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大人気ドラマ 約3年ぶり“念願の続編決定”に→「ずっとずっと待ってた」「涙出てきた…」放送前から巻き起こす熱狂

  • 2026.2.12

ドラマや映画の世界では、かつて多くの人を魅了した名作が、思いがけない形で蘇ることがあります。今回は、そんな中から"続編が話題になったドラマ"を5本セレクトしました。本記事ではその第4弾として、連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖2-』WOWOWプライム / WOWOWオンデマンド)をご紹介します。前作の放送終了後から続編を望む声が鳴り止まなかった本作。戦後の京都を舞台に、15歳の年の差夫婦が織りなす、美味しくてもどかしい物語の“その後”とは――?

※本記事は、筆者個人の感想をもとに作品選定・制作された記事です
※一部、ストーリーや役柄に関するネタバレを含みます

あらすじ

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映画「あのこは貴族」舞台あいさつ 門脇麦 (C)SANKEI
  • 作品名:連続ドラマW-30『ながたんと青と -いちかの料理帖2-』
  • 放送:WOWOWプライム
  • 配信:WOWOWオンデマンド
  • 放送日:2026年2月20日 - 2026年3月27日
  • 出演:門脇麦(桑乃木いち日 役)ほか

京都の老舗料亭「桑乃木」を守るために政略結婚してから1年の月日がたち、本当の“夫婦”として心を通い合わせ始めたいち日(門脇麦)と周(作間龍斗)。

そんなある日、いち日の伯母・町子(戸田恵子)が2人のもとを訪れます。しかも、道哉(眞野陸)という“新しい家族”を連れてきて――日常が一変。

一方で、人気店として注目を集め始めた料亭「桑乃木」にも、新たな波乱が訪れます。東京の資産家に婿入りし、そのままアメリカへ留学していた山口家の次男・栄(小林虎之介)が帰国。彼は「桑乃木」に対して、何やら不穏な思惑を抱いている様子…。

次々と押し寄せる試練の中で、守るべき店と、築き始めた夫婦の絆。いち日と周、そして「桑乃木」は、どんな未来へたどり着くのでしょうか――。

おかえり、いち日と周――3年の時を経て深まる絆と新たな試練

本作は、磯谷友紀さんによる累計220万部突破の同名人気漫画を原作とした実写ドラマの続編です。

戦後間もない1951年の京都を舞台に、政略結婚で結ばれた34歳の女性料理人・いち日と19歳の大学生・周が、老舗料亭「桑乃木」の再建に向き合っていく――。そんな前作は、丁寧に作り込まれた映像と細やかな心理描写が支持され、高い評価を集めました。

その『ながたんと青と-いちかの料理帖-』が、約3年の時を経て戻ってきます。放送は2026年2月20日からスタート。

前作に続き、監督の松本壮史さん、脚本の川﨑いづみさん、料理監修の大原千鶴さんら制作陣が再集結しました。さらに今作では、東映京都作品で経験を重ねてきた市岡歩さんも新たに監督として加わっています。

今作で描かれるテーマは「家族の深化」。前作では、反発しながらもビジネスパートナーとして歩み寄り、やがてかけがえのない夫婦へと関係を築いていったいち日と周。続編では、そんな二人のもとに新たな家族や親族が関わることで、より複雑で、だからこそ愛おしい人間模様が描かれます。

なかでも注目したいのが、新たに加わるキャストと、彼らがもたらす物語の広がりです。戦災孤児の少年・岡部道哉(眞野陸)が養子として迎えられ、さらに周の兄・栄と、その妻・川島頌子(恒松祐里)も登場。とくに、栄が持ち込む「桑乃木 二号店」の構想は、物語を大きく動かす火種となりそうです。

そのほかにも、矢野聖人さん、黒沢あすかさん、堀内正美さんといった実力派キャストの出演が発表されています。前作から見守ってきた視聴者にとっては、成長した周の姿や、変わらぬいち日とのやり取りを目にするだけでも、胸が熱くなることでしょう。

門脇麦が魅せる京ことばと料理に込めた魂

本作を語るうえで欠かせないのが、主人公・桑乃木いち日を演じる門脇麦さんの存在です。女性料理人がまだ珍しかった時代、伝統と革新の間で葛藤しながらも、ひたむきに料理と向き合ういち日。

とりわけ印象的なのが、門脇さんが話す「京ことば」と料理に宿るリアリティです。門脇さんによれば、京ことばとは今も格闘しているそうですが、前作で視聴者を魅了したあのはんなりとした語り口が、3年の時を経てどのように深まっているのか期待が高まります。凛とした意志を宿すいち日の言葉は、きっと今作でも、彼女の人柄や覚悟を鮮やかに伝えてくれることでしょう。

さらに、料理研究家・大原千鶴さんの監修のもと描かれる調理シーンも見逃せません。扱いの難しい四角い「ながたん(包丁)」については、前作の撮影時、ホテルの部屋でキュウリを切りながら練習を重ねたという門脇さん。そうしたひたむきな積み重ねがあるからこそ、包丁さばきや盛り付けの指先にまで、料理への敬意と愛情がしっかりと宿っているのでしょう。

SNSでも、「門脇麦の安定感がすごい」「京ことばが美しい」「癒し系の演技が素敵」といった声が後を絶ちません。2026年2月、門脇さん演じるいち日が再び紡ぎ出す、温かい「家族」の物語に、今から期待が高まります。

現代に響く“再生”と“食”の力

ドラマ『ながたんと青と -いちかの料理帖-』がこれほどまでに支持を集め、待望の続編へと繋がった理由。それは、本作が単なるグルメドラマや恋愛ドラマの枠を超え、「家族の絆」という、誰にとっても身近で普遍的なテーマを描いているからではないでしょうか。

戦争の爪痕が色濃く残る時代、経営難にあえぐ料亭、そして望まぬ形で始まった結婚。多くの欠落やマイナスからスタートした物語が、美味しい料理と、人と人との丁寧なやり取りを通して、少しずつ色を取り戻していく。その過程が、多くの視聴者の心を魅了しました。

続編決定に「ずっとずっと待ってた」「また観れるなんて…」「涙出てきた…」「またあの2人に会えるなんて夢みたい」「ティザー映像観ただけでも期待できる」といった喜びの声が相次ぎ、放送前から熱狂を巻き起こしています。

効率や数字では測れない手間暇や思いやり。そうした想いが詰まった『ながたんと青と-いちかの料理帖2-』は、まさに今、私たちが一番見たいドラマなのかもしれません。


※記事は執筆時点の情報です