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何もしないでキレイは20代まで。基本のベージュメイクに【寒色を重ねて】40代の顔に透明感を!

  • 2026.2.24

おしゃれなオトナミューズ読者には、メイクもファッションと同じように、トータルで楽しんでほしい! そう語るスタイリスト・加藤かすみさんがこの春注目するスタイルに合わせて、オトナミューズでも人気のヘアメイク笹本恭平さんに、新色で春の顔を提案してもらいました。まずはメイクから、新しい季節のムードを取り入れてください。

笹本恭平さん

トレンドのトマトレッドをネオベージュメイクで旬に仕上げる!

レッドブルゾン¥165,000、ベージュブルゾン¥132,000、デニムパンツ¥77,000、ベルト¥35,200(全てマディソンブルー)、リング右手人さし指¥14,300、ダブルリング中指¥15,400、フィンガーバングル¥32,540(全てソワリー)、シングルピアス 各¥24,200(共にマユ/マユ ショールーム)

加藤かすみ(以下K今季のトレンドカラー・トマトレッドのジャケットに、オトナミューズの制服ともいえるデニムスタイル。この組み合わせに合うメイクを笹本くんに教えてほしい!
 
笹本恭平(以下Sスタイリングはシンプルだけど、トマトレッドってパンチのあるカラーだと思うので、メイクの色は極力おさえてバランスを取ろうと思いました。それには定番で個人的にも大好きなベージュ&ブラウンのワントーンメイクがしっくり。ベーシックだけど、実はちゃんとトレンドのエッセンスを忍ばせているんです。
 
K 確かに色はベーシックなのに、ムードはすごく今っぽいね。
 
S 主役になるベージュに最新の質感を取り入れつつ、トレンドを目元や頰にポイントで差し込むと、一気に洒落感出るんですよ。今季らしい赤みはマスカラでまつ毛にほんのりきかせたり、青みピンクはチークでうっすら気配を足したり。控えめに取り入れるくらいが、カラフルな洋服にはちょうどいいんじゃないかなと。
 
K カラフルな服でも浮かずに、スタイリングとして完成するメイクだね。

NEO NUDIE

大人なベージュトーンが気分♡

笹本さんの代名詞ともいえるベージュトーンのヌードメイク。くすみがちな大人の肌を美しく見せながら、レッドジャケットが主役のカジュアルスタイルにもフィットする最先端のヌードメイクは、質感を操ることとトレンドアイテムの使い方がポイント。

ベージュラバーが今季惚れたアイテムで作るワントーンメイク

KEY ITEMS

A SHISEIDO カラー+グロウ エンハンサー 03 ¥6,270(SHISEIDO・3月1日発売) B SUQQU モノ ルック アイズ e MS-02 ¥4,290(SUQQU) C パウダー キス ヘイジー マット リップスティック オフ ザ マーケット ¥4,840(M・A・C)

ともすると血色が悪く見えがちなベージュは、春らしくフレッシュな多幸感とヘルシーなムードで纏いたい。鍵となるのは、目元や頰の内側から血色を感じるような、ジュワッとにじむツヤと、ふんわり軽やかなマットリップとの質感バランス。肩の力が抜けたラフさがありながらも、計算された仕上がりを叶える厳選アイテム。

何もしないでキレイは20代まで。透明感とトレンド感のひと手間を

ブラウス¥70,400(ハルノブムラタ/ザ・ウォール ショールーム)、リング¥82,500(ノアーク/エスケーパーズオンライン)、ピアス※片方のみ着用 ¥147,400(ソフィー ブハイ/エスケーパーズ アナザーワールド)

ベースメイクで肌をしっかりトーンアップさせたり、青みピンクのフェイスカラーを重ねて透明感を仕込んだり、トレンドの赤みカラーを下まつ毛でポイント使いしたり。ベージュというオーセンティックなカラーのメイクこそ、清潔感や今っぽさを大人が取り込むにはアイテム選びが重要。カジュアルでありながら、どこかセンシュアルな雰囲気を感じさせる笹本さん流のテクニックを、ぜひ参考に。

その他の使用コスメ

D YSL メイクミーブラッシュ パウダー #10 ¥8,360(イヴ・サンローラン・ボーテ) E UVコンフォート トーンアップCC 10 lavender rose SPF50+・PA++++ ¥4,950(コスメデコルテ・2月16日発売) F オンブル エサンシエル 267 ¥6,600(シャネル)

G ヌワール アリュール 67 ¥7,810(シャネル・数量限定品) H THREE ネイルラッカー 21 ¥2,420(THREE)

How to Make-up

SKIN
EのCCクリームで肌の色を均一にトーンアップしてから、ファンデーションを薄く塗って肌を仕上げる。Aのフェイスカラーを大きめのブラシに取り、頰の中央から左右に向かって横長に広げる。ブラシに残った分を鼻筋や鼻先に重ねて、自然な血色感をプラス。同じブラシにDのピンクを軽く含ませ、目の下に薄く重ねてさらに透明感を仕込んで。
 
EYE
Bのクリームシャドウを指でアイホール全体にラフに広げ、その上にFのシャドウを重ねて、目元に奥行きをプラス。Fは涙袋にも小さめのブラシでのせる。Gのマスカラを下まつ毛にたっぷり塗り、赤みのニュアンスをきかせて。上まつ毛はブラシに残ったマスカラをサラッと重ね、軽やかに。
 
LIP
Cを直塗りし、上下の唇を合わせてなじませながら、ほんのりオーバーに仕上げる。
 
NAIL
手肌を美しく見せるHを2度塗り。

アレンジ▶︎寒色トッピングでマニッシュな雰囲気に

表情までクールに更新するアイシーな光とツヤ

I エクストラ ブラッシング リップ オイル 750 ¥5,060(ボビイ ブラウン) J SUQQU モノ ルック アイズ L-103 ¥4,290(SUQQU・限定品)

「ベージュメイクをベースに、目元と唇へアイシーな寒色をひとさじ重ねるだけで、表情は一気にマニッシュなムードに。ベビーピンクのシャツとも相性がいいし、甘さに傾き過ぎず、程よくシャープにまとまります。ベージュのヘルシーさが土台にあるから、寒色を重ねても顔の色が沈まず、辛口なのに透明感が際立って、印象まで軽やかに」

photograph:YUYA SHIMAHARA[UM](model), KAZUTERU TAKAHASHI(still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:YU HIRUKAWA text:HIROKA AMANO

otona MUSE 2026年3月号より

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