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特売が終わった商品に「昨日と同じ値段にしてよ!」困り果てた私を救ってくれたのは『意外な人物』でした

  • 2026.3.24

接客業をしていると、時にはお客さんから心ない言葉を投げかけられることもありますよね。今回は、レジ打ちの仕事をしている友人の身に起こった驚きの体験談を紹介します。

画像: 特売が終わった商品に「昨日と同じ値段にしてよ!」困り果てた私を救ってくれたのは『意外な人物』でした

レジ打ちの仕事をしていると……

私はスーパーでレジ打ちのパートをしています。毎日毎日、本当にいろいろなお客さんがやってくるスーパー。小さなお子さんからお年寄りまで、時には驚くようなお客さんがやってくることも少なくありません。

その日も、私はいつものようにレジ打ちをしていました。
「ありがとうございました!」と言い、次のお客さんのカゴに手を取ったとき、突然その年配の男性客が私に向かって“あること”を言いました。

客から無理な値下げ要求が!

「これ! 昨日は〇〇円だったよね?」

特売期間が終わったばかりの商品を指さし、詰め寄ってきたのです。

突然のことに驚き、しどろもどろになっていると、さらに一言。

「だから、昨日と同じにしてよ!」
「昨日まで安かったんだから、今日くらいまだ安くできるでしょ?」
「昨日の値段で、レジを打ってくれればいいよね」

矢継ぎ早に詰め寄られ、何をどう言っていいかわからず慌てる私。
パートの私が勝手に値段を変えるのは無理なこと。わかっているのですが、お客さんにどう伝えれば納得してくれるかわからず、困り果てていると──?

ピンチを救ってくれたのは

「なに無茶言ってるのよ!」
「レジのお姉さんにそんなこと言ったって、しょうがないでしょ!」

そう一喝してくれたのは、後ろに並んでいた女性客。思わぬところから注意されたためか、値下げを要求していた男性客は先ほどまでの勢いがなくなってしまいました。

注意され、まったく口を開かなくなってしまったお客さんを前に、レジ打ちを再開。
そして男性客は、ばつの悪そうな顔でそそくさと会計を済ませていきました。

同業者だからこそわかる苦労

私は注意してくれた女性客に「ありがとうございます」と伝えました。

すると、その人も別のスーパーでレジ打ちをしているとのこと。「私も同じような経験があるから、他人事だと思えなくて……」と、いたたまれず声をかけてくださったそうです。

今回の経験を通じて、自分も客として知らず知らずのうちに店員に負担をかけていないか、そして女性客と同じ立場になったときに勇気を出して行動できるか、改めて考える機会になりました。

【体験者:40代・女性パート、回答時期:2025年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:清水マキ
育児を機にキャリアを転換し、独学からライター講座の添削講師まで登り詰めた実力派。PTAやスポ少での積極的な交流から、ママたちの「ここだけの話」を日々リサーチ。金融記事も手がける確かな知性と、育児に奮闘する親としての等身大な目線を掛け合わせ、大人女性のライフスタイルから切実な悩みまでを鋭く、温かく描き出す。

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