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“引きこもり”から「今年の顔」選出へ…“二刀流”で大ブレイクを果たした“超個性派タレント”とは

  • 2026.4.14

2024年には『日経トレンディ』による「今年の顔」にも選出されたことのある、あの。 2026年4月期のドラマ『惡の華』で鈴木福とともにW主演を務めるなど、いまだその勢いは止まることを知らない。 そんなあのとはいったいどんな人物なのか。改めて、彼女の経歴をおさらいする。

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2023年撮影、会見中、記者の質問に答えるあの(C)SANKEI

芸能界入りのきっかけはアイドル

そもそも芸能界に興味があったというよりも、引きこもり生活に焦りを感じたことで芸能界入りを決めたあの。 当時、彼女が応募したアイドルグループ「ゆるめるモ!」の募集要項に「音楽が好きな人、お笑いが好きな人」と記載されていたことが理由だったそう。

しかし、応募後は面接に躊躇し、プロデューサーからのメールをしばらく無視していたという逸話も。その後、ライブ会場に足を運んだことがきっかけで、2013年に「ゆるめるモ!」第3期生として加入。2019年9月に脱退するまで、グループ活動に励んだ。

伝説となった『ラヴィット!』への出演

そんなあのを一躍有名にした出来事といえば、2021年10月13日放送の『ラヴィット!』(TBS系)への出演だろう。 実はこの出演、同年10月20日放送の『水曜日のダウンタウン』での「『ラヴィット!』の女性ゲストを大喜利芸人軍団が遠隔操作すればレギュラーメンバーより笑い取れる説」を立証するためのドッキリ企画だった。

この放送によってあのは大ブレイクを果たし、のちに同番組の10周年記念特別企画『視聴者&出演者が選ぶ"一番好きな説"』では堂々の2位に選ばれるなど、今なお語り継がれる伝説的な企画となった。

アーティスト“ano”としてのヒットと女優業

2020年9月4日、“ano”名義でソロ音楽活動を開始した彼女は、2023年の『第74回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たすほどの飛躍を遂げる。 特に、大ヒット曲『ちゅ、多様性。』はキャッチーな歌詞とポップなメロディでSNSを席巻し、2024年2月14日にはオリコン週間ストリーミングランキングにて見事1億回再生を突破した。

また、2024年11月配信・12月劇場公開の実写版『【推しの子】』には、MEMちょ役として出演。ルビー役の齊藤なぎさ、有馬かな役の原菜乃華とともに劇中アイドルグループ「B小町」を結成し、オリジナル楽曲やミュージックビデオも公開され大きな話題を呼んだ。 その同年、『日経トレンディ』による「今年の顔」にSnow Manの目黒蓮とともに選出。まさに大ブレイクを果たしたのだが、いまだその勢いは衰えることを知らない。

鈴木福とともにW主演、ドラマ『惡の華』に出演中

現在は、押見修造の伝説的漫画を実写化したドラマ『惡の華』(2026年4月9日放送スタート/テレビ東京系)にて、鈴木福とともにW主演を務めている。 同作は、思春期の心の変化を描く壮絶な青春物語。中学2年生の春日高男(鈴木福)は、憧れのクラスメート・佐伯奈々子(井頭愛海)の体操着を衝動的に盗んでしまう。

その現場をクラスの問題児・仲村佐和(あの)に見られていたことで、彼女と主従関係のような秘密の契約を結ばされ、理不尽な要求に翻弄されていくというストーリーだ。 ドラマはまだ始まったばかり。主題歌『愛晩餐』も“ano”として担当しており、彼女がいかにして狂気を秘めたヒロイン・仲村を演じきるのか、さらなる注目が集まっている。


※記事は執筆時点の情報です