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若返りに命を賭けるセレブたち──最新テクノロジーで挑む実例集

  • 2026.1.29
Getty Images

多様性の時代にシニアモデルがランウェイを闊歩する一方で、セレブやテック業界の著名人たちの間では、若返りが新たなステータスになりつつある。 息子からの血漿輸血を行うブライアン・ジョンソン、長寿研究に巨額投資を続けるローレン&ジェフ・ベゾス夫妻、そしてフェイスリフトで娘たちより若く見えると話題のクリス・ジェンナー。過激な手段でエイジングに真っ向から挑むセレブたちを見てみよう。

Jeff Bottari / Getty Images

ブライアン・ジョンソン(48歳)

“永遠に生きる”を目標にしたテック億万長者

2025年のNetflixドキュメンタリー『DON’T DIE:"永遠に生きる”を極めし男』で話題を呼んだ、米国テック起業家で自らを“若返りの実験台”として超過激なアンチエイジング・プロトコルを実践中のブライアン・ジョンソン。

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若返りのために息子の血液を輸血

2021年より老化の逆転を目指す「ブループリント」プロジェクトを始動。厳しい食事制限やトレーニングルーティンはもちろん、ティーンエイジャーの息子との血漿交換や脂肪注入、遺伝子治療、1日100超のサプリ摂取をはじめ、あらゆる若返りやアンチエイジングに良いとされる方法を自らの体で試す姿はまさに壮絶だ(専門家が警鐘を鳴らす仮説レベルのものも多数)。

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“死ぬな(Don’t Die)”カルトのグルに?!

そんな彼のスローガンはNetflix番組のタイトルにもなった「Don't Die(死ぬな)」で、イベントや商品紹介でも多用。 言葉通り、人類と地球のあらゆる死因を打ち破り、繁栄を促進するあらゆる手段を講じることを目指すのだとか。彼の目標に賛同する人々を集めたコミュニティは急成長しており、カルトの様相を呈していると物議を醸している。

Stephanie Keith / Getty Images

ピーター・ティール(58歳)

若者の血液を輸血?!

若返りのための血漿交換で話題になったテック長者はブライアン・ジョンソンが初めてではない。2016年、複数のメディアがペイパル共同創業者のピーター・ティールが寿命延長のスタートアップ企業「アンブロシア」と関係があると報道。「ティールがスタンフォード大学で行われたマウスの寿命延長に関する研究に基づき、18歳の若者から血液を輸血してもらうために四半期ごとに4万ドルを費やしている」という噂がまことしやかにささやかれた。

Marco Bello / Getty Images

「私は吸血鬼じゃありません」

騒動を受けて、ティールはニューヨーク・タイムズ紙主催のカンファランスで「私は吸血鬼ではないと公言したい。記録に残るが、私は吸血鬼ではない」 とコメントする事態に。「若者の血液」を自分自身に注射したことはないと否定した。

ちなみに、ティールが寿命を延ばす方法を研究するために設立された数多くの医療研究の新興企業に投資を行っていることは事実。日常生活でも長寿のための独自の健康法を実践しており、パレオダイエット(狩猟採集時代をモデルにした食事法)のほか、ヒト成長ホルモンや2型糖尿病の治療薬「メトホルミン」 をアンチエイジング目的で摂取していることが知られている。

Leon Bennett/GA / Getty Images

ジェフ・ベゾス(62歳) & ローレン・サンチェス(56歳)

長寿研究に巨額投資&消えぬ美容整形の噂

最先端のアンチエイジング研究企業「アルトス・ラボ」への関与をはじめ、長寿や若返り研究に積極的に投資していることで知られるアマゾン創業者ジェフ・ベゾス。一方、2025年に彼の妻となったローレン・サンチェスについては、あくまで噂の域を出ないものの、過去の写真比較や専門家の分析から、見た目の若さを保つための複数の美容施術の可能性が取り沙汰されてきた。

Jacopo Raule / Getty Images

若さに前向き。ベゾス夫妻が共有するアンチエイジング感覚

具体的に2人がどのような若返りルーティンを実践しているのかは明らかになっていない。だが、年齢の枠にとらわれない“攻め”のカップルコーデや、連日の華やかなライフスタイルを見ていると、2人はビジネスや人生観だけでなく、「若さ」への関心という点でも強く結びついているように映る。

Stefanie Keenan / Getty Images

クリス・ジェンナー(70歳)

フェイスリフトで娘たちより若い見た目に

ハリと艶に満ちたフェイスラインとネックラインを披露しているカーダシアン家の女家長クリス・ジェンナー。その容姿はどう見ても最近70歳を迎えたばかりとは思えない!

クリスはこれまでフェイスリフトを含む複数の美容外科的アプローチを公言し、年齢に抗う最新の美容医療を積極的に受け入れてきた。その完成度の高さに、ネットでは「娘と入れ替わったのでは?」という声が飛び交う一方で、若さを至上とする価値観を加速させ、現実離れした美の基準を生み出してしまうのではないか、という懸念も広がっている。

Courtesy of Instagram @kimkardashian

キム・カーダシアン(45歳)

顔面血だらけのビジュが強烈な「ヴァンパイアフェイシャル」

クリスの娘キム・カーダシアンも若い見た目をキープするために最新美容にアクセス。過去にはインスタグラムに「ヴァンパイアフェイシャル」 の様子をアップして話題になった。この美容法は、マイクロニードルで皮膚に微細な穴をあけた後に患者自身の血液から採取した多血小板血漿(PRP)を塗布するもので、PRPに高濃度に含まれる成長因子によって、小じわ、シワ、ニキビ跡、たるみ、ストレッチマークを大幅に軽減できる、とするもの。効果はともかく、見た目のインパクトがすごい!

Kevin Mazur / Getty Images

ヘイリー・ビーバー(29歳) & ケンダル・ジェンナー(30歳)

年齢を重ねてからでは遅い?! 20代からアンチエイジングに励むセレブも

現在29歳のヘイリー・ビーバーと30歳のケンダル・ジェンナー。2人は近年多くのセレブたちを惹きつけている新しいアンチエイジング施術「NAD+点滴」に夢中だ。「NAD+点滴」はすべての生細胞に存在する補酵素であるニコチンアミドアデニンジヌクレオチド (NAD+) を血流に直接投与して、体内のNAD+濃度を高めることでエネルギーの増強、認知機能の向上、アンチエイジングなどの効果を期待するもの。

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ヘイリーは「NAD+点滴を一生受け続ける」 と宣言

2022年に放送された「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」シーズン1で、ケンダル・ジェンナーとヘイリー・ビーバーは一緒に点滴を受けている所が撮影された。ヘイリーはソファに座って施術を受けながら「私は一生NADを続けるつもり。決して年を取らない」 と語っている。英紙デイリー・メイルが取材した専門家はこの美容・健康法について、現時点では一般に語られているほどの効果がどこまで期待できるのかは明確になっていない、と慎重な見方を示している。

Michael Loccisano / Getty Images

マドンナ(67歳)

お尻にもクレイマスク

60歳を超えてもなお、しわの少ないフェイスラインが注目を集め、ボトックスやフィラー、フェイスリフトなど複数の施術が噂され続けているマドンナ。 これらについて本人が明言したことはないが、唯一オープンに語り、実践を勧めているケアがある。それが“お尻のマスク”だ。マドンナは自身の美容ブランド「MDNA SKIN」の“クロームクレイマスク”をお尻に塗っているという。曰く、「だってお尻には皮膚があるでしょ!」

Kevin Mazur/MTV VMAs 2021 / Getty Images

2021年、マドンナはMTVビデオ・ミュージック・アワードのステージで63歳にして見事なバックスタイルを披露して話題を呼んだ。これがお尻マスクの賜物なのか、彼女が自らに課している週6日の厳しいトレーニングのお陰なのか、あるいはたびたび噂されるブラジリアンバッドリフト(自身の脂肪注入による豊尻術)の効果なのかは不明だ。

とりあえず、“お尻のマスク”はこれまで紹介したセレブたちの若返りルーティンのなかでは一番安全そうなのは確かだろう。

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