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後輩女「嫁がメシマズで可哀想!料理上手な私が…♡」夫への猛アピール開始。どうぞ〜!2週間後、後輩女が自滅のワケ

  • 2026.3.20

私は料理が好きな専業主婦です。夫も私の手料理をいつも楽しみにしてくれていて、夫の提案で夫の同僚を家に招いて食事会を開くようになりました。
私の手作り料理を食べた夫の同僚が「奥さんの料理、レストランみたいです!」と言い、喜んでくれた瞬間は私にとっても嬉しいものでした。――あの女性が来るまでは。
夫にしつこく付きまとい、私に敵意を向ける夫の後輩。その存在が、穏やかだった食事会を壊していったのです。

夫に執着する後輩の女性

ある日、夫が珍しく疲れた様子で帰宅しました。いつもなら食卓を見て笑顔になるのに、その日はどこか元気がありませんでした。仕事で何かあったのかもしれないと思い私が声をかけると、夫は視線を落としながら「実はさ……最近入社した後輩の女性がいるんだけど、ちょっと困ってて……」と呟きました。

その女性は仕事自体はこなすものの、協調性がなく職場でも浮いた存在らしいのです。 最初は人間関係の悩みかと思って聞いていたのですが、夫の口から出たのは思いがけない話でした。

「彼女、俺に気があると思ってるみたいなんだ」

思わず私は「え?」と聞き返しました。夫が距離を取ろうとしても、食事に誘ってきたり、仕事を理由に近づいてきたりと、彼女の態度はどんどん積極的になる一方だというのです。もちろん夫は、既婚者であることや上司と部下として適切な距離を守ってほしいことをはっきり伝えていたようなのですが、それでも彼女はまったく諦める様子を見せませんでした。そんな中、彼女は夫が同僚を家に招いて食事会をしていることを知り、「私も参加したい」と言い出したのです。困り果てた夫は「部下を一人だけ呼ばないわけにもいかないし……」 と渋々了承したようなのです。夫は「妻を目の前にしたら、さすがに諦めると思うんだ」というのです。

私は少し迷いましたが、さすがに私の前で露骨なことはしないだろうと思い、参加を受け入れることにしました。 けれど――。 その考えは甘かったのです。

「メシマズ嫁で可哀想」届いた衝撃のLINE

食事会当日。夫の同僚たちは「すごい!本当に手作りなんですか?」「こんな料理毎日食べられるなんて羨ましいです!」と喜んで料理を食べてくれていました。そんな中、例の女性だけは終始無言……。しかも、なぜか私を睨むような視線を向けてくるのです。少し気にはなりましたが、食事会自体は何事もなく終わったのでした。

ところが翌日。夫が突然、青ざめた顔でスマホを差し出し「これ……見てくれ」というのです。画面に表示されていたのは、彼女から送られてきたLINEでした。

「昨日の食事は最悪でした~」「メシマズ嫁で可哀想」「今度は私がご飯作ってあげる♡」

あまりの内容に、私は言葉を失いました。夫は必要最低限の返信だけをして距離を取ろうとしましたが、彼女からの連絡は止まらず……。会社でも夫に付きまとい、仕事にも影響が出るほどだったそうです。次第に夫は疲れきってしまい、食欲まで落ちてしまいました。そんな中、夫の部署で懇親会を兼ねたBBQが開かれることになりました。しかもそのイベントでは、「一人一品手作り料理を持ってくる」という恒例のルールがありました。

イベントの話を聞いた瞬間、私はふと胸騒ぎを覚えました。 ――そして2週間後。 その予感は、思わぬ形で現実になることになったのです。

BBQで明らかになった本当の実力

そして2週間後。ついに夫の部署のBBQ懇親会の日。夫に頼まれていた料理を丁寧に仕上げながらも、頭の片隅にはあの女性のことが浮かんでいました。料理のことで私に張り合ってきた彼女が、このイベントを何事もなく過ごすとはどうしても思えなかったのです。

会場に到着すると、すでにBBQの準備が始まっていました。テーブルにはみんなが持ち寄った料理が並び、あちこちで楽しそうな声が上がっていました。そんな中、例の女性が夫の姿を確認した瞬間「みなさん! 私も料理作ってきました♡」と言いテーブルに料理を並べました。見た目だけは華やかに飾られた料理に、周囲の人たちは「すごいですね」と言いながら料理を口に運びました。すると、「なんだこれ……。甘いのかしょっぱいのか分からない」と言う声が聞こえたのです。そして次々に箸が止まり、会場がざわつき始めました。その様子を見て、焦った彼女が「私、お肉焼きますね!」と張り切ってトングを持ったのですが――。 肉は真っ黒に焦げるか、逆に生焼け。普段料理をしていないことがバレバレで、彼女は自爆することとなったのです。気まずい空気が流れる中、夫が「もうやめよう。無理して張り合う必要はないだろ」と一言。さらに「仕事中もそうだけど、最近の君の行動は度が過ぎてる! 個人的な感情を職場に持ち込まれると困るんだ。既婚者の上司に必要以上に付きまとったり、周りが気を遣うような空気を作るのは、もうやめてくれ」と言い放ったのです。

その場にいた同僚たちも、黙って夫の言葉を聞いていました。誰も驚かなかったのは、きっとみんな彼女の迷惑行為に薄々気づいていたからだと思います。彼女は何か言い返そうとしたものの、何も言えず帰ってしまったのです。

彼女が去ったあと、私が持ってきた料理を食べた同僚たちが「やっぱり奥さんの料理はおいしいですね!」「また食べたいです!」 と言い笑顔が戻りました。ぎこちなくなっていた空気も少しずつやわらぎ、楽しい時間を過ごすことができました。

◇ ◇ ◇

誰かを押しのけてでも手に入れようとする気持ちは、どれほど取り繕っても、ふとした言動に表れてしまうもの。大切なのは張り合うことではなく、自分の立場をわきまえ、誠実に人と向き合うことなのかもしれません。

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。


著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

ベビーカレンダー編集部

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