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「ヘビ飼ってもいい〜?」長男の手にはすでにヘビが!自然に囲まれた子育てで感じる野生動物との距離の近さ【著者インタビュー】

  • 2026.3.28

【漫画】本編を読む

埼玉から京都の海沿いの村にUターン!

9年前、未就学児2人を連れて夫・タクちゃんの故郷である京都府北部、日本海に面した舞鶴市の村に移住したまりげさん。最初に住もうとしていた古民家は状態が悪く断念。新しい家を見つけたものの、住むには村の許可が必要で……。そんな移住時のエピソードから都会では経験したことのない台風被害、選挙活動や海岸の清掃も自分たちで行う村の生活まで。移住から8年間のドタバタな日々を一冊にまとめたのが『まりげ母ちゃんの全力日本海ライフ』(オーバーラップ)だ。

移住当時のことや多くの人が憧れる“田舎で子育て”のリアル、夫婦のすれ違いをどう乗り越えたか。現在お子さんは4人に増え、移住生活10年目に突入中の作者・まりげさんにさまざまなお話を伺った。

――自然に囲まれた中で子育てをしたいなと思う方は多いと思います。まりげさんはまさに自然の中で子育てされていると思うのですが、良かったなと感じることはありますか?

まりげさん(以下、まりげ):子どもが外で遊んでいるのを見ていると「自然の中での遊び方って無限大だな」と感じます。先日、雪が積もった日も早朝から家を飛び出し、フカフカの雪にダイブ! それから巨大な雪だるまを作ったり、雪合戦、雪のケーキを葉っぱや木の実でデコレーション。自分たちの身長よりも高い雪の滑り台を作ってソリで滑走。七輪で焼いたお餅やけんちん汁を食べて、体が温まったら雪遊び再開……。白い息を吐きながら、朝から晩まで遊び倒していました。そういう姿を見ていると確かに嬉しいですね。

――反対に「ここは大変」というところはありますか?

まりげ:野生動物との距離が近いことですね。時期によってはクマの目撃情報なども頻繁にあるので、子どもだけで遊ばせるのは心配になります。遊ぶ場所や時間帯に注意する、送迎や見守りなどの対策をしています。

――4人のお子さんたちについて「都会で暮らしていたらこうは育たなかっただろうな」と思うところがありましたら教えてください。

まりげ:以前長男が「お母さ〜ん! ヘビ飼ってもいい〜?」と聞いてきたのですが、その手にはすでにヘビが握られていました。私が「無理無理! 危ないから早く逃して!」と取り乱してしまったのですが、「ここを掴めば噛まないよ。それにこのヘビはアオダイショウだから毒はないよ」と言われて。スマホで調べたら、たしかにアオダイショウだったんです。そこでしばらく長男と動きを観察していたのですが「今は威嚇モードだから刺激しないほうがいいね」など妙に詳しくて、感心しました。

取材・文=原智香

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