はよくないと批判の声も増えてきています。

視聴者からは「もっと食べ物に対して礼儀を大切にして」「人間失格だな!」といった厳しい声が寄せられていました。

誰しも、困っているときに誰かに手を差し伸べてもらえると心から救われるものです。だからこそ、その気持ちを忘れずに無理のない範囲で人に優しくできる社会でありたいですね。

紹介作品

コンテンツ提供協力

感動したりスカッとしたりするショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。日常を舞台に多くの人が1度は考える問題を取り扱い、質の高い作品を作り続けています。