1. トップ
  2. 27年前にコンビ結成・「エロ詩吟」で大ブレイク→テレビ出演減少…『芸人(49歳)』の“意外な現在”に「朝から元気をもらえる」

27年前にコンビ結成・「エロ詩吟」で大ブレイク→テレビ出演減少…『芸人(49歳)』の“意外な現在”に「朝から元気をもらえる」

  • 2026.2.27

かつてテレビや雑誌で頻繁に目にした芸能人は、今どこで何をしているのでしょうか。時代とともに移り変わる芸能界で、かつて一世を風靡した有名人の“その後”は、多くの方が気になるテーマです。そこで今回は、お笑いコンビ「天津」の木村卓寛さんの現在を紹介します。かつての輝きは今も健在なのか、それとも新たな道を歩み始めているのか――。木村卓寛の意外な現在に迫ります。

※本記事は、筆者個人の感想をもとに制作された記事です

undefined
木村卓寛 (C)SANKEI

「あると思います!」エロ詩吟でブレイクした時代

お笑いコンビ「天津」の木村卓寛さんは、NSC大阪校21期出身で、1999年にコンビを結成しました。

木村さんが一躍注目を集めたのは、伝統芸能である詩吟にユーモアと大胆なアレンジを加えた「エロ詩吟」という芸風です。独特の間合いで披露されるネタと、締めのフレーズ「あると思います!」は大きな話題となり、2009年には「新語・流行語大賞」候補にも選ばれました。

当時はバラエティ番組やイベント出演が急増し、まさにブレイク芸人として多忙な日々を送っていました。しかし、ブームの勢いが落ち着くとテレビ出演は徐々に減少。

強烈なキャラクターの印象が先行したこともあり、芸人としての立ち位置に悩む時期もあったといいます。

岩手移住という大きな転機

そんな木村さんにとって大きな転機となったのが、2021年の岩手県への移住です。岩手朝日テレビの情報番組『Go!Go!いわて』のMCに就任したことをきっかけに、家族での移住を決意しました。

現在はFM岩手でのラジオパーソナリティやいわて純情米応援団長などにも就任し、地域密着型タレントとして活動しています。盛岡市の魅力発信大使や山田町観光ふるさと大使にも任命されるなど、地元との結びつきは年々強まっているそうです。

全国区のブレイク芸人から、地域に根差すタレントへとキャリアを大きくシフトさせた点は注目に値するでしょう。

現在の活動と語られた心境

2025年後半から2026年現在にかけても、岩手朝日テレビのレギュラー出演を継続しているほか、東北エリアの放送局でMCを務めるなど活動の幅を広げています。

地域イベントへの参加や講演活動も増え、地元住民との距離の近さが木村さんの強みとなっているのです。

SNS上では「岩手のことを本気で愛しているのが伝わる」「親しみやすくて朝から元気をもらえる」といった好意的な声が多く見られます。一方で、「昔のエロ詩吟が懐かしい」「全国放送でもまた見たい」という意見もあり、過去のブレイクを覚えているファンの存在も感じられます。

派手な全国区の露出は減ったものの、「地元に必要とされるタレント」として着実に支持を広げている点が現在の大きな特徴です。

木村さんは、まったく縁のなかった土地に飛び込むことで得た経験について「ポジティブでいることが自分の力になる」と考えており、新しい土地で出会う人や文化を楽しむ好奇心が、新しい道を切り拓いたといいます。

かつて思うように仕事が続かなかった時期があったものの、地方での活動を通じて自分らしい働き方を見つけることができた木村さん。こうした経験からは、単なる芸人としての再ブレイクにとどまらず、人生そのものを新たに組み立て直すという強い意志が伝わってきますね。


※記事は執筆時点の情報です