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「申し訳ないけど今回はパス」と彼女からの誘いを断った→正直に言えなかった、本当の理由

  • 2026.4.1
ハウコレ

彼女から結婚式に誘われたとき、うれしかった。でも同時に、じわじわと不安が広がった。「パス」という短い言葉しか返せなかったのには、ちゃんと理由があったのです。

誘いのメッセージに、手が止まった

その日、彼女からメッセージが届きました。

「結婚式の招待状が来たんだ。一緒に行こうよ」

スマホを持つ手が、止まりました。一緒に行きたいという気持ちはあります。でも同時に、彼女の友人たちに、まだ正式に紹介してもらったことがない。結婚式という特別な場に、紹介もされていない自分が突然現れてもいいのだろうか。考えれば考えるほど、「行かない方がいいのでは?」と思ってしまったのです。

「パス」と打った、あの瞬間

どう返事をするか、数分間悩んだ。「一緒に行く」と答えられれば一番よかったのかもしれません。でも、大切な式の場に自分がいることで、彼女や友人たちが気を遣ってしまうかもしれないという考えが頭を離れませんでした。

「いいね。申し訳ないけど今回はパス」

彼女からの返信は「そっか」の一言でした。送信した後、しばらく画面を見つめました。「申し訳ないけど」と付け加えたのは、本当に申し訳ない気持ちがあったからです。

式の日、落ち着かなかった一日

彼女が式に向かった日、一人で過ごしていました。午後になり、思い切ってメッセージを送ってみました。

「どうだった?楽しめた?」

「楽しかったよ」という返信がきて、ほっとしました。でも同時に、一緒に行けばよかったという後悔も、じわじわと広がっていきました。式の場で彼女が笑っている様子を想像しながら、自分がそこにいられなかったことが、思ったより胸に残った。

そして...

その夜、彼女から「なんで来なかったの?」とメッセージが届いた。少し迷ったが、正直に打ち明けることにしました。

「ごめん、実はまだ君の友達にちゃんと紹介してもらってないから、行っていいのか分からなくて言えなかった」

しばらくして「そういうことなら言ってくれればよかったのに」という言葉が届いた。怒っているわけではなく、どこか温かみのある文面でした。「うまくいえなかった」と返信すると、続けて「今度は一緒に行こうね」とも届きました。次の機会には、ちゃんと紹介してもらって、彼女の隣に立てるようになりたい。そう思いながら、少し軽くなった気持ちでスマホを置きました。

(20代男性・会社員)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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