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「思わず息をのむ美しさ」ワンコイン以下で特別天然記念物に会える!「阿寒丹頂の里」【しろまる寄り道⑰】

  • 2026.2.5

WEBマガジンSitakkeで連載中の、ちょっと“距離感”がおかしい道民、白丸あすかが描く漫画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』から、寄り道スポットをご紹介します。

今回のドライブは、釧路~根室を通り納沙布岬で年越しするというプラン。130キロ程度の移動では物足りない(?)白丸さんは、釧路の郊外をぐるりと回って寄り道をすることにしたようです。

寄り道スポットNo.17 釧路市「道の駅 阿寒丹頂の里 & 阿寒国際ツルセンター グルス」

Sitakke読者の皆さまこんにちは。
旅好き北海道民のしろまるです。

本コーナーは道内をドライブする連載企画『しろまるほっかいドライブ~白丸さんは距離感がおかしい~』の作中において登場したスポットを掘り下げて紹介する寄り道コーナーとなっております。ちょっとディープな北海道の世界へご案内!

釧路から根室を目指す『ほっかいドライブ』の年越し回は、距離感が正常ではないしろまるの思いつきにより、釧路の郊外をぐるりと遠回りすることになりました。

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そして、遠回りの道中で寄り道をしたのが……今回ご紹介する道の駅「阿寒丹頂の里」になります!

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到着~

国道240号線沿いにある道の駅「阿寒丹頂の里」は、隣接する施設とあわせて250台以上の駐車場収容台数を誇る大きな道の駅です。周辺には、宿泊が可能な温泉施設や、アスレチックが楽しめるキャンプ場、パークゴルフ場、美術館、野生のツルに会えるツルセンターなどが集積しており、ドライブの寄り道にピッタリなスポットとなっています。

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丹頂の里に到着してまず目につくのは、日帰り入浴が可能な温泉「赤いベレー」や、特産品を販売する「阿寒マルシェ」が入っている大きな建物です。

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釧路名物 カツミートスパ

赤いベレー内にある「レストラン 鶴」では地元の食材やご当地グルメを味わうことができます。写真は釧路名物のカツミートスパ。鉄板パスタの上に乗ったジューシーな道産豚のカツと濃厚ソースが最高でした。

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続いて、道の駅「クレインズテラス」の建物。

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クレインズテラスの売店では、地産地消の食材とお土産を購入できます。数ある商品の中でも人気だというのが、こちらの「たんちょうボーロ」。

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人の手によって1つ1つに表情を与えられたボーロたちは、どれも個性豊か(めんこい)です。
食べるのがもったいない~

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軽食コーナーに目を向けると、冬季限定の「パリパリチョコソフト」なるメニューがあったので迷わず注文。
チョコレートがかかったソフトクリームの上に、先ほどのたんちょうボーロがちょこんと乗っていました。キュート!

Sitakkeでは、毎年夏に道内各地のソフトクリーム店が参加する「ソフトクリームラリー」を開催しています。昨年までの対象店舗は札幌近郊・道南・十勝が中心となっていましたが、道東や道北にも美味しいソフトクリームのお店がたくさんあるので、今後対象となる店舗が増えていったらうれしいですね!

(その分、全店舗制覇の難易度は爆上がりしてしまいますが……)

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続いて、国道を挟んで数百メートル先にある「阿寒国際ツルセンター グルス」を訪れます。道の駅から歩いても行けますが、各施設ごとに駐車場が完備されているので、車での移動もOKです。

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ツルセンターに到着。入館料は 大人480円 / 小中学生250円 です。

ツルセンターは特別天然記念物に指定されているタンチョウの研究・保護・情報発信を目的とする施設で、センターの裏手にある給餌場で野生のタンチョウの姿を見ることができます。

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屋内の展示コーナー。タンチョウの生態や人との関わりについて、パネルや映像から学ぶことができます。
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通用口から屋外に出て、センター裏手にある給餌場を一望。
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給餌場にはたくさんのタンチョウと白鳥がいました。すごい!
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じっと待ち構えていると、時々タンチョウが羽ばたいていく姿を見ることができます。白と黒のコントラストが映えるその姿は、まさに息をのむ美しさです。

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給餌場はセンターの室内からも見渡せるようになっていますので、寒い冬でもゆっくり観察ができるのが嬉しいですね!

野生のタンチョウ観察は主に冬がベストシーズンですが、こちらのツルセンターには自然の環境に近い状態の屋外飼育場があるので、1年を通してタンチョウの姿を見ることが可能です。

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給餌場とは別に存在する「屋外飼育場」。
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屋外飼育場で暮らしているのは、ツルセンターで生まれ、人の手によって育てられたムックという女の子です。道東の旅では、いくら路肩に「鳥注意」の標識があるからといって、観光中にタンチョウを見られるかどうかは運に大きく左右されます。「せっかくだからタンチョウを一目見たい!」という方は、こういった施設を活用するのがおすすめです。

今回は道の駅に近く、ドライブで立ち寄りやすい「阿寒国際ツルセンター グルス」をご紹介しましたが、釧路近郊には他にもいくつかのタンチョウが見られるスポットがありますので、旅程に組み込んでみてはいかがでしょうか。

丹頂の里周辺には多様な観光施設が集積していることもあり、バードウォッチングを筆頭に旅人それぞれにあったニーズを満たしてくれます。くるま旅が大好物のしろまるとしては、車中泊ができるRVパークのエリアが気になりました。食事や温泉も揃っているので、いつか宿泊を兼ねてゆっくり滞在してみたいところです。

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今回のドライブコース

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釧路周辺の寄り道スポット情報

【道の駅 阿寒丹頂の里 クレインズテラス】
住所:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
TEL:0154-66-2969
営業時間:
5月~9月 午前9時~午後6時
10月~4月 午前9時~午後5時
※観光案内所は午前10時~午後4時
定休日:年中無休

【阿寒国際ツルセンター グルス】
住所:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-40
TEL:0154-66-4011
営業時間:午前9時~午後5時
定休日:年中無休

【丹頂の里温泉 美肌の湯 赤いベレー】
住所:道の駅に隣接
TEL:0154-66-2330
営業時間(大浴場):午前10時~午後10時
定休日:年中無休(設備点検等による臨時休業あり)

【赤いベレー レストラン鶴】
住所:赤いベレー内
TEL:0154-66-2330
営業時間:
午前11時~午後2時30分(ラストオーダー:午後2時)
午後5時~午後8時30分(ラストオーダー:午後8時)
定休日:年中無休(設備点検等による臨時休業あり)

【阿寒マルシェ】
住所:道の駅に隣接
TEL:0154-66-1222
営業時間:
5月~9月 午前9時~午後6時
10月~4月 午前9時~午後5時
定休日:年中無休(設備点検等による臨時休業あり)

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文・絵:白丸あすか
編集:Sitakke編集部YASU子

※掲載の内容は取材時(2025年12月31日)の情報に基づきます

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