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「本当にずっと待ち続けてた」「泣いちゃう」約3年ぶり“待望の続編”に生まれた熱狂…「全人類みるべき」称賛殺到の名映画

  • 2026.2.26

時代を超えて愛され続けるドラマには、共通する魅力があります。放送当時だけでなく、視聴者からの熱い支持を受ける“名作”はなぜ生まれるのでしょうか。視聴者から熱い支持を得る名作ドラマを5作品厳選し紹介していきます。

本記事では、第1弾として『エンジェルフライト THE MOVIE』(Amazon Prime Video)をご紹介します。

※本記事は、筆者個人の感想のもとに作品選定・制作された記事です。
※一部ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます。

あらすじ

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「ブルガリ セルペンティ75周年 時代を超えて紡がれる無限のストーリー展」 米倉涼子  (C)SANKEI
  • 作品名(配信サイト):Prime Original映画『エンジェルフライトTHE MOVIE』(Amazon Prime Video)
  • 配信開始日:2026年2月13日
  • 出演:米倉涼子ほか

『エンジェルフライト』は、海外で亡くなった人のご遺体を日本の遺族のもとへ届ける「国際霊柩送還士」たちの姿を描いたヒューマンドラマです。事故や事件、孤独死など様々な背景を持つ死と向き合いながら、亡くなった人が生きた証と、遺された人々の想いが丁寧に描かれています。ただ遺体を運ぶだけではなく、時に真実を追い、時に遺族の心に寄り添いながら、「魂をつなぐ仕事」としての使命が浮き彫りになっていきます。

ある日伊沢那美(米倉涼子)のもとに、8年前に海外で事故に遭い行方不明となった恋人・足立幸人(向井理)が、メキシコで生きている可能性があるという情報が届きます。すでに過去として過ぎ去った記憶を揺さぶられ動揺する那美でしたが、会社の会長の命令により、メキシコで亡くなった日本人の送還業務のため現地へ向かいます。

現地では、陽気に死者を迎える伝統行事「死者の日」の最中、文化や価値観の違いに翻弄されながらも、那美たちは遺体の搬送に奔走します。同時に那美は、幸人の生死に関する手がかりに触れ、過去と向き合うことを余儀なくされるのです。愛する人を失ったと思い込み前に進んできた彼女にとって、その真実は自らの生き方を揺るがすものでした。

やがて那美は、送還という仕事の本質である単に遺体を運ぶのではなく、「残された人の心を未来へつなぐ行為」であることを改めて実感します。そして、幸人との記憶と向き合った先で、彼女は自分自身の喪失と再生に一つの答えを見いだしていくのです。

気になっていたラストから3年…待ち望んでいた続編映画

Prime Original映画『エンジェルフライト THE MOVIE』は前作から約3年ぶりの“待望の続編”とされ、SNSでは「心から感謝します」「本当にずっと待ち続けてた」「全人類みるべき」「泣いちゃう」など歓喜と称賛の声が続々。前作ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』では、「未完の物語」であるように終わり、「生と死」というテーマへの共感も、続編を見たいと熱望する声が出ていたのです。

まず米倉涼子さん演じる主人公・伊沢那美の恋人・足立幸人の行方が明確に描かれないまま、前作ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が終わった点です。「生きているかもしれない」という示唆にとどまり、物語の核心が保留されたことで、視聴者の関心は継続し続編への期待が高まりました。

さらに、「生と死」に真正面から向き合うテーマ性が挙げられます。遺体を家族のもとへ届けるという重い題材でありながら、遺された人々が前を向く姿を丁寧に描いた点が、多くの共感を呼びました。SNSでも「人生観が変わった」という声が多く、作品の価値を高める結果となりました。

本作は、「未完の物語を完結させる必然性」と「もう一度触れたいテーマ性」を兼ね備えており、約3年ぶりの“待望の続編”として注目されています。

ドラマも原作も様々な快挙を達成した作品

『エンジェルフライト』は、ドラマ・原作の両面で数々の快挙を成し遂げています。その高い完成度と社会的意義が、賞歴や評価という形で明確に証明されているのです。

まず、原作である「エンジェルフライト 国際霊柩送還士」は、2012年に第10回開高健ノンフィクション賞を受賞しました。この賞は日本のノンフィクション分野における登竜門とも言える存在であり、実在の職業を題材にしたリアリティと、「死」と向き合う深い洞察が高く評価された結果です。

次にドラマ版は、第124回ザテレビジョンドラマアカデミー賞で最優秀作品賞にノミネートされました。地上波作品と並んで評価されたことは、演出や脚本、俳優陣の演技力が極めて優れていた証拠といえます。

さらに、世界168カ国で同時配信された点も特筆すべき快挙です。その後、NHK BSや地上波で放送されるという異例の展開を見せ、「配信発作品が公共放送へ逆輸入される」という新たな成功モデルを示しました。

以上のように、『エンジェルフライト』は原作受賞、ドラマ評価、世界配信、という複数の側面で快挙を達成しています。これらの積み重ねこそが、本作を“社会的にも芸術的にも評価された稀有な作品”へと押し上げているのです。

様々な快挙を成し遂げた作品の待望の続編映画

Prime Original映画『エンジェルフライト THE MOVIE』は、前作ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』から約3年ぶりに登場した待望の続編であり、「未完の物語」として残された伏線と深いテーマ性が大きな期待を集めています。

特に主人公・那美の恋人の行方という核心が描かれないまま終わったことで、物語の続きへの関心は高まり続けました。また、「生と死」に向き合いながら遺された人々の再生を描く内容は、多くの共感を呼び作品の価値を高めました。

さらに原作は開高健ノンフィクション賞を受賞し、ドラマも主要アワードにノミネートされるなど高い評価を獲得。世界配信から地上波放送へと広がった実績も含め、本作は社会的・芸術的に評価された稀有な作品として位置づけられています。


※記事内の情報は執筆時点の情報です