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優恵のおしゃれは心意気「そろそろ気分は春爛漫」Vol.26

  • 2026.3.28

春の雨が降っていました。少し寒いけれど、ご近所の桜も咲き始めています。せめて色合わせだけでも春らしく、と菜の花の黄色と桜色を合わせてお出掛けです。黄色とピンクとブルーは好きな色合わせで、アイテムを変えて春の間は続きます。

<春のちらし寿司のように>

この季節に車に乗っていると、窓の外の景色が絵に描いたように華やかで、道の両側には雪柳、キレンギョウ、菜の花、桜と続くのです。わたしは「あぁ、ちらし寿司みたいだなぁ」と思い、春のちらし寿司はこの風景に見立てているのかと納得するのでした。

ピンク色のシャツは襟ぐりと袖口と裾にパイピングが施されていることで、こんなに可愛いシャツがあろうかという甘い仕上がりになっています。黄色のセーターもカシミヤのふわふわとした手触りと淡い色がたまらなく甘い一着です。

<旅の記念にお揃いを>

数年前に友と2泊3日のふたり旅で伊勢と鳥羽を訪れました。旅の記念にお揃いで白い淡水パールのブレスレットをお手頃なお値段で購入しました。東京へ帰ってからも毎日手首に着けていましたけれど、気がついたらわたしは失くしてしまっていたのです。友もわたしも気に入っていたので残念に思っていました。それから5年ほどして、わたしはまた鳥羽を訪れることになり、あの時と同じおみやげもの屋さんで、友へのおみやげにお揃いで淡水ブラックパールのネックレスを購入しました。5年越しのお揃いの鳥羽のパールはわたしの幸せアイテムのひとつになりました。

<縦縞と横縞のワンピース>

BADOU-R(バドウ・アール)のワンピースは少し厚手の綿なので今の季節に丁度良いのです。15年ほど前になりますが、このシーズンには縦縞のワンピースと横縞のワンピースがありました。縦縞は縞の幅が狭く、横縞は縞の幅が広い。配色も違いますが、形が一緒なのです。15年、友は縦縞、わたしは横縞を着ています。揃って着て出掛けるわけではありませんが、お揃いと思っています。

袖の切り替えがないので縞が身頃とつながっています。とても可愛いと思います。
春の風が吹いて、河津桜の花が見事に咲いた公園の隣にあるおうどん屋さんへ、友と3人で行きました。このワンピースが丁度良く暖かい日でした。

そして、わたしの大好きな後ろボタンです。

朝起きると今日は何を着ようかとしばらくぼんやりと空を見上げます。まだ少し肌寒いのか、思いのほか暖かいのか、風があるのか、雨が降るのか、わたしは若い頃よりもずっとお天気を気にするようになりました。春の一日を快適なおしゃれで過ごしたいものです。

<今月のおしゃれ横丁>
黄色いカシミヤのセーター:PRADA(プラダ)
ピンク色のシャツ:SILAS(サイラス)
ブルーの綿麻のパンツ:eauk(オーク)
横縞のワンピース:BADOU-R(バドウ・アール)


*画像・文章の転載はご遠慮ください

この記事を書いた人(写真・文)

モデル、俳優 優恵

優恵

今年はモデルデビュー40周年。『大人のおしゃれ手帖』でもおなじみ、おしゃれと旅とおいしいものをこよなく愛する。『mc Sister』で人気を博し、俳優としても映画、舞台などで活躍。近年の出演作に『秘密のフレグランス』(2021)ほか。

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