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「お皿割っちゃった!」お留守番でのハプニング! → ご近所さんの“神対応”に『ホッ』娘と私が救われた話

  • 2026.3.7

経理の仕事をする友人の話です。留守番をしていた小2の娘から「お皿を割ってしまった」と連絡が入りました。仕事中で帰れず、どう対応するか迷った彼女。その末に、ご近所さんに助けを求めたエピソードをご紹介します。

画像: 「お皿割っちゃった!」お留守番でのハプニング! → ご近所さんの“神対応”に『ホッ』娘と私が救われた話

いつも通りの留守番のはずが

その日は始業式で、給食がありませんでした。 私は時短勤務とはいえ仕事があり、事前にお昼ご飯を用意して「レンジで温めて食べてね」と、娘に伝えて出勤しました。

小2の娘は、普段から短時間の留守番には慣れています。

ところが、仕事中にスマホが鳴りました。
相手は娘です。

「ママー! お皿割っちゃった……」

半泣きの声でした。
話を聞くと、レンジに入れようとしたお皿を誤って落としてしまったとのこと。ケガはないようですが、娘は裸足。割れた食器がキッチンにある状況に、胸がざわっとしました。

帰れない焦りと、頭の中の選択肢

すぐに帰りたい。でも仕事は抜けられない。夫もその日は対応できません。

とにかく「キッチンには入らないで」「そのまま動かないで」と伝えながら、頭の中はぐるぐるしていました。

そのとき、ふとご近所の女性の顔が浮かびました。
60代くらいで、会えば挨拶を交わし、玄関先で少し立ち話をすることもある方です。以前、子育ての悩みを聞いてもらったことがありました。

正直、迷いました。
急に頼って迷惑じゃないだろうか。
断られたらどうしよう。
そもそも、そこまでお願いしていいのだろうか。

それでも、このまま娘を一人にしておくほうが不安でした。

迷った末にかけた一本の電話

一か八かで電話をかけると、事情を聞いたその方は、少しも間を置かずにこう言いました。

「すぐ行くから、娘ちゃんにカギを開けるよう言ってね」

その一言で、張りつめていたものが一気にほどけました。

あとで聞くと、ご近所さんは割れた食器を片づけ、娘の様子を見ながら声をかけ、さらに一緒にコンビニへ行ってお昼ご飯まで用意してくれたそうです。

そこまでしてもらえるとは思っていませんでした。
無事に事態が収まったと聞いて、胸をなで下ろしました。

あの日を思い返して感じたこと

後日、改めてお礼に伺いました。
「困ったときはお互いさまだから」と、あっさり笑われたのが印象に残っています。

留守番中のお昼ご飯は、食器をプラスチックにするようになりました。
それともう一つ。
困ったときに一人で抱え込まず、頼れる関係を日頃から大事にしよう。

あの日の出来事は、私の中で、ご近所との距離感をそっと変えてくれました。

【体験者:40代・女性会社員、回答時期:2026年2月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:大空琉菜
受付職を経て、出産を機に「子どもをそばで見守りながら働ける仕事」を模索しライターに転身。 暮らしや思考の整理に関するKindle書籍を4冊出版し、Amazon新着ランキング累計21部門で1位に輝く実績を持つ。 取材や自身の経験をもとに、読者に「自分にもできそう」と前向きになれる記事を執筆。 得意分野は、片づけ、ライフスタイル、子育て、メンタルケアなど。Xでも情報発信中。

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