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大阪・枚方の住宅街のど真ん中に謎の巨大“プール”が!前身は映画館もあった一大娯楽施設…一体なぜ造られた?

  • 2026.2.25

大阪府枚方市の閑静な住宅街の一角に、今は泳ぐことができない巨大な“プール”が! かつてここは、プールのほか、映画館や結婚式場などもある一大娯楽施設だった。この一大娯楽施設に秘められた謎に、タレントの河合郁人とABCテレビの福井治人アナウンサーが迫った結果……!?

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謎の巨大プールは、閑静な住宅街・都丘町(みやこがおかちょう)にある。その正体は、プールはプールでも、モータープール(駐車場)! しかも、本物のプールのような見た目のため、河合と福井アナは「おもしろ!」「6レーンある!」「市民プールかコレ!?」「学校のプールみたい!」などとハイテンションになった。

実はモータープールの前身は、「徳永遊園プール」という名前で本当に使われていたプール。造ったのは、モータープールの隣にある保育園のさらに隣に住む地主の父親で、枚方市民のために尽力した実業家・徳永和三郎氏だ。

地主こと徳永氏の娘さんいわく昔は、「保育園の場所が(結婚)式場で、こっち(自分が住んでいる家)は宴会をする場所」で、徳永氏は「その前に映画館を造った」とのこと! かつてここはプールだけでなく、結婚式場や「中宮映画劇場」という映画館まであり、多くの人で賑わう一大娯楽施設だったのだ。

歴史探訪プランナーの森なおみさんによると、徳永遊園プールが誕生した理由は、「映画館ができて人が集まるようになったから」。徳永氏は、なぜ今は住宅街となっている町のど真ん中に中宮映画劇場を建て、一大娯楽施設を造り上げたのか? 森さんいわく中宮映画劇場は、「日本に貢献したある人たちに楽しんでもらうためのもの」。彼女はそのヒントとして河合と福井アナへ、都丘町の目と鼻の先にある御殿山エリアを調査するように指示した。

御殿山エリアには団地がたくさんある。そのため福井アナは、前任・古川昌希アナウンサーの「広い敷地の団地には工場があった」「軍需工場の跡地に団地が造られる」といった言葉を思い出し、中宮映画劇場=「軍需工場で働く人たちが楽しむための映画館」と推測。彼に河合は、「なるほどね」と言いつつ、「それで当てたことほとんどない」と笑って否定した。

さらに御殿山エリアを調査した河合と福井アナは、枚方市立御殿山生涯学習美術センターにたどり着き、「ここを見たら0点」の注意書きを発見! 注意書きが貼られていたのは、過去に存在した大阪美術学校の説明文だ。昭和4年に移転創立した大阪美術学校では、当時最先端の美術教育が行われていたという。

さらに美術センター内を調査した河合と福井アナは、中宮映画劇場=「美術の分野で日本に貢献した大阪美術学校に通う人たちのために造られた映画館」と最終予想。しかし、彼らの推理の結果は100点満点中0点だった!

河合と福井アナが本来調査しなければならなかったのは、彼らが途中で予想していた団地だ。そこには、国内屈指の一大軍需施設・枚方製造所の土塁の説明版が! この団地があった場所は、枚方製造所だったのだ。

かつて枚方製造所内では、100人近い死者を出した大爆発事故が発生。製造所で働く人たちは、日本のために常に死と隣り合わせだった。森さんいわく、「その人たちに少しでもストレスをなくして安らぐ時間を作りたいということで、和三郎さんは480席という巨大な映画館を作った」とのこと。そして、「軍需工場で働く人々によって賑わいが生まれた」「戦後に一般市民の娯楽施設として広がって、そこであのプールが生まれた」のだった。

ちなみに「ここを見たら0点」の注意書きの下には、大爆発事故の説明が記されている。そして、河合と福井アナが途中で予想していた団地は、2023年に古川アナがA.B.C-Zの塚田僚一と調査していた場所だった! なお、河合と福井アナがまたもや100点を獲得できなかった枚方の一連のミステリーは、情報番組『newsおかえり』(毎週月曜~金曜午後3時40分、ABCテレビ)内の「福井×河合のなんでやねん!?」2月17日放送回で紹介された。

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