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「24歳で実家暮らしとかないわ〜」甘えだと見下す上司…『親の介護』で帰宅する部下に放った“最低な嫌味”に批判相次ぐ【マジクソかんぱにー】

  • 2026.2.20

「ある程度の年齢になったら、実家を出て一人暮らしすべきだ」という考えは、今でも根強くあります。実家暮らしをしている方の中には、「一人暮らしをしている人に『自立していない』と見下された」という経験をお持ちの人もいるのではないでしょうか?

でも、実家暮らしを選ぶ理由は人それぞれ。家庭の事情や経済的な理由など、さまざまな背景があるはずです。

実際の体験談をもとにしたショートドラマを配信する「マジクソかんぱにー」の『実家誹謗』は、そんな「実家暮らしへの偏見」をテーマにした作品です。

【実家誹謗】24歳で実家暮らしは、甘え?#ショートドラマ

「24歳で実家暮らしとか、ないわ〜」白石が梶原を見下す

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@buzzdrama0617

オフィスにて。ソファにゆったりと座った白石が、向かいに座る梶原に冷ややかな視線を向けました。

「24歳で実家暮らしとか、ないわ〜」

厳しすぎる物言いに、梶原は困惑した表情です。

「え…結構いると思いますけど」

梶原の反応はもっともでしょう。20代で実家暮らしをしている人は、決して珍しくありません。しかし、白石はあきれたように笑いました。

「いやいや、ヤバいって」

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梶原は戸惑いながら答えます。

「一人暮らしのメリット、わからなくて…」

確かに、実家から職場に通えるなら、わざわざ一人暮らしをする必要はありません。家賃も抑えられますし、同居人がいた方が安全です。経済的にも治安の面でも合理的な選択ではないでしょうか?しかし、白石の価値観は違いました。

「甘えてる」「親のスネかじれないよ〜」容赦ない言葉

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「メリットって…24歳だったら家出るの当たり前でしょ」

白石は吐き捨てるように言いました。

「やっぱ甘えてるわ〜。いい歳して親のスネかじれないよ〜」

彼女の言葉は、どんどんエスカレートしていきます。梶原は必死に弁解しようとしました。

「いや、僕も別に、かじってるわけでは…」

しかし、白石は梶原の言葉を遮るように続けます。

「実家出てないなら、そうじゃん」

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「パワハラじゃないからね?」と予防線を張りながら、相手を傷つける発言を続ける白石。これは完全にモラルハラスメントと言えるのではないでしょうか。

梶原は何も言い返せず、ただ困惑した表情で白石を見つめるしかありませんでした。

「実家暮らしだからスケジュール管理もできないか〜」仕事にまで絡めて嫌味

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白石は表情を一変させ、仕事の話を振りました。

「で、企画書できてる?」

梶原は気まずそうに目を逸らし、小さな声で答えます。

「…まだです」

白石はわざとらしくため息をつき、嘲笑うように言いました。

「実家暮らしだから、スケジュール管理もできないか〜」

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企画書の遅れと実家暮らしは、何の関係もありません。しかし、白石は梶原の実家暮らしを、あらゆる欠点と結びつけて責め立てているのです。梶原は何も言い返せず、ただ黙って耐えるしかありませんでした。

「一人暮らししてる奴が、そんなに偉いのかよ」外で一人愚痴る梶原

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場面が変わり、屋外の喫煙スペース。梶原が一人で休憩をとっていました。タバコを一口吸い、煙と一緒に溜まった愚痴を吐き出します。

「うっぜぇ…。一人暮らししてる奴が、そんなに偉いのかよ」

梶原の心の中には、怒りと悔しさが渦巻いていました。白石の一方的な決めつけに、彼はただ我慢するしかなかったのです。

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その時、梶原のスマートフォンに通知が届きました。画面には、母からのメッセージが表示されています。

「こうへいさん、お仕事おつかれさまです。今、お父さんの病院です。早めに帰ってこれますか?」

梶原は画面を見つめ、静かにため息をつきました。

「はぁ…」

梶原の父親は今病院にいて、母親は看病にかかりきり。実は、梶原には「実家を離れたくても離れられない理由」があったのです。

「お先に失礼します!」足早に帰る梶原

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再びオフィス。白石が社長と雑談をしていました。

「じゃあ、19時で予約しときますね」

「うん」

社長と白石は、これから食事に行くようです。

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一方、梶原はリュックを背負い、足早にオフィスを出ようとしていました。

「お先に失礼します」

母から連絡があったので、今日はなるべく早く帰らなくてはなりません。

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そんな梶原に、何も知らない白石は無邪気に笑いかけます。

「あ!梶原くんも飲み会くるでしょ?社長の奢りだよ」

「あぁ…今日はちょっと」

梶原は濁しながら飲み会の誘いを断ります。しかし…

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「もしかして門限とかあるの?」

白石は、梶原が実家暮らしであることを理由に、門限があるのかと聞いてきました。

「はい?」

梶原は思いもしない問いに呆気に取られます。

「なーんちゃって!」

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そんな白石に梶原は呆れた顔をします。

「もう帰ってもいいですか?」

母から連絡で帰りを急いでいる時に、白石の嫌味に付き合っている暇はありません。

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そんな梶原に気づきもせず、白石はさらに嫌味を重ねます。

「ごめんごめん、怒らないで。夜遊びはママに怒られちゃうもんね〜」

梶原はうんざりした顔でオフィスを後にするのでした。

実家暮らしの理由は人それぞれ!

視聴者からは「人それぞれ事情がある」「実家暮らしは悪くない」といった、梶原を擁護する声が多く寄せられました。実家暮らしを選ぶ理由は本当に人それぞれ。親の介護、経済的な事情、あるいは単に職場が実家から近いから…どんな理由であれ、それを他人が一方的に批判する権利はないはずです。

『実家誹謗』は、思い込みや価値観の押しつけの怖さを感じさせる作品でしたね。



紹介作品

コンテンツ提供協力

  • マジクソかんぱにー(YouTube

かつての体験談をもとにしたショートドラマを多数発表しているクリエイター集団。上司と部下、それぞれが抱える苦悩や葛藤など、社会人なら誰もが共感できる作品が高い評価を得ています。