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髪が崩れる前に! 美容師直伝『ヘアスプレー』を上手に使う3つのテクニック

  • 2026.3.13

せっかく朝に時間をかけてセットした髪型。

それなのに、外に出た瞬間の強い風や湿気で、あっという間に崩れて台無しになってしまった…という経験はありませんか。

「しっかりキープしたいけれど、ガチガチに固めすぎて不自然になるのは嫌だな」

「スプレーを振っているのに、なぜかすぐに崩れてしまう

そんなお悩みを解決するために、美容師の岡田充さんに、意外と知らない『ヘアスプレーのプロ技』を教えてもらいました。

実は、スプレーはただ全体に『シューッ』と吹きかけるだけでは不十分なのだとか。今日から使える3つの裏技をご紹介します。

前髪の束感は『指先スプレー』でつくる

画像提供:岡田充

一番崩したくないけれど、最も繊細なのが『前髪』ですよね。

岡田さんいわく、前髪に直接スプレーを吹きかけるのは、あまりおすすめしないそうです。

岡田さん:

前髪は顔に近いので、直接スプレーすると目に入りやすく、また一箇所に液が溜まって『テカッ』とした不自然な塊になりがちです。
おすすめなのは、自分の指先にスプレーをシュッとかけてから、その指で前髪の毛先をつまむように馴染ませる方法です。

画像提供:岡田充

これなら狙った場所だけをピンポイントで固定でき、自然な質感を保ったまま理想の束感をキープできます。

画像提供:岡田充

おでこに液がつく不快感もなく、スマートに整えられますね。

画像提供:岡田充

キープ力倍増!『表と裏』のダブル掛け

画像提供:岡田充

表面にしっかりスプレーをしたはずなのに、時間が経つとペタンとへたってしまう…

その原因は、重力に負けてしまっているからかもしれません。

多くの人は髪の表面だけにスプレーをしますが、プロは『内側』も重視します。

まず、キープしたい部分の髪を軽く持ち上げ、裏側から根元に向かってスプレーをします。

画像提供:岡田充

その後に表面からも軽くかけることで、表裏の両面からサンドイッチするように固定できるんです。

画像提供:岡田充

こうすることで、根元がしっかり立ち上がり、ボリュームを維持しながら風にも負けない強いホールド力が生まれます。

ふんわりとした立体感を出したいときには、欠かせないテクニックです。

スタイルを壊さない『小出しプッシュ』

スプレーを使う時、いきなりボタンを長押しして『シューッ』と勢いよく吹きかけていませんか。

実はその使い方が、セットを崩す原因になっている可能性があるのだとか。

岡田さん:

スプレーの噴射には、意外と強い『風圧』があります。
せっかくきれいに整えた髪に、至近距離から勢いよく吹きかけると、その風圧で毛流れが乱れてしまうんです。
まずは少し離れた位置から、指先で『シュッ、シュッ』と小刻みに押して、軽い霧をまとわせるように使いましょう。

画像提供:岡田充

弱めのプッシュで表面を『仮止め』し、形が動かなくなったのを確認してから全体を整えるのが、失敗しないコツなのだとか。

画像提供:岡田充

賢い使い分けで、一日中『最高の自分』に

『指先でつまむ』『内側から攻める』『小刻みに振る』

どれも特別な道具はいらず、今持っているスプレーですぐに実践できることばかりです。

岡田さん直伝のちょっとしたコツを取り入れるだけで、夕方の鏡に映る自分の姿がきっと変わるはず。

風の日も、お出かけの日も。プロの技を味方につけて、自信の持てるヘアスタイルを一日中楽しんでくださいね。

[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]

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