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卒園間近、急に「何でもない」と笑わなくなった娘。先生から聞かされた『小学校への不安』とは

  • 2026.3.24

これは筆者のママ友Tさんから聞いた話です。娘のMちゃんが卒園を控え、だんだん元気をなくしていったときのこと。Mちゃんが感じていた不安と、それにどう向き合ったのか、Tさんがどのようにサポートしていったのか、その心の葛藤と解決の過程をご紹介します。

画像: 卒園間近、急に「何でもない」と笑わなくなった娘。先生から聞かされた『小学校への不安』とは

卒園が近づくと娘の元気がなくなってきた

3月になり、娘のMちゃんの卒園が近づくにつれて、だんだん元気がなくなっていきました。幼稚園から帰ると、いつもと違って悲しそうな表情をしていて「幼稚園で何かあったの?」と尋ねても、「なにもない」とだけ言うMちゃん。でも日に日にその表情が沈んでいき、心配になった私は先生に相談しました。

先生から聞いた驚きの事実

すると先生から、Mちゃんが抱えていた思いを聞きました。実は、Mちゃんは仲良しのお友達と学区が違い、来年から小学校が別々になってしまうことを知り、それがショックだったのだそうです。大好きな友達と離れる不安から、元気がなくなっていたことがわかりました。先生が教えてくれたその情報を元に、家に帰った後、Mちゃんに「仲良しのお友達と小学校が違うから寂しくて最近元気がなかったの?」と優しく尋ねてみました。すると、Mちゃんは涙を流しながら「うん」と答えました。その瞬間、私は娘の不安を感じ、どうにかしてその気持ちを和らげたいと思いました。

寂しさを乗り越えられるように

私は「大好きなお友達と離れるのは、本当に寂しいよね」とまずはその気持ちを丸ごと受け止めました。そのうえで「小学校が違っても、ずっと友達だし、休みの日には遊んだりできるよ。それに、小学校に行ったら新しいお友達もたくさんできて、楽しくなるかもしれないよ!」と伝えました。Mちゃんは少し考えた後、安心したような表情を見せました。それからは少しずつ元気を取り戻し、「お手紙を書く!」とお友達へのプレゼントを用意するなど、前向きな笑顔を見せてくれるようになりました。

子どもには新しい環境が不安な時期も

卒園を迎えるにあたり、子どもたちは新しい環境に対して不安を感じることが多いことを実感しました。私も、子どもたちが新しい一歩を踏み出すときに、どれだけサポートが大切かを改めて感じました。これからも、娘の不安や悩みをしっかりと聞いて、共に向き合っていきたいと思います。子どもたちが自信を持って成長できるよう、優しく支えていきたいと感じた出来事でした。

【体験者:30代・女性パート従業員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:北田怜子
経理事務・営業事務・百貨店販売などを経て、現在はWEBライターとして活動中。出産をきっかけに「家事や育児と両立しながら、自宅でできる仕事を」と考え、ライターの道へ。自身の経験を活かしながら幅広く情報収集を行い、リアルで共感を呼ぶ記事執筆を心がけている。子育て・恋愛・美容を中心に、女性の毎日に寄り添う記事を多数執筆。複数のメディアや自身のSNSでも積極的に情報を発信している。

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