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「そんな捨て方ってある!?」コンビニで無理やりゴミを渡してきた観光客の『正体』に「やるせない」

  • 2026.3.23

日本語が通じなかったのに──
海外の方だと思った男性の衝撃的な行動に、開いた口が塞がりませんでした。知人から聞いたお話です。

画像: 「そんな捨て方ってある!?」コンビニで無理やりゴミを渡してきた観光客の『正体』に「やるせない」

海外からのお客様

私はパートで働く主婦です。
パート先は駅の近くにあるコンビニ。
観光地でもあるこの土地には、海外からの観光客も大勢やって来ます。

私が勤めるコンビニにも、日々海外からのお客様が多数来店。
英語やジェスチャーを含んだ接客にも、楽しさを感じていました。

ゴミ箱がない店内

店では以前、置いてあったゴミ箱をめぐってトラブルがありました。
なので、本部の判断によりゴミ箱を撤去。それ以来ゴミ箱は設置していません。

ただ、当店で購入した商品の空袋や空き缶といったゴミは受け取っており、海外のお客様にも同じ対応をしていたのです。

言葉が通じなかった

ある日、観光客風の装いの男性のお客様が来店しました。
男性は空き缶を手に持ち、店の中をキョロキョロ。ゴミ箱を探しているようです。

そのうち、聞きなれない言葉で話しかけてきました。
私が理解できないと分かると、男性は無言で空き缶を差し出します。

私は英語で「ゴミは受け付けていません」と伝えると同時に、英語と日本語で書かれた「当店で購入された商品のゴミのみ受け付けます」という案内板を手で示しました。
というのも、男性が持つ空き缶はうちの店では取り扱っていない商品だったからです。

しかし、男性はなおも空き缶を差し出します。
受け取らない私にイラついたのか、ぶっきらぼうに空き缶を押し付けると、店から出て行ってしまいました。

驚きの光景

仕方がなく私はゴミを引き取ることに。

その数時間後、先ほどの男性が、再び店にやって来ました。
今度は女性と2人です。
そのとき、私は衝撃的な光景を目撃したのです。

「この間SNSで見たイタリアンの店に行ったんだけど、マジでおいしくてさ」
そう話したのは、先ほどの男性。とても流ちょうな発音の日本語です。

「え、日本語しゃべれるの!?」
そう思った私の前で、彼は日本語で楽しそうに女性と会話。

「じゃあ、ゴミは受け付けていないって分かったはずなのに……」
私は驚くとともに、やるせない気持ちを抱いてしまったのです。

そんな捨て方もある

あのとき、言葉が通じないふりをして強引にゴミを渡したのか、それとも単に感情的になってしまっただけなのか、真相はわかりません。

ただ、この街には海外からの観光客も含め、多くの方が訪れるからこそ、中にはこうした強引な手法をとる方もいるのだと驚かされました。

「いかなる状況でも、お店のルールを公平に、かつ誤解なく伝えるにはどうすべきか……」
今回の出来事は、接客の難しさを改めて考えるきっかけになりました。

【体験者:40代・女性パート従業員、回答時期:2026年3月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Junko.A
子育てに奮闘しながら、フリーランスのライターとして活躍中。地方移住や結婚、スナックの仕事、そして3人の子育てと、さまざまな経験を通じて得た知見をライティングに活かしている。文章を書くことがもともと好きで、3人目の子どもを出産後に、ライターの仕事をスタート。自身の体験談や家族、ママ友からのエピソードを元に、姑に関するテーマを得意としている。また、フリーランスを目指す方へ向けた情報ブログを運営中。

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