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「1歳で親友を見抜いていたんだ」泣き虫だった息子とお友だち。数十年後『映画みたいな展開』に感動

  • 2026.3.31

とても小さいときから気が合った子どもたち。親同士が冗談で言い合ったことが、まさか現実になるとは──
知人から聞いたお話を紹介します。

画像: ftnews.jp
ftnews.jp

1歳の頃から

私は50代の主婦です。
このお話は、息子が1歳の頃までさかのぼります。

当時保育園に通い始めたばかりの息子は、激しい行き渋りをしていました。
泣く息子を無理やり引きはがして、保育園に置いてくる日々。それは息子だけでなく私自身にも、とても辛いものでした。

ただ、入園して1ヶ月ほど経ったとき担任の先生からこんな話が。
「息子君、最近クラスメイトのA君ととっても仲良しなんです。いつも一緒にいるんですよ」

その頃から、息子は朝の登園時にA君を見ると泣き止むように。
そしてA君のママいわく、それはA君も同じとのことでした。

そんな子どもたちに私とA君のママは、
「こんなに小さいうちから気が合う友だちができて良かった」
と話していました。

さらに、
「お互いの結婚式に呼び合うまで、関係が続くかもね」
なんて冗談も言い合っていたのです。

交流が続く

息子とA君は、小・中学校は違う学区でした。
ですが2人の交流は継続。

電話をしたり手紙のやり取りをしたり、長期休みには一緒にキャンプに行くこともありました。

変わらない友情に、親同士も「いつまで続くかしら」と嬉しい気持ちを抱いていたのです。

高校進学が近づいた中学校3年生のとき、息子とA君は同じ高校に行こうと話し合ったようです。
そしてお互い勉強を頑張り、無事同じ高校に通えることに。

高校生活でさらに友情を深め、成人後も変わらぬ信頼関係で結ばれていました。

冗談が現実に

そんな息子も、ついに結婚することに。
息子から「結婚式には、もちろんAも招待した」と聞いた私は、すぐにA君のママに電話をかけました。

「あの子たちが小さい頃話した冗談が、現実になるとはね……」
そう言った私に、A君のママも「本当ね」と感慨深げです。

A君のママは続けて、
「1歳で生涯の親友を見抜いてたのね」
と、しみじみと呟きました。

結婚式では、2人が保育園で撮った写真もスライドで流され、私も改めてその友情の長さを実感。

あのときの出会いが、運命だったのかも──
そう思わずにはいられませんでした。

【体験者:50代・女性主婦、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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