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改札で約束する2人「じぃじまた来てね!」私「素敵ですね」思わず声をかけると…発覚した“事実”に「うらやましい」

  • 2026.4.7
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photoAC(画像はイメージです)

春休みや夏休みなど、長期休みの時期になると、駅や空港などで帰省中の家族が再会したり、別れを惜しんだりする姿を見かけることがありますよね。

Yuzu(@yuzusento1010)さんが、「電車の改札で見かけたおじいさんと子どもの心温まるやり取り」についてThreadsに投稿し、注目を集めています。

いったいどんなやり取りだったのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

駅のエレベーター前で、投稿者さんはあるおじいさんと一緒になりました。改札越しには、小学生くらいの子どもが大きな声で「じぃじまた来てね!絶対だよ!」と、次に会う約束をしながら一生懸命手を振っています。

その光景を目にした投稿者さんが「素敵なお孫さんですね」と声をかけると、おじいさんからは驚きの答えが返ってきました。

「ひ孫なんだよね。俺は今年で96になる」

なんと、おじいさんが会いに来ていたのは「孫」ではなく、さらにその次の世代である「ひ孫」だったのです。

96歳で、ひ孫に会いに電車に乗って出かけられる健康な体とバイタリティに、投稿者さんは「会いに来れる元気があって羨ましい」と感じたといいます。

言葉に込められた「生きる力」

投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---心温まる光景ですね!そのときのやり取りを目にされた際、どのような印象を受けられましたか?

自分が幼いころ、同じように祖父母の家に遊びに行って帰るとき、名残り惜しさがあり、別れる前に次の約束を何度もしていたことを思い出し、懐かしくなりました。

---その後、おじいさんにお声がけした経緯や会話の流れについて、どのようなやり取りがあったのか詳しくお聞かせいただけますでしょうか?

おじいさんに声をかけたとき、おじいさんは独り言のように「またがあるといいな」とつぶやきました。それを聞き、祖父母と幼い日の私の姿を重ねました。

私の祖父は、今はもう遠出が難しくなり、私の元へ会いに来ることができません。だからこそ、元気に会いに来ることができるこのおじいさんがうらやましいと伝えたくて、話しかけました。

---おじいさんは何とおっしゃっていましたか?

私はおじいさんに、「大人になった今も、昔のように『(祖父に)また来てね』と言いたいけれど、体の事情や年齢のことを考えて言えなくなってしまった」と話しました。するとおじいさんは、「たとえ会いに行けないとわかっていても、孫からうそでも『また会いに来てね』と言われることは、生きがいになります。だから、遠慮せず伝えてみてほしい」と言ってくれました。

---その言葉を受けて、ご自身の気持ちに変化はありましたか?

その後電話で祖父に、「小学生のころ『また来てね』って約束するのが定番だったね」って思い出を話したのですが、「また来てね」とは言えませんでした。でも代わりに「また行くね」と言うことはできました。

---ご自身のおじいさまへの言葉に踏み出せた、大切なきっかけになりましたね。素敵なお話をありがとうございました!

何気ない出会いがくれたあたたかい連鎖

たまたま駅で見かけた96歳のおじいさんとの会話がきっかけで、投稿者さん自身も遠く離れた祖父へ温かい言葉をかけることができました。

春休みという季節がもたらす家族の絆と、偶然の重なりが生んだ、とても心温まるエピソードでした。

取材協力:Yuzu(@yuzusento1010)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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