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「体の中で太鼓が鳴っている?」夫の動悸が普通じゃない。38歳でバセドウ病を発症した夫が出していたサイン【著者インタビュー】

  • 2026.2.18

【漫画】本編を読む

甲状腺疾患のひとつ、バセドウ病。甲状腺疾患の患者数は17人〜19人に1人、と言われているものの、その詳細について知らない人は意外と多いだろう。漫画『夫がバセドウ病にかかったら』(桜木きぬ:著、伊藤病院 内科部長 渡邊奈津子:監修)には、38歳でバセドウ病と診断された夫を7年間支えた妻の記録が綴られている。

夫婦と8歳の息子で3人暮らしの桜木家。ある日を境に、夫のアキラさんは体調不良を訴えるようになる。長引く不調に不安を感じ受診すると、バセドウ病と診断され…。突如として始まった闘病生活にへこたれながらも、明るく寄り添おうとする家族。その姿はリアルそのものだ。そんな漫画の著者・桜木きぬさんが、バセドウ病との向き合い方について教えてくれた。

※『夫がバセドウ病にかかったら』のエピソードをもとにインタビューを行っています。病気の進行や症状は個人差がありますので、詳細は医療機関などにご確認ください。

――夫のアキラさんが階段を登るのもギリギリの状態になった時、触れた背中から伝わる強い鼓動に「普通ではない」とすぐに感じたそうですね。具体的にはどんな様子だったのでしょうか。

桜木きぬさん(以下、桜木):体の中で太鼓が鳴っているのでは?というほど揺れていました。寝ていてもその調子なので、とても怖かったです。

――いろいろな症状が出始めている中、ようやくその理由がバセドウ病だとわかった時、どう感じましたか?

桜木:原因がわかって安心しました。とにかく夫の様子が心配だったので、治療を始められるのが嬉しかったです。

――症状がわかりにくい場合は様子を見てしまう方もいると思います。診断が遅くなればなるほど、症状は重くなるのでしょうか?

桜木:漫画の監修をしてくださった先生(伊藤病院 内科部長 渡邊奈津子氏)が教えてくれたのは、適切な治療をしていれば命にかかわらない病気だ、ということでした。夫の場合は、薬を正しく服用することに努めています。

取材・文=吉田あき

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