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「見て!あなたの顔になったの♡」何でもマネするママがついに整形まで…ヒィッ!執着ママの末路とは

  • 2026.3.15

娘の服や私の髪型まで、何でも細かくマネしてくるママ友A。ついには仕立屋に頼んで、一点ものの私の服をコピーするまでにエスカレート! 執念に恐怖を感じた私が、「美容情報」を彼女に教えると、予想外の事態に……。

なんでもマネをされ、最終的には…


2歳の娘が通い始めたプレ幼稚園で知り合ったママ友A。彼女は出会った当初から「そのバッグ素敵!」「娘ちゃんの服、センスいいね!」とやたら褒めてくれる人で、最初は素直にうれしく思っていました。ただ、次第に違和感を覚えるようになったのです。私が使っている小物や娘の服、髪型まで、驚くほど細かくマネしてくるようになったからでした。

決定的だったのは、参観日での出来事です。私が着ていたブラウスを見るなり、「それどこの? いくら?」と、しつこく聞いてきました。ヴィンテージで外国製の一点もののブラウスだったため、ブランドがわからないことを私が伝えると、Aは一旦引き下がったのですが……。「でもその胸元の刺繍、すっごく素敵だね」と言って、何かを考えながら去って行ったのです。

翌月、なんとAは、あの日私が着ていた服とまったく同じ刺繍が施されたブラウスを着て現れました。「え、それ私が着てたやつ……?」と思わず声に出た私。そんな私に気づくと、「気づいてくれた? 集合写真に写ってたあなたのブラウスを仕立屋さんに見せて、同じ刺繍をしてもらったの! すごいでしょ♡」と、満足そうな様子でこちらを見ています。その執着心に、私は強い不快感を抱きました。

さらにAは「ねぇ、お肌すごくきれいだけど、どこかクリニック行ってるの? 私あなたみたいなぱっちりした目で、かわいい鼻になりたいのよねぇ」と、言ってきたのです。特にどこにも行っていない私は、昨日見たSNSの広告を思い出し、「私は行ってないけど、駅前に流行ってる〇〇クリニックがあって新メニューが入ったらしいよ」と言うと、彼女は「へぇ〜! そうなんだ!」と言うなり足早に去っていきました。

それからしばらくAの姿を見かけなくなり、長期休暇明けに他のママ友に聞いてみると、私が話したクリニックでAは「今なら安く受けられる」と言われ、モニター契約で、私に似た顔になるよう顔全体の整形手術を受けたそう。正直ゾッとしました。

後日、ダウンタイム中なのか、痛々しく腫れ上がった顔で現れたA。モニター写真がネットに公開されたこともあり、ママ友たちの間で噂は一気に広まりました。以前の面影はなく、もともとそっくりだった2歳の娘さんともまったく異なる雰囲気の容姿になったA。私に寄せて二重にし、唇を分厚くし、エラも削ったのだというAの姿はあまりにも奇妙で、正直私に似ているとはあまり言えません。しかし、私の顔をマネしたことを堂々と公言していたAは、周囲から「サイボーグ」と陰口を叩かれるようになり、誰も近寄らなくなりました。私のマネをしすぎるあまり、人間関係が崩壊するという末路をむかえたのです。

ただ、それ以降Aが私のマネをすることはなくなりました。しかしそれは反省したからではなく、私と同じ顔を手に入れたことで「模倣のゴール」に到達し、満足したからだと思います。私に謝罪するどころか、すれ違うたびに「見て、あなたと同じよ」と言わんばかりの歪んだ笑みを浮かべる彼女に、私はさらなる恐怖を覚えました。

現在、プレ幼稚園の卒園まで残り数カ月。同じクラスである以上、行事や送り迎えでどうしても顔を合わせる機会があり、完全に避けることはできません。彼女からの無言の視線を感じるたびに動悸がしますが、卒園後は離れた地に引っ越す予定のわが家。4月以降は顔を合わせることがなくなり、この悪夢のような関係もようやく断ち切れる予定です。

理想を追いかけること自体は、悪いことではないと思います。しかし、「いきすぎた模倣」は、相手に対して恐怖さえ与えることもあり、周囲との人間関係も壊す可能性があると感じました。大切なのは、模倣だけではなく自分らしさも磨くことなのかもしれないと、Aを見ていて思ったので、子どもたちには誰かのマネだけで満足するのではなく、自分らしさも大切にすることを伝えていきたいです。

そして、もし今後過剰に執着してくる相手に出会ったら、自分の中の違和感を信じ、接点を最小限に抑えて自分と家族の平穏を守ろうと思います。

著者:松原櫻子/40代・ライター。2歳の娘を育てる母。イヤイヤの地雷を踏まないように、日々忍者のごとくそろりそろりと歩いている

作画:sawako

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

ベビーカレンダー編集部

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