1. トップ
  2. 恋愛
  3. 夫「君の実家に行くのは控えたい」夫が明かした思わぬ理由に憤慨!父に抗議した結果

夫「君の実家に行くのは控えたい」夫が明かした思わぬ理由に憤慨!父に抗議した結果

  • 2026.2.10

夫の転勤で地元から離れて暮らす私たち家族は、年末年始などの大型連休に実家に帰省することが楽しみの一つ。私の両親ととても仲が良かった夫でしたが、ある日の帰省を境に「しばらく君の実家に行くのは控えたい」と言いだしたのです。驚いた私が夫に問いただすと、父の言葉が理由だったことが判明。憤慨し抗議する私に、父は逆切れします。そんな中、母のひと言で事態は思わぬ展開に……。

夫婦の楽しみは帰省…義父と酒を酌み交わす夫

30代後半の私は、転勤族の夫と1歳の娘と3人暮らし。仕事・家事・育児と慌ただしい毎日を送っています。そんな私たち夫婦の楽しみは、実家に帰省すること。温厚篤実な夫は結婚当初から私の両親に好かれ、特に父とは「お酒好き」という共通点もあったことから、あっという間に打ち解けていました。

私の実家に帰ると、父と夫は2人で深夜までお酒を楽しむこともしばしば。「無理してお父さんに付き合わなくていいからね」と私が心配しても、夫は決まって「話が盛り上がり、つい飲み過ぎるんだよな~」と言います。そんな父と夫の関係を私はうれしく思っていました。

ある日、私の母から「年末年始は帰省するの?」との連絡。私は「もうそんな季節か」と思いながら、夫に帰省の相談をしました。夫はすぐにスケジュール帳を持ち出し「仕事納めの翌日から帰ろう! 楽しみだな~」とノリノリです。続けて「お義父さんへのお土産にいいお酒探さないとな!」と張り切っていました。

「2人目はまだか」しつこく迫られ夫は閉口

そして、迎えた帰省当日。私たちは両親へのお土産を手に、家族3人で私の実家へ向かいました。実家に着くと夫は「お義父さん、珍しいお酒を買ってきましたよ!」と父にお土産を渡します。それを見た父は「おー! これはすごい。A君(夫)、早速始めるか!」と言い、父と夫は晩酌モード。実家に滞在中、2人は深夜までお酒を飲んでいたようです。

実家で2泊を過ごした後、私たちは帰路に就きました。私が夫に「お父さんにお酒喜んでもらえてよかったね」と言うと、「そうだな……」と浮かない表情の夫

いつもと様子の違う夫を不思議に思った私が「どうかしたの? お酒を飲み過ぎた?」と聞くと、「しばらく、なつきの実家には行くのを控えたい」と言うのです。驚いた私がその理由を問うと、夫は打ち明けてくれました。

「実はお義父さんから『2人目の子どもはまだか』って言われたんだ。2人で飲んでいる間、ずっとその話題で……。プレッシャーを感じてしまって」

それを聞いた私は父に腹が立ち、後日ひとりで実家に向かうことにしたのです。

「あなた忘れたの?」事態を解決した母のひと言

私ひとりが実家に帰って来たので、驚く両親。「いきなりどうしたんだよ」と、父はのんきに尋ねてきます。さらに腹が立ってきた私は、「Aさんに2人目の子どもを催促したって本当!? 勝手なこと言わないでよ!」と感情が爆発。

すると父は「なんだその言い方は! 俺はお前のことを思って言ってやったんだぞ!」と逆切れです。父の発言に私があきれて言葉を失っていると「あなた、忘れてしまったの?」と、静かに見守っていた母が父に語りかけました。

「何をだ!?」と興奮冷めやらぬ父が強い口調で問うと、母はこう言いました。

「私がお義母さんに子どもを急かされたとき、あなたが『これは2人の問題だから口出しするな』って助けてくれたじゃない。私、とても心強かったわ」

それを聞いた父は、ハッとした表情に。そして「あのときは母さんの勝手な言い分に腹が立ったんだよな……」とつぶやき、われに返った父は「なつき、悪かった。今度改めてA君にも謝らせてほしい」と頭を下げたのでした。

まとめ

後日、父は私たちの家を訪ねてきて夫に謝罪。夫は「大丈夫ですよ。また飲みましょうね」と笑顔を見せ、父の謝罪を受け入れてくれました。その後、父と夫の関係は楽しくお酒を飲む仲に戻り、父から2人目の孫を催促するような話は一切なくなったそうです。

母がかつて、父の母(祖母)から子どもを急かされた経験を、教訓として父が活かせなかったという事実に、人は立場が変わると過去の失敗を忘れがちだと痛感しました。親しい間柄であっても、デリケートな話題には踏み込まず、相手の生き方を尊重することが、良好な関係を続ける上で最も大切だと学んだ出来事でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者:一ノ瀬 なつき/30代女性。1人娘とマイペースな夫と暮らす。肌のエイジングに抗い、さまざまなスキンケアを試している

マンガ/へそ

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

元記事で読む
の記事をもっとみる