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閉め忘れたはずのドアがなぜか… この家には何かいる? 家に潜む“怪異”の意外な正体【書評】

  • 2026.3.24

【漫画】本編を読む

閉め忘れたはずのドアが……。こぼしたはずの牛乳が……。家の中で起こる数々の不可思議な現象。もしかして、この家には誰かいる? 白目みさえさんのコミックエッセイ『子育てしたら白目になりました』から、育児ママの苦労を“ホラータッチ”で描いたエピソードを紹介したい。

これは、みさえさんの夫が体験した出来事。ある日、晩酌で酔っ払った彼は、テーブルを散らかしたまま「明日片付ければいっか」と就寝してしまう。ところが翌朝目を覚ますと、ゴミは綺麗さっぱり消えていた。

同じく長女・しーちゃんもリビングのドアを開けたままトイレへ行ったはずが、なぜか勝手に閉まっていたという。次女・ひーちゃんも、こぼした牛乳を拭こうとタオルを取りに行き、戻ってきた時には汚れたテーブルが綺麗になっていたと振り返る。

「もしかして… この家… なにかいるんじゃ…!」と怯える3人。察しはついているかもしれないが、いずれも妖精や妖怪の仕業ではない。すべて、母・みさえさんによるものだ。家の安全と平穏が保たれている背景には、常に彼女の存在がある。

ちなみに夫や娘たちは、最初からみさえさんに任せきりだったわけではない。それぞれ動こうとはしていたものの、その一歩先を彼女が先回りしていた、というのが実情だ。

とはいえ、あまり頼りきりにしていると、みさえさんとてたまったものではないだろう。本当に怖いのは妖怪や幽霊ではなく、怒りをため込んだママかもしれない。

文=ハララ書房

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