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渋滞の坂道。「バックしてくれません?」と前の運転手からの信じられない相談→断った私に身勝手な提案をしてきた

  • 2026.3.25

朝の通勤ラッシュ。

20代の私にとって、毎朝の渋滞は避けて通れない壁です。

「絶対に遅刻はしたくない」という一心で、いつもかなり早めに家を出るのが私のお決まりのパターン。

その甲斐あって、これまで無遅刻記録を更新し続けていました。

そんなある朝のこと。

場所は、いつも激しく混み合う長い坂道。

私の後ろには、すでに5〜6台の車が数珠つなぎになっています。

ブレーキを踏んでは少し進む、そんなもどかしい状況のなか、突如「その時」は訪れました。

なんと、前の車のドアがいきなり開き、一人の女性がこちらへ向かって歩いてくるではありませんか。

「えっ、私、ぶつけちゃった……?」

最悪の事態が頭をよぎり、心臓はバクバク。

震える手で窓を開けると、女性は驚くべき言葉を口にしました。

「バックしてくれません?」渋滞の坂道で突きつけられた無理難題

女性は焦りを含んだ表情で、信じられないお願いをしてきたのです。

「ねえ、この坂を抜けたいから、あなたの車、後ろに下がってくれませんか?」

あまりに唐突な要求に、私の頭の中はハテナマークでいっぱいに。

「えっ……どういうことですか?」と聞き返すのが精一杯でした。

すると女性は、イライラを隠そうともせずこう続けます。

「全然進まなくて遅刻しそうなの!別のルートから行きたいから、道を空けてほしいんだけど」

しかし、私のバックミラーに映っているのは、ぎっしりと並んだ後続車の列。

「でも、後ろにもたくさん車が並んでいるので、下がるのは物理的に無理ですよ」

正直にそう伝えた私に、彼女はさらに耳を疑うような言葉を放ちました。

「あなたが後ろに言ってきてよ!」身勝手すぎる提案にフリーズ

女性は悪びれる様子もなく、指を差しながらこう言い放ったのです。

「じゃあ、あなたが車を降りて、後ろの車の人たちに『下がってください』って伝えてきてよ!」

「……はい?」

あまりの無茶苦茶な言い分に、言葉を失う私。

「そんなの無理です……。まだ運転にも慣れていないし、坂道の途中で車を降りるなんて怖くてできません」

必死に断ろうとしましたが、彼女は聞く耳を持ちません。

「急いでるんだから、早めにお願いしますね!」と一方的に言い残し、さっさと自分の車に戻ってしまいました。

呆然とする私を置いて、車列がわずかに動き出します。

「仕方ない、彼女が横道に抜けられるように……」と、私はあえて車間距離を空けて待つことにしました。

ところが、あれほど「急いでいる」と騒いでいたはずの彼女の車は、なぜか一向に動こうとしません。

そうこうしているうちに、私の後ろの車から「早く進め!」と激しいクラクションを鳴らされる始末。

結局、前の車は何事もなかったかのように坂を登りきり、そのまま平然と走り去っていきました。

後に残されたのは、朝から理不尽な要求に振り回され、モヤモヤが止まらない私だけ。

「もし次があっても、今度は絶対にはっきり断ろう」

そう心に誓った、苦い通勤時間の出来事でした。

※GLAMが独自に実施したアンケートで集めた、30代・女性読者様の体験談をもとに記事化しています

※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。

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