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スティーブン・キングの処女作、ついに映画化『ロングウォーク』6月日本公開決定 特報&ビジュアル解禁

  • 2026.1.30
映画『ロングウォーク』、ティザービジュアル (C)2025 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved. width=
映画『ロングウォーク』、ティザービジュアル (C)2025 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.

“ホラーの帝王”スティーブン・キングの幻の処女作『死のロングウォーク』を初映像化した『THE LONG WALK』(原題、2025年9月12日全米公開)が、邦題を『ロングウォーク』として、6月に日本公開されることが決まった。併せて、ティザービジュアルと特報映像が解禁となった。

【動画】絶望のデスゲームを映す『ロングウォーク』特報映像

本作は、スティーブン・キングが大学在学中にリチャード・バックマン名義で執筆し、完成した時期からすると1974年の『キャリー』よりも前に存在していた事実上の⻑編初執筆作とも言われている作品を、ついに映像化。

監督は『ハンガーゲーム』シリーズを手掛けるフランシス・ローレンス。社会全体を支配し、“競技”を取り仕切る鬼少佐役を『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役で知られるマーク・ハミルが演じた。

戦争によって国家が分断された近未来のアメリカ。困窮する社会への光として、そしてかつての栄光を取り戻すための一歩として、国をあげて開催される競技“ロングウォーク”。ただひたすらに歩き続けるだけで破格の賞金と願いを一つかなえる権利を獲得できるこの祭典に、選ばれし50人の若者が挑戦する。「時速4.8kmをキープすること」「速度を下回り警告を受けないこと」「最後の一人になるまで歩き続けること」。この勝者になるためのルールの裏に、休息も睡眠も救いも存在しない。三つ警告を受けると即死の状況下で臨む、地獄の一本道の先に待ち受けるのは希望か、絶望か—。

特報映像は、「歩みを止めたら即死」という衝撃的な言葉の提示から始まる。マーク・ハミル演じる少佐が声を荒らげて参加者の若者たちに無慈悲なルールを告げる。「時速4.8kmを維持すること」「下回ると警告が始まり、警告三つで即失格(即死)」「コースから逃げても失格」「最後の一人になるまでただひらすらに“歩け”」。

装甲車に囲まれ、銃を向けられながら歩き続ける50人の若者たち。一見、のどかな田舎道での行進に見えるその光景の裏には、休息も、睡眠も、救いも存在しない。靴ひもを結ぶ一瞬のためらいが命取りとなり、逃げ出そうとすれば容赦なく銃声が響く。限界を超え、泡を吹き、けいれんしながら崩れ落ちていく参加者たちの姿が映し出される。

勝者は“最後の一人”のみ。ゴールすら存在しないこのデスゲームで、若者たちは何を求め、何を捨てるのか。彼らが命を懸けてまで切に願うものとは何なのか。

ティザービジュアルには、すでに限界を迎えながらも、見えないゴールに向かって歩く参加者たち姿が切り取られている。さらに背後には、彼らを逃げ場なく見据えている少佐の存在を象徴するかのように掲げられた「歩くか死か」の文字。そして本作の根本となる大会の四つのルールが参加者たちの歩く道を妨げるかのように立ちふさがっている。作品の本質を凝縮したかのようなティザービジュアルは、期待と不安を強烈にあおり立てるものに仕上がっている。

映画『死のロングウォーク』は、6月全国公開。

『ロングウォーク』特報映像

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