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「唖然としてしまった」バス停で…逃げ場のない"迷惑行為"に悲鳴「本当につらい」「見るだけで気が滅入る」

  • 2026.5.10
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出典元:photoAC(画像はイメージです)

通勤や通学で毎日のように利用する、バス停。バスを待つわずかな時間に、近くの人がタバコを吸い始めたら、皆さんはどう感じますか?

SNSでは「バス停での喫煙はやめてほしい」という趣旨の投稿がたびたび話題になり、さまざまな意見が寄せられています。「副流煙が怖い」という声に加え、ポイ捨てや車内への臭いの持ち込みに対する不満などが見られるようです。

はたして、「バス停での喫煙」について、多くの人はどのように考えているのでしょうか。SNSの声を中心に紹介します。

副流煙が怖い!逃げ場がないからやめてほしい…

最も目立ったのは、「バス停での喫煙はやめてほしい」という意見です。実際に副流煙で不快な思いをした体験談が多数見られました。

  • 前に並んでいる人がタバコに火をつけ、副流煙を吸わされて困った
  • 風向きで煙がすべてこちらに流れてきて、何度も吸わされてしまった
  • 持病があるため副流煙を避けたいが、バス停では困ってしまう
  • 並んでいる時は離れることもできず、我慢するしかなかった
  • 子ども連れでバス停にいる時にタバコの火が当たりそうになり、不安になった

特に多く見られたのは、「バス停という場所の特性上、逃げ場がない」という訴えでした。

  • バス停では並ばなければならず、煙から逃げられないのがつらい
  • バスを待つ場所は決まっているので、避けたくても避けられない
  • 離れた場所に行くと並び直しになるため、その場で耐えるしかない

「並ばなければ乗れない」「場所を移れば順番を失う」という構造的な問題から、副流煙を吸わざるを得ない状況に追い込まれてしまうようです。

また、健康への影響を心配する声も少なくありませんでした。

  • 受動喫煙には害があるとわかっているのに、なぜ平気で吸えるのか疑問
  • 副流煙には主流煙より有害物質が多く含まれていると聞き、不安だ

副流煙には、喫煙者本人が吸い込む主流煙よりも有害物質が多く含まれているとされています。「ただ煙が嫌」というレベルではなく、健康被害への切実な不安が背景にあるようです。

吸い殻のポイ捨てや臭いが気になる

また「副流煙そのものだけでなく、タバコを吸った後の行動も気になる」という意見も多く見られました。

特に目立ったのは、吸い殻のポイ捨てに関する声です。

  • バス停でタバコを吸い、吸い殻をその場に捨ててバスに乗る人を見かけた
  • 足元で吸い殻を踏み消したまま立ち去る人がいて、唖然としてしまった
  • バス停の周りに吸い殻が散乱していて、見るだけで気が滅入る

「吸うだけでなく、吸い殻まで残していく」という二重の迷惑に、不快感を覚える人が多いようです。

また、喫煙後にバスへ乗り込むことで、車内に臭いを持ち込まれる問題を指摘する声もありました。

  • バス停で吸ってからそのまま乗ってくると、車内に臭いがこもってしまう
  • 喫煙直後の人が後ろの席に座ると、臭いが気になって席を移動した
  • 服や髪に染み付いた臭いが車内に広がるのが本当につらい

タバコの臭いは、衣類や髪に付着するとなかなか抜けにくいとされています。喫煙者本人は気づきにくくても、周囲には強く感じられてしまうもの。バス停での喫煙は、その場だけでなく車内にも影響が及ぶようです。

バス会社や行政に対応を求める意見も

その他、「直接注意するのは難しい」という事情から、バス会社や行政に対応を求める声も少なくありませんでした。

  • 絡まれそうで怖いので、自分から注意することはできない
  • 注意したら睨まれてしまった経験があり、それ以来声をかけにくい
  • バス会社に連絡して、禁煙を呼びかけるポスターを貼ってほしい
  • 自治体や行政に取り締まってほしいと感じる
  • 案内表示や車内アナウンスなどで、注意喚起してもらえるとありがたい

「個人で注意する」のはハードルが高く、リスクも伴います。仕組みとして対応してほしい、という考え方が背景にあるようです。

なかには、すでに行動を起こしている人もいました。

  • バス会社に連絡したら、ステッカーを貼ってもらえたという話を聞いた
  • 利用者の声を伝えれば、対応してくれる会社もあるようだ

ひとりで抱え込まず、運営側に伝えるという選択肢もあるのですね。

喫煙者からも「同じ喫煙者として迷惑」の声

そして、タバコを吸わない方だけでなく喫煙者の方からも「マナー違反者には困っている」という声が多く寄せられていました。

  • 自分も喫煙者だが、家か喫煙所以外では絶対に吸わないようにしている
  • マナーを守らない人がいるせいで、喫煙者全体の肩身が狭くなる
  • 喫煙者かどうか以前に、人間性の問題だと思う
  • 同じ喫煙者として、ルールを守らない人には本当に困ってしまう

「吸う人 vs 吸わない人」という単純な対立ではなく、「マナーを守る人 vs 守らない人」という構図が見えてきます。

また、ルールを守って吸っている喫煙者からは、こんな声も。

  • 喫煙場所が減っていて困るのはわかるが、それでも公共の場で吸うのは違うと思う
  • きちんとマナーを守っている喫煙者まで悪く見られてしまうのが悲しい

喫煙者・非喫煙者の双方から「マナーを守ってほしい」という共通の声が上がっているのは、考えさせられるポイントといえそうです。

バス会社や行政の見解は?

実際のところ、バス停での喫煙について、バス会社や行政はどのように対応しているのでしょうか。

「健康増進法」の受動喫煙に対する考え方

まず、「健康増進法」という法律では「望まない受動喫煙」をなくすことを基本的な考え方としています。

特に、子どもや患者など、受動喫煙による健康影響が大きい方への配慮が掲げられている点が特徴。そのうえで、施設ごとに「ここは禁煙」「喫煙できるのはこの場所」というルールを定めるよう求めています。あわせて、その内容をきちんと掲示することも、施設側の義務とされています。

各バス会社の対応

では、バス会社はどう対応しているのでしょうか。各社の公式サイトを確認してみると、バス停での喫煙について明確に方針を示している会社が多いことがわかります。

たとえば、東京都交通局(都営バス)の公式サイトには、以下のような記載があります。

停留所・ターミナルでは禁煙です。健康増進法の施行により公共の場所での喫煙は禁止となりました。また、乗り場周辺に吸い殻、ゴミなどを捨てませんようお願いいたします。
出典:東京都交通局公式サイト「バスの利用方法」より

また、京浜急行バスでも公式サイトで以下のように明記しています。

バス停は禁煙です。
出典:京浜急行バス公式サイト「バス停留所でのマナーについて」より

あわせて、ゴミの持ち帰りについても呼びかけられていました。

さらに、阪急バスも、次のように公式案内しています。

他のお客様のご迷惑になりますので、バス停での喫煙はご遠慮ください。
出典:阪急バス公式サイト「路線バスの乗り方」より

このように、多くのバス会社が公式に「バス停での喫煙はご遠慮ください」という方針を打ち出しているのが現状です。バス停での喫煙は、決して「グレーゾーン」というわけではないのですね。

喫煙する場合はマナーを守り、周囲の人に配慮を

今回は、「バス停での喫煙」について、世の中の人がどのように考えているのかを紹介しました。

副流煙が苦しい、逃げ場がないという切実な声に加え、ポイ捨てや車内への臭いの持ち込みを問題視する意見も多く見られました。さらに、喫煙者自身からも「マナーを守ってほしい」という声が上がっており、「吸う人 vs 吸わない人」というよりも「マナーを守る人 vs 守らない人」という構図が浮かび上がっています。

各バス会社の公式サイトを確認すると、多くが「バス停での喫煙はご遠慮ください」と明確に方針を示していました。バス停での喫煙は、ルール上もマナー上も控えるべき行為だといえそうです。

通勤や通学で多くの人が利用するバス停。喫煙者・非喫煙者を問わず、誰もが気持ちよく使える場所であってほしいものですね。


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