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集中力が続かないのは年齢のせい?40代から変わる“大人脳の働き方”

  • 2026.1.29

仕事や家事に集中できる時間が短くなった気がする。スマホを見ながら別のことをしているうちに、何をしていたのか分からなくなる…。そんな変化を感じ始めるのが、ちょうど40代前後の時期です。「集中力が落ちたのかな」「脳が衰えてきた?」と不安になりますが、実はこれ単純な老化ではなく“脳の使われ方の変化”が大きく関係しています。

情報過多で脳が常に疲れている状態に

今の生活は、仕事の連絡、SNS、ニュース、家事の段取りなど、脳が処理すべき情報で溢れています。脳は本来、集中と休憩を繰り返しながら働く仕組みですが、大人世代は常にマルチタスク状態になりやすく、回復する時間が足りなくなりがち。その結果、集中力を保つためのエネルギーがすぐに枯渇し、「すぐ気が散る」「長く続かない」という状態になってしまうのです。

ホルモン変化で“思考の持久力”が落ちやすくなる

40代以降は女性ホルモンの分泌がゆるやかに低下し、脳内の神経伝達にも影響が出やすくなります。これにより、気分の安定だけでなく、集中を持続させる力や、頭の切り替えスピードにも変化が起こりやすくなっていくのです。以前は難なくこなせていた作業が重く感じるのは、能力が落ちたのではなく、脳のエネルギー配分が変わってきたサインとも言えるのです。

集中力を取り戻す鍵は「頑張る」より「回復」

集中力が落ちたときに無理に気合で乗り切ろうとすると、さらに脳の疲労を積み重ねてしまいます。大切なのは、こまめに脳を休ませるリズムをつくること。短時間でも目を閉じる、画面から離れて深呼吸する、軽く体を動かして血流を促す。こうした小さな回復時間が入るだけで、脳は次の集中に向けてリセットされやすくなります。集中力は意志ではなく、回復力で決まる部分が大きいのです。

40代から感じやすくなる集中力の低下は、能力の問題ではなく、疲れが抜けにくくなった脳のサイン。だからこそ必要なのは、もっと頑張ることではなく、回復できる余白を意識してつくることです。脳が休める時間が増えれば、自然と集中できる瞬間も戻ってきます。まずは「休むことも仕事のうち」と考えて、脳の使い方を少し見直してみてください。<取材・文:beauty news tokyo編集部 監修:中村チエ(薬剤師)> ※画像は生成AIで作成しています

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