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和久傳がショコラティエ垣本晃宏氏と初コラボ。和のチョコレート「果柯」を限定販売

  • 2026.2.6

紫野和久傳は、和久傳の定番菓子「果椒(かしょう)」をベースに、京都のショコラトリー「アッサンブラージュカキモト」主宰・垣本晃宏氏と初のコラボレーションを行った菓子「果柯(かか)」を、2月10日(火)〜14日(土)の期間、数量限定で発売する。

和の思想で扱う「和のチョコレート」という表現

和久傳にとってチョコレートは単に甘味を主張する素材ではない。木の実や果実の味わい、そして実山椒がもたらす凛とした香りと余韻を受け止め、それぞれの輪郭を静かに際立たせるためのひとつの表現として捉えている。

カカオのほろ苦さが深まる冬は、それらが美しく響き合い、日本料理の感性と最も重なり合う季節でもある。「洋の素材を、和の思想で扱う」という考え方が、定番菓子「果椒」から今回の「果柯」へと受け継がれ、コラボレーションの核となっている。

ベースとなる定番菓子「果椒」と「果柯」の仕立て

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果椒 -かしょう-[/caption]

「果柯」の土台となる「果椒」は、数種の木の実や自然な甘みのドライフルーツに山椒をしのばせ、歯ざわりよく寄せ固めた和久傳の定番菓子だ。ぴりりとした爽やかな実山椒の風味とともに、大地から生まれる多彩な味わいや香りが広がる。

今回の「果柯」では、この「果椒」にチョコレートの衣をまとわせることで、味の輪郭を損なうことなく、より奥行きのある表情へと仕立てた。

使用するのは、ドミニカ共和国産のカカオ豆を用いたベルギー産ビターチョコレート。ダークチョコレートと京丹後の天然塩が、素材の味わいや実山椒の香りを引き立て、輪郭のある余韻へと導く。

料理的発想をもつショコラティエ垣本氏との共作

今回タッグを組んだ垣本晃宏氏は、パティシエ・ショコラティエ・キュイジニエという三つの顔を持つシェフ。味と味の組み合わせ(ASSEMBLAGES)を軸に、菓子と料理の境界を越えた表現で注目を集めている。

「人と同じものは作らない。自分だからこそ作れる美味しさで、人を喜ばせたい」という信念のもと、世界的な製菓大会に日本代表として出場した経歴を持つ。

京料理の流れを汲む和久傳と、料理的発想でショコラを組み立てる垣本氏。素材と向き合い余韻を設計するという共通の思想が、京都の職人同士による和久傳初のチョコレートコラボレーションを実現させた。

商品の詳細

「果柯」の価格は、3個入3,780円(税込)。2月10日(火)〜14日(土)のバレンタイン期間のみの特別な商品として公式オンラインショップおよび紫野和久傳直営店舗 堺町店・丸の内店にて販売される。

数量限定での販売につき、なくなり次第終了となる。

紫野和久傳の歴史と美意識

紫野和久傳は、京都・京丹後に創業した料理旅館を原点とし、料亭「高台寺和久傳」へと受け継がれてきた思想と美意識を大切にしている。季節の移ろいに寄り添い、素材の声に耳を澄ませながら、日本の食文化が持つ奥行きや美しさを料理や菓子としてかたちにしている。

京丹後の自然や「和久傳ノ森」の営みを背景に、人と自然、素材と技の関係を見つめ直し、滋味深く洗練された味わいを追求。その想いを、日々の食卓から特別なひとときまで丁寧に届けている。

京都の伝統と現代の感性が響き合う、この季節だけの特別な味わいを楽しんでみてはいかがだろうか。

■おもたせ 丸の内店 住所:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1階 営業時間:物販 10:30〜19:00、茶菓 11:00〜17:30

■おもたせ 堺町店 住所:京都府京都市中京区堺町通御池下ル東側 営業時間:1階 おもたせ 10:00〜19:00、2階茶菓席 13:00〜17:00

紫野和久傳 公式オンラインショップ:https://shop.wakuden.kyoto 果柯 商品詳細ページ:https://shop.wakuden.kyoto/shop/c/c1060 店舗紹介ページ:https://wakuden.kyoto/store

(丸本チャ子)

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