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全身トマトまみれ!? スペインで最高に楽しい“奇祭”に参加! 諸國アナが語る「旅への情熱」【推し旅白書2026】

  • 2026.2.24

春の気配が少しずつ漂い始めた今日この頃、旅に出てみたくはなりませんか? のんびりおこもり派も、アクティブなグルメ派も、旅のスタイルは人それぞれ。でも、やっぱり思い出に残るのは、予想外のハプニングですよね。 リアルな体験談には、そんな思いがけない出来事や素敵な出会いがぎゅっと詰まっています。専門家からアナウンサー、学生まで、さまざまな立場の皆さんからお聞きした「忘れられない旅」を全5回でご紹介します。

第1回は読売テレビアナウンサーの諸國沙代子(しょこく さよこ)さんです。

( Index )

  1. 宿はホステル!? 諸國アナの旅遍歴
  2. 圧倒的な自然でモヤモヤを一新! 忘れられない旅とは?
  3. ネックレス強奪事件に水1本5,500円!? 今だから話せる旅先でのハプニング
  4. ひとり球場巡りを満喫!推しスポット&推しホテル
  5. 旅のこだわり&マイルール
  6. この春の理想の旅プラン
  7. 旅好きのanna読者へメッセージ

教えてくれた人

読売テレビアナウンサー 諸國沙代子さん
岡山県出身。東京大学農学部を卒業後、2015年に読売テレビに入社。アナウンサーとして活躍するだけでなく、スポーツディレクターも兼務。『大阪ほんわかテレビ』、『かんさい情報ネットten.』金曜中継リポーター、プロ野球中継ベンチリポーター、YouTubeチャンネル『トラトラタイガース』出演中

宿はホステル!? 諸國アナの旅遍歴

2025年11月の休暇の際には、ひとりモロッコへ。

一人旅が好きで、ふらりと旅に出ることがよくあります。旅好きになったきっかけは、大学2年生の夏休みに行ったヨーロッパへの一人旅。若者向けの現地発着バスツアーに参加し、イギリスをはじめ、フランス、イタリア、ドイツ、スイスなどを巡りました。現地で出会ったツアーメンバーと交流しながら、「誰も自分のことを知らない場所で、一期一会を楽しむ」感覚に魅了されたのを今でも覚えています。

バスツアーとは別に、スペインのトマト祭り「ラ・トマティーナ」にも参加しました。街中でトマトを投げ合い、全身トマトまみれになる“奇祭”は、クレイジーで最高に楽しかったです。バルセロナではユースホステルに宿泊し、世界中から集まった旅行者との交流が大きな刺激になりました。

一人旅の魅力は、自分のペースで、興味の赴くままに動けること。ただ最近は、「一人旅もいいけど、そろそろ誰かと一緒に行く旅を楽しみたいな~」とも思うようになってきました!

圧倒的な自然でモヤモヤを一新! 忘れられない旅とは?

2023年2月。「セドナの景色が忘れられず、一人で再訪しました」と諸國さん。

高校生の頃に両親と訪れたアメリカ・アリゾナ州への旅行は忘れられません。なかでも、赤い大地が広がるセドナの景色は今でも強く印象に残っています。目の前に広がる自然の雄大さに、ただただ圧倒されました。

高校時代の私は、人と比べて落ち込んだり、人間関係に悩んだりしていたんです。でもあまりにも大きな自然を前にして、「こんなにちっぽけな悩みでくよくよしている場合じゃないな」と、前向きな気持ちになりました。セドナは“パワースポット”としても有名な地なんですよね。私たち家族は知らずに訪れていたのですが、それでも不思議とエネルギーのようなものを全身で感じたのを覚えています。私の心にそっと力をくれた場所です。道中で見た、見渡す限り広がるサボテンの風景も忘れられません。日本では見られない光景に、かわいらしさすら感じて、興奮が止まりませんでした。

ネックレス強奪事件に水1本5,500円!? 今だから話せる旅先でのハプニング

大学時代、トマト祭りに参加するためにスペインを一人旅したときのことです。価格重視で帰国便を早朝便にしたため、深夜に空港へ向かっていたところ、メトロ乗り場の目の前で怪しげな雰囲気の男が近づいてきて……。突然、20歳の誕生日に両親からもらったネックレスを引きちぎられたんです。ユースホステル内は安全でも、周辺環境や移動時間帯まで含めて考える必要性を痛感しました。それと、アクセサリーはやっぱり危険ですね。

もうひとつ、お金にまつわる忘れられないハプニングもあります。トランジットで訪れた某空港で水を1本購入したのですが、後日クレジットの利用明細を見てビックリ! なんと水1本で約5,500円の請求が。空港内でも油断せず、金額確認は必須だと反省しました。

ひとり球場巡りを満喫!推しスポット&推しホテル

アメリカが大好きです! 広大な大自然やスケールの大きさにはどうしたって惹かれてしまいます。これまで何度も訪れていますが、州ごとに景色や文化がまったく違い、行くたびに新しい発見があるのも魅力。野球好きということもあって、MLBのスプリングキャンプ巡りや球場巡りを一人で気ままに楽しむことが多いですが、次はずっと憧れているグランドキャニオンへ行って、その圧倒的なスケールを自分の目で見て体感したい。何度でも訪れたくなる“推し旅先”です。

そんな一人旅ではホステルに宿泊することが多いです。価格が手頃なだけでなく、旅先ならではの出会いやアクティビティを楽しめることも。昨年訪れたポルトガルのポルトでは、ホステル主催のウォーキングツアーに参加したことがきっかけで友達ができ、その後一緒に街を観光したり、同室の女の子と夜遅くまで語り合ったりしました。自然と会話が生まれるので、英語の勉強にもなっています。

旅のこだわり&マイルール

2024年12月、澤口実歩アナと韓国へ。韓国グルメを満喫!

旅先を選ぶときに一番重視しているのは、「自分の好奇心がどれだけ動くか」です。行ったことのない場所や、これまであまり知らなかった国・地域には特に心惹かれます。そのうえで、大切になってくるのがグルメ。現地ならではの食文化をお腹いっぱい楽しみたいです!

2025年11月には、家族との台湾旅行も。

格安航空券を探すのも旅の楽しみのひとつ。時間に余裕がある休暇では、できるだけ安さを重視し、乗り継ぎをしながら目的地へ向かいます。あえてトランジット時間が長いルートを選択して、トランジット先の国を観光することも。どこでも眠れるタイプなので、飛行機での長時間移動も苦になりません。

金額面では、「どこにお金をかけて、どこを抑えるか」を考えるタイプ。移動や宿泊は工夫しつつ、食事や体験にはしっかりお金を使いたいと思っています。

また、一人旅か、誰と行く旅かによって重視するポイントも変わります。一人旅では自由度や価格面を、家族や友人との旅では、無理なく一緒に楽しめることを大切にしていますね。

こんな私の旅の必需品は、マッサージ棒、温まるアイマスクと耳栓、コンパクトに収納できるネックピロー、防寒着、カイロです。冷え性で、特に飛行機の中で寒い思いをしたくないので、防寒着とカイロは夏の旅でも欠かせません。

スケジュールを詰め込みすぎず、現地の状況や気分に合わせて柔軟に予定を変えられる余白を残すことも、大切なマイルールです。

そして旅先では、必ずマグネットを一つ買うようにしています。冷蔵庫にいろいろな国や街のマグネットが増えていくのを見るたびに、その旅の思い出がよみがえって気分が上がります♡

この春の理想の旅プラン

今、計画している“次の旅”は?

サウジアラジアの街並み PIXTA

「春旅」ではなくなってしまいますが……将来的にはサウジアラビアに旅したいと思っています。そのきっかけは昨年の大阪・関西万博。これまでサウジアラビアは観光客に広く開かれている国ではありませんでしたが、次回2030年の万博開催国ということもあり、今とても惹かれています。

ちなみに万博では、サウジアラビア館のテイクアウトカフェでいただいた、スパイスの効いた焼き菓子がとても印象に残っています。残念ながら行列ができるほど人気のレストランには入れなかったのですが、「いつか本場で味わってみたい」という気持ちがより強くなりました。観光目的での渡航が一般的ではなかったことや、情報が少なく、旅先として具体的にイメージしづらかったので旅先として選ぶこともなかったのですが、国として大きく変化している“今”のサウジアラビアを、自分の目で見てみたいと思っています。

1週間×10万円で楽しむなら、こんな旅!

※写真はイメージ PIXTA

一人旅ではなく、親しい人と一緒に近場でゆっくり過ごす旅をしたいですね。

日程は1泊2日。1日目はドライブを楽しみ、夜は有馬温泉や淡路島、京都などで、少し贅沢な宿に宿泊したいです。憧れの露天風呂付のお部屋に泊まるのもいいですね~! 夕食は部屋食にして、周りを気にせずのんびり。できればマッサージも受けて、日頃の疲れをしっかり癒やしたいです。その土地ならではの旬の食材を使った料理を味わいながら、何もしない時間を楽しむ。そんな“大人のご褒美旅”が理想です。

旅好きのanna読者へメッセージ

旅はお金もかかるし、正直ちょっと疲れることもあります。でも、行くたびに必ず「思い切って来てよかった!」と思えるんです。たまに非日常を味わうことで、また日常の仕事を頑張るモチベーションにもなります。SNSやネットで何でも見られる時代だからこそ、実際に行って、見て、触れて、食べて、感じる体験の楽しさは格別です。ぜひこの春も、思い切って旅を楽しみましょう!

好奇心のままに一人旅を楽しんだり、現地のグルメをお腹いっぱい堪能したり。非日常にどっぷりと浸かれるのが旅の醍醐味。諸國さんのように”一期一会”を求めて、ふらりと旅に出てみてはいかがでしょうか?

写真/諸國沙代子、PIXTA 文/Nozomi

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