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驚いてる関西人「うそやん!」次の瞬間、標準語の相手から“真顔”で言われた一言に「ハッとした」

  • 2026.4.16
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photoAC(画像はイメージです)

日本語には全国各地にさまざまな方言があり、同じ意味でも表現が大きく異なることがあります。全国から人が集まるような場では、「同じものを指しているのに言い方がまったく違う」「微妙なニュアンスがうまく伝わらない」といった、ちょっとしたすれ違いを経験したことがある方もいるのではないでしょうか。

SNSに投稿された「関西と関東の言葉のニュアンスの違い」というポストが話題になっています。

いったいどんな場面で違いを感じたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

関西人の私、いわゆる標準語で「え〜っ、ほんと??」というところを「え〜っ、うっそ〜っ!」とか「うそやん!」って言うことがよくあるんやけど、関東や東北にいた頃は、「うそじゃないよ」と真面目に返されてハッとしてた。「うそ〜」って言ってる時はただ驚いてるだけで、むしろ「ほんま?」っていう時の方が疑ってる時な気がするんよね…。もう感覚的な話なんやけど。

関西出身の投稿者さんは、日常会話の中で「え〜っ、うっそ〜!」や「うそやん!」といった表現をよく使うといいます。いわゆる標準語の「え〜っ、ほんと?」に近い感覚で、驚いたときに自然と出る言葉だそうです。

しかし、関東や東北に住んでいた頃、この言葉が思わぬ形で受け取られることがあったといいます。

投稿者さんが「うそやん!」とリアクションすると、相手からは「うそじゃないよ」と真面目に返されることがあり、そのたびにハッとしたそうです。つまり、投稿者さんにとっては単なる“驚きの表現”である「うそ」が、相手には“否定や疑い”として伝わっていた可能性があるということ…。何度か同じやり取りを経験する中で、「あれ、自分の言い方って誤解されている?」と気づいたのかもしれません。

また、投稿者さんとしては、「うそ」と言うときはただ驚いているだけで、むしろ「ほんま?」と言うときの方が疑っている感覚を抱いていました。

この言葉の使い分けは非常に感覚的なものですが、地域ごとの会話のニュアンスの違いが強く表れていて興味深いですね。投稿者さんに詳しいお話を伺いました。

自分の素を出せる関西弁に統一

---表現の違いに驚きました!関東や東北で「うそじゃないよ」と返されたとき、どのように返事しましたか?

思考が一瞬止まってから、「ビックリした〜っていう意味で言っただけ〜」と返したように思います。

---捉え方が全然違うのですね。そのような反応を受けたあと、ご自身の言葉を意識して変えたことはありましたか?周囲の方とのやり取りや会話の流れも含めて教えてください。

何度か繰り返しそういうことがあって、自分は驚きの気持ちを共有するつもりが、相手にとっては「嘘じゃなくて真実なんだけど?」という気持ちになるのだとわかってきて、相手が関西人じゃないときは、「うっそ〜!」と言うのはできるだけ封印しました。

たまに出ちゃったら、「関西人が嘘〜!って言うのは嘘やとは思ってないの、こっちでいう『ホント?』っていう驚きの意味なのよ」と釈明していました。

そうしているうちに、自分が「嘘〜!」と言うのは驚きの意味で、「ホンマ?」と言っているときは疑っているときなんだと気づき始めました。関西人としては相手から「嘘〜?」と言われても「ビックリやろ?」と返しますが、むしろ「ホンマ?」と聞かれたら、「嘘ちゃうで?」と返してしまうと思います。ノン関西人にとっては逆なんでしょうね。

---方言は奥が深いですね。普段の言葉の使い分けはどのようにされていますか?他にも地域差を感じた印象的なエピソードがあればお聞かせください。

小学生から中学生くらいの数年間、関東に住んでいたことがありますが、当時は家では関西弁、外では標準語と使い分けていました。高校を卒業して大学へ行くと、日本各地出身の友だちができて、みんなで食事をしているときに、関西人もノン関西人もいる中では使い分けられなくなり、自分の素を出せる関西弁に統一しました。

ボキャブラリーやアクセントの違いだけじゃなく、染みついた文化の違いが表現や言葉の使い方に表れていると感じることは結構たくさんあって挙げきれないです。

---確かに、大学などではさまざまな出身地の方がいますよね。自分らしい話し方が一番だと思います。

方言むずいね

こちらの投稿には、「『うそー』の方が純粋な驚き、『ほんま?』は疑っている、まさにそう!」「方言むずいね」と、普段何気なく使っていた言葉の難しさに気づいたというコメントが寄せられていました。

最近は、テレビ、インターネットといったメディアの影響により、地域特有の表現が減少しているともいわれています。地域の文化や歴史を写す方言は、大切に残していきたいですね。

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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