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【神崎恵】40代の七難隠すのは「メガネ」かも【酸いも甘いもオンナの醍醐味】

  • 2026.2.11

美容家としてはもちろんのこと、同世代にとってロールモデルでもある神崎 恵さん。その生き方や考え方をシェアする連載、31回目。今回は神崎さんがほぼ毎日かけている、というメガネについて。


メガネは私にとってなくてはならない存在です

小学生の頃からメガネが大好き。メガネをかけている人の知的でかっこよくて、ちょっと謎めいた雰囲気に憧れて、視力はいいのに伊達メガネをかけたりしていました。だから、メガネとはかなり長いお付き合い。“メガネは顔の一部です!”と言い切れるほど、私にとってなくてはならない存在です。ペロンと平坦な私の顔に、コクと深みを出してくれるうえ、その日のメイクやファッションにあとひと味ほしい、という時には的確なアクセントを添えてくれます。顔色が悪いと感じる日に血色のある色のメガネを選べば顔がぱあっと明るくなるし、むくんでいる時に黒ブチメガネをかければ目がしまる効果&知的に見えて、辛めに仕上がる効果もあります。選び方によっては、今流行の中顔面短縮効果や、肌に透明感をもたらしてくれるもの、骨格にメリハリを出したり、目もとをぱっと華やかにしてくれたりもします。

メガネは40代GLOW世代のスーパーアイテム!

ともかくメガネは40代のGLOW世代のお悩みを解決してくれるスーパーアイテムだと言ってもいい!私は今、シンプルなものから個性的なタイプまで100本くらいメガネをそろえていますが、ほぼ毎日かけています。ファッションに合わせてメイクのように楽しむ時もあれば、すっぴんで近所に出かけたい日や移動時に。違う自分になりたい時や気分を上げたい時にはパンチの効いた形のものをあえてかけてみたりもします。さらに、メガネには自分を守る役割もあると思っています。なんとなく気持ちがオープンになれない日ってあるじゃないですか。そういう時にかけると、メガネが優しい壁となってくれて、心理的に安心できるんですよね。さて、メガネにあまり慣れていない人からは「そもそもメガネが似合わないんです」「似合うものがわかりません」といった声を聞きます。まずはともかく、メガネ店に行きましょう。「メガネショップの店員さんはみんなおしゃれすぎて気後れする」という声も聞きますが、それこそが“メガネマジック”です(笑)。堂々と自分らしくメガネを楽しんでいる姿がこなれ感を醸し出しているのです。初心者は、お店の人に似合うものを多めに選んでもらって、その中から自分が好きだと思うものを中心に片っ端からかけてみること。全身が映る鏡の前で選ぶこともポイントです。メガネこそ試着命。プロフェッショナルのアドバイスを聞きながら、何本もトライすることをおすすめします。最初は違和感を感じるかもしれませんが、せっかくメガネをかけるなら「目が悪いから、老眼だから、仕方なくかけているんです・・・」ではなくて、「あえて、おしゃれとして、個性として、かけています!」というマインドも大切。大人こそ、メガネです。遊び心をもって、堂々と楽しみましょ。

ボアコート15万6200円(ブロッサム) 中に着たニット3万6300円(エイトン/エイトン青山) スカート4万4000円(ホリデイ/ホリデイ/フラッグシップサロン オフィス)キャップ1万450円、エコバッグ8690円(ともにエイトンステイプルズ) ハンドバッグ49万5000円(ガブリエラハースト/ガブリエラ ハースト ジャパン) 神崎恵コラボメガネ1万4900円(ジンズ)靴/スタイリスト私物

神崎恵
かんざき・めぐみ。1975年生まれ。
美容家。著書『一生ものの基礎知識 美容の教科書』(講談社)など著書多数。多くの女性誌で連載を執筆。3人の息子を持つ母


撮影=遠藤優貴 スタイリング=石関靖子 ヘア=赤羽麻希 ※GLOW2026年3月号より

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