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レモンサワー・グレフルサワーの新商品「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」が3月発売!“無糖=味気ない”を払拭

  • 2026.2.21

サッポロビールは、RTD(Ready to Drink、ふたを開けてすぐにそのまま飲める缶やペットボトル入り飲料などの総称)の新商品「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」を、2026年3月17日(火)より全国で新発売することを発表した。2026年2月18日に行われたサッポロビール2026年RTDカテゴリー戦略および新商品発表会にて、サッポロ 飲みごたえ<超無糖>の特徴や、新商品開発の市場背景が説明された。

これまでにないRTDの飲みごたえを追い求めた新商品「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」
これまでにないRTDの飲みごたえを追い求めた新商品「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」

「無糖は味気ない」の声を受けた「飲みごたえ」第一のRTD

サッポロ 飲みごたえ<超無糖>は、「甘くないビターな飲みごたえで、しっかり満足できる“1杯目”にぴったりなサワー」をうたったRTD製品。飲食店専売品の小売化などではない完全オリジナルの同社RTD製品としては、2023年の「サッポロ ニッポンのシン・レモンサワー」以来3年ぶりの新ブランドとなる。

「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」はレモンサワーとグレフルサワーの2種で展開
「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」はレモンサワーとグレフルサワーの2種で展開

味は「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー」と「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>グレフルサワー」の2種で、それぞれ350ミリ缶・500ミリ缶で展開する。参考小売価格は2種ともに350ミリ缶164円(税抜)、500ミリ缶223円(税抜)。

商品名が表す通り、RTD、特に無糖チューハイに寄せられる味気なさや飲みごたえがないという声に対し、飲みごたえに重きを置いているのが最大のポイント。果実のビターな味わいにより、飲みごたえやボディ感を感じられるよう開発したという。また、ビールテイストの併売ユーザーをターゲットの1つに見据え、アルコール度数を一般的なビールと同等の5パーセントに設定した。

果実の風味をしっかり感じる「味わいとしての飲みごたえ」を実現

パッケージは「果実の美味しさ」「プレミアムピールエキスの品質の良さ・複雑味」「サワーとしての爽快感」を表現
パッケージは「果実の美味しさ」「プレミアムピールエキスの品質の良さ・複雑味」「サワーとしての爽快感」を表現

「サッポロ 飲みごたえ<超無糖>」のブランドマネージャーを務めるサッポロビール マーケティング本部の高原務さんは、飲みごたえ実現のポイントとして「一般的な無糖商品より甘みを抑え、果実の苦みを際立たせる」、「複数の柑橘果皮を加温浸漬抽出、果実の旨味を濃縮したオリジナルの“プレミアムピールエキス”の採用」、「糖類0.1g未満と徹底的に抑えた、甘くない飲みごたえ」の3点を挙げた。

アルコール度数の高さや強い苦みではなく、「味わいとして飲みごたえを感じていただけるところが、この商品での新しい飲みごたえの提案になる」と高原さんは説明。糖類を減らしたのも、あくまで甘くない味わいの追求に主眼を置いているという。

発表会にてサッポロ 飲みごたえ<超無糖>レモンサワー・グレフルサワーの2種を試飲したところ、商品説明に違わず、いずれもしっかりとした味わいを感じたのが印象的だった。無糖のRTD製品は果実感が控えめ、またドライさが前面に打ち出されたものが多いイメージを持っていたが、本製品はレモンの酸味、グレープフルーツの苦みがかった柑橘らしさによって、ともに輪郭のはっきりした飲み口になっていると思われた。

本製品開発には、RTDの購入者の内、ビールテイストとRTDを併買する人の割合が7割弱という市場背景があった。併買ユーザーが実際に購入するRTD商品には無糖・ハイボール系が上位に上がること、一方でRTDには「飲みごたえがない」という消費者の声を踏まえ、「ビール好きも満足できる、飲みごたえのあるRTD」として本製品を位置付けたい狙いだ。同時に、飲みごたえという概念にアルコール度数や苦味などさまざまな切り口がある中で、「新しい飲みごたえを提案する」との思いから「味わいとしての飲みごたえ」を追求していると、高原さんは説明した。

RTD市場に「新しい価値」を提案

独自戦略で伸長を続けるサッポロビールのRTD商品
独自戦略で伸長を続けるサッポロビールのRTD商品

サッポロビール マーケティング本部の下和田勇さんからは、同社のRTD事業の現状と、2026年の戦略が説明された。RTD市場全体の需要が継続的に成長する中、サッポロビールのRTDカテゴリー<缶>の2025年出荷実績は、2021年比で1.38倍、2021年から5年連続で過去最高売上を達成するなど、大幅な成長を続けているという。濃いめをコンセプトにした「濃いめのグレフルサワー」「濃いめのレモンサワー」、梅干し感を強調した「男梅サワー」など、独自戦略が功を奏していると下和田さんは分析する。

また、2026年10月に控えた酒税税率改正ではRTDの酒税額は上昇するものの、昨今の物価高騰や健康意識の高まりから、引き続きRTD市場の拡大を想定しているといい、「コストパフォーマンスを求める意識、バラエティの意識、健康意識の高まり、こういったお客様の意識の変化に対し、既存のRTD商品に新商品を加え、RTD市場をしっかり活性化していきたい」と下和田さんは中長期の展望を語った。

サッポロビール マーケティング本部の下和田勇さん(写真左)と高原務さん(写真右)
サッポロビール マーケティング本部の下和田勇さん(写真左)と高原務さん(写真右)

RTDで満たされていないニーズに応えながら、RTDでは大きく取り上げられていなかった“飲みごたえ”の価値や新しい味わいを提案する、サッポロ 飲みごたえ<超無糖>。これまでのRTDに満足していなかった人にこそ手にとってほしい、意欲的な新商品だ。

※記事内に価格表示がある場合、特に注記等がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。

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