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バス停で別のバスを待つ客「間違いなくあなたよ!」停車中に運転手が言われた一言に「自覚を持とう」

  • 2026.3.26
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photoAC(画像はイメージです)

接客業の魅力のひとつは、お客さんとの触れ合いにあると感じる人も多いのではないでしょうか。日々のやり取りの中で、やりがいや充実感を覚える場面も少なくないはずです。

yuriya(@yuuriiyaan)さんが、「バスのお客さんから言われた“意外なひと言”」についてThreadsに投稿し、「嬉しい言葉ですね」「覚えてもらえるのはとても良いこと」と注目を集めています。

いったいどんな声をかけられたのでしょうか?

気になる投稿が、こちら!

Threadsで見る

投稿者さんは、バスの運転士さん。ある日、バス停でドアを開けたまま発車待ちをしていると、別のバスに乗るお客さんたちの会話が聞こえてきたといいます。

そのお客さんは、以前に投稿者さんの運転するバスに乗ったことがあるようで、「この人、運転うまいのよ」と連れの方に話していたそうです。

しかし、投稿者さんが大型二種免許を取得したのは昨年の8月。まだ経験も浅いと感じていたこともあり、思わず外マイクで「私ですか?」と声をかけてしまったといいます。すると、お客さんは「間違いなくあなたよ!」と返答。

その言葉からは、投稿者さんの運転がしっかりと印象に残っていたことが伝わってきます。免許を取ってからの期間は短くても、安心して任せられると感じてもらえる運転だったのかもしれませんね。

お客さんからの嬉しい言葉に…

この時の様子について、投稿者さんに詳しくお話を伺いました。

---微笑ましいですね!お客さんの会話を耳にしたときの様子について詳しく教えてください。

入り口ドアの外で、お客様とお連れ様が会話されていた内容が、ちょうど運転席の私に聞こえてきました。「この前のドライバーさんだわ!」と話されていました。

---会話が聞こえてきたときの率直なお気持ちをお聞かせください。

先輩ドライバーに女性はいましたが、昨年からドライバーではなく事務所勤務に変わっていました。しかし、もしかしたらお客様が勘違いされてるかもしれないし、私はまだ新人なので「私ではないだろう!」と心のなかで思いましたが、思わず声をかけずにはいられませんでした。

「ほんとですか?私ですか?」と聞き返していたと思います。その後、お客様に「あなたに間違いないわよ!すごく運転お上手で忘れもしないわ!」と言われたときに、本当に嬉しかったです。

この業界に入ってまだ1年も経っていないなか、お客様の記憶に残る運転士になれていたことが本当に嬉しかったです。

---この業界に入って1年も経っていないとのことですが、お客さんから褒められたのは今回が初めてだったのでしょうか?

先輩ドライバーの同乗指導中は数回ありました。「とても運転上手だったよ」「楽しくバスに乗れたよ」「頑張ってね!」など声をかけてもらいました。

今回の件は、私が独り立ちをして初めてのことでした。

---大型二種免許を取得する際に大変だったことをお聞かせください。

まずは、MT車に乗ることが数十年ぶりだったことです。教習所では、MT車を普通に運転できて当たり前の認識で指導されるため、最初に指導員から「こんなこともできないの?」とかなり見下されてしまいました。

また、車両感覚が普通車とは比べ物にならないくらい大きく、内輪差がつかめず、縁石に乗り上げたこともあります。前輪が運転席より後ろにある感覚のつかみ方がわかりませんでした。

---職場では女性運転士はお一人ということですが、やりがいを感じる瞬間があればお聞かせください。

私の営業所は、山を登り下りする峠道の路線です。他社の観光バスの運転士も練習に来る土地で、難しいとされる峠を、時刻表通りに下れたときには、自分の成長を感じました。

また、お客様が下車される際は必ず「ありがとうございました」とお声をかけていますが、お客様に「ありがとうございました!」と言ってもらえることが小さな一言でもとても嬉しいです。

何より、事故なくお客様を目的地にお送りできたことが、自分の安堵感と達成感でほっとする瞬間です。

---とても素敵なお仕事ですね。

「嬉しいですね」など共感の声

こちらの投稿には、「嬉しい言葉ですね」「覚えてもらえるのはとても良いこと」などのコメントが寄せられました。何気ないお客さんとのやり取りも、日々の頑張りが報われる瞬間だったのではないでしょうか。

仕事に真摯に向き合う姿勢が、多くの人の安心や信頼につながっていくのかもしれませんね。

取材協力:yuriya(@yuuriiyaan)さん

※本記事は投稿者に許諾を得た上で記事の制作・公開を行っています


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