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『北方謙三 水滸伝』ヘアメイク&衣装&小道具のキャラクターデザイン公開 制作陣の並々ならぬこだわり

  • 2026.3.4
ドラマ『北方謙三 水滸伝』ヘアメイクデザイン (C)北方謙三/集英社 (C)2026 WOWOW/NTTドコモ width=
ドラマ『北方謙三 水滸伝』ヘアメイクデザイン (C)北方謙三/集英社 (C)2026 WOWOW/NTTドコモ

織田裕二が主演を務める連続ドラマ『北方謙三 水滸伝』(WOWOW)のより、制作陣のこだわりが宿るヘアメイク・衣装・小道具の一部のキャラクターデザインが公開された。

【写真】ドラマ『北方謙三 水滸伝』小道具デザイン 細部に至るまでクオリティを追求

北方謙三の大河小説『水滸伝』を実写化する本作は、腐敗した世にあらがう“はみ出し者”たちの闘いを、現代にも通じる「理不尽な権力への怒り」や「仲間との絆」とともに描き出す群像劇。

本作は、キャラクター造形や衣装の色味、小道具に関する共通ビジュアルイメージが存在しないため、梁山泊に集結する108人の漢たちを中心に、数多くの登場人物を1から作り上げていく制作となった。

WOWOWの大原康明プロデューサーは、撮影開始の半年以上前から着手していたと告白。「ヘアメイクデザイン担当の酒井啓介氏を中心に、髭が生えているのか、こういった髪型なのではないか、傷跡がある場所など、各人物たちの首から上のイメージを想定していただきました」と語った。

公開されたヘアメイクデザイン画には、織田が演じる宋江を筆頭に、晁蓋(反町隆史)、林冲(亀梨和也)、楊志(満島真之介)、李富(玉山鉄二)らの表情や髭、あざなどが緻密に描き込まれ、それぞれの人物像がリアリティ豊かに表現されている。

世界観構築に欠かせない小道具について、大原氏は「小道具チームの方々で、各人物たちの持ち合わせている武器や靴、甲冑の色、装飾物など、それぞれ緻密な時代考証も踏まえながら、デザイン画に起こしイメージを膨らませていくような作業を行っていただきました」と説明。

小道具デザイン画には、素朴さを感じさせる宋江の靴や装飾物、力強さを放つ晁蓋の面、さらには魯智深(金児憲史)の豪快な太い首飾りなどが描かれ、細部に至るまでクオリティを追求した様子が伺える。

衣装は実際にスタッフが中国に赴き調達。若松節朗監督は、「(日本人の)役者に、中国人役としてどのような衣装を着せるのか、さらには今回はオリジナルで作り上げる服なので、かっこよさや美しさを見ているお客さんに伝えることが大切で。そこがエンタテインメントとして認識してもらえる大事な要素なんです」とコメントした。

また、衣装デザイン担当の加藤哲也氏も「クランクインの8ヵ月以上前から準備を進めてきました。日本のノウハウで作れる衣装ではないので、実際に中国で調達していますし、現地で見つけた生地についても、本作の時代背景に合っているのかという考証もしっかり行なっています」と、その徹底した姿勢を明かした。

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