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【2026春夏トレンド】流行ファッションキーワード25|カラー・おすすめアイテム・コーディネートを徹底解説

  • 2026.1.27
LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

2026年春夏コレクションのキーワードは、「振り返り」と「進化」。新ディレクターのもと再スタートを切ったブランドは、各々の方向性をアーカイブから見いだし、独自の視点を融合。90年代や70年代の懐かしいムードを取り入れつつ、色彩や素材でモダンなアップデートが加えられている。また、ローウエストや見せるランジェリーなど、上質感を伴ったリラックススタイルも台頭し、2025年から続く“レイジーラグジュアリー”のトレンドが続く予感を漂わせた。自己表現の幅が広がる時代に、これらのトレンドを取り入れて、春夏のファッションを軽やかに楽しみたい。

【トレンド1】ホワイトレイヤード

左上から時計回りに「トーテム」、「ジル サンダー」、「カルバン・クライン」、「マイケル・コース」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ピュアホワイトを幾重にも重ねる「ホワイトレイヤード」が今季の新潮流。シャツやジャケット、ドレスをミックスし、単調になりがちな白に奥行きを与えている。透け感や異素材を掛け合わせることで、ピュアでクリーンな印象に仕上げるだけでなく、レイジーラグジュアリーな雰囲気も演出。洗練された抜け感が魅力。

おすすめコーデ・着こなし法

ホワイトレイヤードを攻略するなら、異なる質感とシルエットの掛け合わせで白の奥行きを表現するのがポイント。「アンダーカバー」のようにシャツとニットを重ねたり、「クリスチャン ワイナンツ」のように端正なベストとワイドパンツをセットアップ風に合わせたりと、白一色の中に立体感を生むスタイリングが新鮮。さらに、「アニエスベー」のサロペットや「セリーヌ」のロングドレスなど、潔いオールホワイトのルックには、サングラスやキャップで遊び心をプラスして。単調に見えがちなワントーンも、透け感のある素材や構築的なレイヤードを取り入れよう。

【トレンド2】ミニマリズム

左上から時計回りに 「トーテム」、「アレキサンダー ワン」、「カルバン・クライン」、「ジル サンダー」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

「ジル サンダー」や「カルバン・クライン」など、90年代を席巻したブランドが新ディレクターを迎えて新たな門出を迎えた。それに伴い、当時を彷彿(ほうふつ)とさせるミニマリズムがカムバック。キャミソールドレスやシンプルなセットアップが提案され、潔いシルエットと上質な素材感で女性らしさを表現。過剰な装飾を排したデザインは、現代のクリーンなライフスタイルにマッチ。タイムレスで普遍的な美しさが、今の時代に新鮮に映る。

おすすめコーデ・着こなし法

ミニマリズムはストイックさが鍵。「ルオハン」や「トッズ」のように、モノトーンのキャミソールドレスやミニドレスをさらりとまとい、潔いシルエットで勝負したい。クリーンに仕上げるなら、装飾を削ぎ落とした白のセットアップやベアトップドレスが正解。足元はフラットシューズで極限までミニマルにまとめ、都会的でむだのないスタイルを取り入れて。

【トレンド3】カラーブロック

左上から時計回りに 「フェンディ」、「プラダ」、「アーデム」、「ジル サンダー」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

2026年春夏は、大胆なカラーブロックが復活。ピンク×グリーンやオレンジ×ミントなど、一見悪趣味すれすれの組み合わせを洗練されたシルエットに落とし込み、モードなバランスにチューニング。単色使いでは出せない高揚感を演出し、着る人の個性を引き立てる。色彩の遊び心をまといながらも、大人の余裕を感じさせるスタイリングがポイント。

おすすめコーデ・着こなし法

大胆な色の衝突を楽しむのが正解。「ヴァレンティノ」のようにイエローとパープルといった補色同士をぶつける着こなしは、今季らしい高揚感を演出する。上級者なら「プラダ」のような鮮やかなグリーンとパープルの対比、初心者なら「イッセイ ミヤケ」を参考に、パステルピンクと落ち着いたネイビーを合わせるスタイルがトライしやすくおすすめ。ときには柄もミックスさせ、自分だけのモードなバランスを見つけて。

【トレンド4】ディープブルー

左から 「ジル サンダー」、「フェンディ」、「オニツカタイガー」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

今季のカラーパレットの注目株は、目が覚めるようなディープブルー。ドレスやジャケットで全身に取り入れれば、洗練と力強さを兼ね備えた存在感に。ワンポイントでアクセントにしても十分なインパクトを発揮。落ち着いたトーンながら鮮やかに映えるため、都会的かつ知的なムードを強調。

おすすめコーデ・着こなし法

ディープブルーは、ブラックと合わせることでその鮮やかさがより一層際立つ。「ランバン」のようにボリューミーなブラウスにタイトな黒ボトムを合わせれば、知的なムードが完成。「ロエベ」のようにミニマルなドレスで取り入れるなら、足元にオレンジなどのカラー小物をプラスして遊び心を添えるのが今年流。「ガブリエラ ハースト」や「ラコステ」を参考に、異素材をミックスしたりワントーンでまとめたりすることで、落ち着いたトーンながらも力強い存在感を放つスタイリングを楽しんで。

【トレンド5】ローウエスト

左から「オニツカタイガー」、「ヌメロヴェントゥーノ」、「トーガ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

スカートで顕著なローウエストは、2026年春夏を象徴するシルエット。腰回りをゆったり見せることで、優雅でリラックスしたムードを醸し出す。ベルトでマークして強調するスタイルも登場し、クラシカルながら新鮮なバランスを実現。トップスとの組み合わせ次第でプレッピーにもモードにも変化する、自由度の高いトレンド。

おすすめコーデ・着こなし法

ローウエストスカートは、腰骨をのぞかせるヘルシーな着こなしが気分。「マックイーン」のように構築的なトップスを合わせれば、センシュアルながらも力強いモードスタイルに。一方で、「トーガ」のようにシャツをインしてベルトでウエストマークするスタイリングなら、一転してクリーンで知的なムードを演出できる。「イザベル マラン」のようなミニ丈なら軽快に、「シャネル」のようにツイード素材を選べば上品にと、ボトムの質感次第で表情は自在。

【トレンド6】シースルードレス

左から「ジル サンダー」、「エンポリオ アルマーニ」、「フェンディ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

センシュアルな透け感のシースルードレスがランウェイを席巻。ワントーンでシンプルにまとめるスタイルから、フローラル柄や刺しゅうを施した華やかなデザインまで幅広く展開。軽やかなチュールやオーガンジー素材が風に揺れ、繊細さを引き立てる。あえてインナーを見せるレイヤードで、エレガントかつモードなムードを演出。

おすすめコーデ・着こなし法

シースルードレスに見せるランジェリーを忍ばせた大胆なレイヤードに挑戦したい。「ニナ リッチ」のように、透け感のあるブラックドレスから同色のランジェリーをのぞかせれば、センシュアルでありながらも都会的で洗練されたムードを演出できる。「ジル サンダー」のようにフラワープリントのシースルー素材から、あえてコントラストの効いたインナーを透けさせるアイデアも。足元には重めのブーツやスニーカーを合わせ、ドレッシーな透け感をカジュアルに落とし込むのが今どきのバランス。

【トレンド7】トマトレッド

左上から時計回りに「ジバンシィ」、「ディオール」、「エルメス」、「サンローラン」、「バレンシアガ」、「シャネル」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ビビッドで生命力に満ちた“トマトレッド”が、2026年春夏の主役。鮮烈な赤の中にオレンジの温かみを感じさせ、どんな肌色にもマッチする万能トーン。「ジバンシィ」のトレンチコートや「サンローラン」のドレスなど、全身でレッドをまとったルックが目を引いた。また、バッグやシューズで差し色に使っても効果的な、エネルギーを吹き込む色。

おすすめコーデ・着こなし法

トマトレッドは、臆せず大胆に取り入れるのが鉄則。「セリーヌ」のようにドラマチックなロングドレスで全身にまとい、そのエネルギーを最大限に引き出して。ブラックやブルー、ホワイトとも相性が良く、「ラコステ」のようにブラウン系のセットアップに鮮やかなレッドコートを羽織る重厚な配色や、「ロエベ」のようにイエローシャツをのぞかせる遊び心のあるレイヤードも新鮮。コントラストを強調することで都会的でエネルギッシュなスタイルが完成する。

【トレンド8】見せブラ

左上から時計回りに 「ジル サンダー」、「プラダ」、「カルバン・クライン」、「マイケル・コース」、「エンポリオ アルマーニ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

Uネックトップスやカットアウト、大きく開いたシャツから、デザイン性の高いブラをのぞかせる「見せブラ」がセンシュアルなトレンドとして注目。ラメやカラー、カッティングにこだわったブラが、アクセサリーのように主役級の存在感を放つ。大胆ながら上品さを忘れないバランスで、都会的で自立した女性像を表現。スタイリングに遊び心とモード感をプラス。

おすすめコーデ・着こなし法

見せブラは、スタイリングの主役として大胆に取り入れるのがルール。「ジバンシィ」のように端正な白スーツのインナーに黒のブラを忍ばせたり、「トム フォード」のようにレザージャケットからのぞかせたりと、マニッシュな装いにセンシュアルな奥行きをプラスするのが新鮮。アクセサリー感覚でデザイン性の高いブラを効かせ、ヘルシーで自立したモダンな女性像を演出して。

【トレンド9】ウェアラブルバッグ

左上から時計回りに 「エンポリオ アルマーニ」、「コーチ」、「マイケル・コース」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

首から提げるウォレットやミニバッグが今季の注目アクセサリー。ジュエリー感覚で身につけることで、シンプルなスタイリングに個性と実用性を添えて。必要最低限のアイテムを持ち歩く軽快さは、ミニマル志向のライフスタイルともリンク。ランウェイでは、ナチュラルな装いからシャープなジャケットスタイルまで幅広く追加され、コーディネートのアクセントとして提案された。

おすすめコーデ・着こなし法

アクセサリー感覚で身につけるウェアラブルバッグ。「エルメス」のようにウエストに鮮やかなパープルのミニバッグを効かせたり、「マイケル・コース」のように首から提げたウォレットをワントーンコーデのアクセントにするのが正解。「エンポリオ アルマーニ」のようにジュエリーライクな小物入れを重ね付けして、シンプルな装いにリズムを生むのもおすすめ。実用性とモードな遊び心を両立させよう。

【トレンド10】フリンジ

左から時計回りに「バーバリー」、「カルバン・クライン」、「マイケル・コース」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

70年代トレンドが続く今季は、バッグやアクセサリーにフリンジをあしらったデザインが多数登場。揺れる質感が動きを強調し、シンプルな装いにリズムを生み出す。特にホワイトやナチュラルなトーンに合わせれば、モダンで軽やかな印象に。全身ではなく小物やディテールで取り入れるのが今年流で、都会的なエッジを効かせつつ、リラクシーな雰囲気をまとえる。

おすすめコーデ・着こなし法

ウェアの主役として大胆に取り入れたいフリンジは、「ロエベ」のように、ボリュームのあるスカートにスポーティなブルゾンを合わせれば、歩くたびに揺れる躍動感がモダンなアクセントに。日常使いなら、「マックイーン」のようにフリンジを効かせたトップスにデニムを合わせて。また、「ステラ マッカートニー」のように全身フリンジのセットアップを選んでアーティスティックにまとめたりするのもおすすめ。

【トレンド11】カラーレザー

左上から時計回りに「フェンディ」、「ロエベ」、「ボッテガ・ヴェネタ」、「プラダ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

レザーが豊作の春夏シーズン。カラーブロックのトレンドと呼応するように、鮮やかなカラーレザーアイテムが新鮮な表情を見せている。新生「ロエベ」で見られた原色のレッドやグリーン、「プラダ」のソフトシャーベットトーンなど、カラーバリエーションが豊富に登場した。レザーの光沢が強調する質感のコントラストが、洗練と遊び心を両立させる。

おすすめコーデ・着こなし法

「ロエベ」のような鮮やかなブルーのミニドレスや、「スポーツマックス」の深みのあるボルドーのロングコートは、レザー特有の光沢感を主役に、ミニマルかつ大胆にまとうのが今季らしい。質感のコントラストを楽しむなら、「フェラガモ」のようにマットなベージュのスエードジャケットに、つややかなオレンジのレザースカートを合わせる異素材ミックスが新鮮。重厚な素材を春らしく軽快にアップデートしたスタイルを楽しんで。

【トレンド12】立体フラワー

左上から時計回りに「バレンシアガ」、「ディオール」、「マックイーン」、「シャネル」、「バルマン」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

花びらを重ねたようなアップリケや刺しゅうが多く見られ、ドレスやニットに咲き誇った。ディオール」では、アーカイブにインスピレーションを得た幻想的なペタルドレスを打ち出し、「バレンシアガ」や「シャネル」などではクラフトアートのようにあしらった。装飾的ながらも繊細で、芸術的な存在感を放つ。

おすすめコーデ・着こなし法

クラフト感あふれるフラワーモチーフが着こなしに華やぎを添える。「ガブリエラ ハースト」のように全身を緻密な花々で覆ったドレスは、一着で圧倒的な存在感と芸術的なムードを演出。デイリーに取り入れるなら、「イッセイ ミヤケ」のようにコサージュをワンポイントで効かせたり、「シャネル」や「セシリー バンセン」のように裾や袖口に立体的な花びらをあしらったデザインを選んで。

【トレンド13】ベビードールドレス

左上から時計回りに「セリーヌ」、「クロエ」、「ジャンバティスタ ヴァリ」、「フェンディ」、「ジバンシィ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

甘さの中にモードな空気をはらむ、ベビードールのようなミニドレス。軽やかな素材からハリのある質感で浮遊する織り生地まで、動くたびに揺れるフォルムが印象的。「セリーヌ」はシックなブラック、「クロエ」はヴィンテージライクなボタニカル柄と、幅広いカラーパレットが登場。スタイリング次第でガーリーにもシックにも変化する。

おすすめコーデ・着こなし法

甘さとモダンさが同居するドレスは、春夏のロマンチックな主役アイテム。「ステラ マッカートニー」のような淡いパステルピンクや、「レオナール」のようなかれんなフラワー柄など、胸下や肩からふわりと広がるAラインシルエットで軽やかにまとうのが今季の気分。足元にフラットシューズやスニーカーを合わせれば、甘くなりすぎずヘルシーな印象に。

【トレンド14】フェザー風ディテール

左上から時計回りに「シャネル」、「ヴァレンティノ」、「ボッテガ・ヴェネタ」、「ステラ マッカートニー」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

フリンジと同じく注目したいのがフェザー風のディテール。ふわりと風に揺れるテクスチャーが、ランウェイを幻想的に彩った。天然素材だけでなく、「ボッテガ・ヴェネタ」のグラスファイバーのような人工的な質感を持つ素材も登場しモダンな印象に。ドレスやトップスの裾に添えるだけで、軽やかさと華やぎを演出。アートピースのような存在感で、動くたびにオーラを放つ。

おすすめコーデ・着こなし法

ロマンチックなムードを加速させるフェザーのディテール。「マックイーン」や「ヴィクトリア・ベッカム」のように、ドレス全体を羽で覆うスタイルは、特別な日の装いをドラマチックに演出する。フェザー風スカートを主役に、シンプルなTシャツを合わせるのもおすすめ。

【トレンド15】スカーフ

左上から時計回りに「セリーヌ」、「ロエベ」、「ランバン」、「エルメス」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

首に巻くだけでなく、ヘアアクセやトップス、スカートのドレープなど、スカーフが多彩に登場。幾何学やマリン、ペイズリーなどクラシックな柄が新解釈され、軽やかな印象を演出。特に「セリーヌ」や「エルメス」では、巻いたり結んだり、プリントに取り入れたりと、デザインとスタイリングの両軸でクラシカルなスカーフにフォーカス。プリントや柄のバリエーションも豊かで、装いに動きを与えるアクセントに。

おすすめコーデ・着こなし法

首に巻く従来の枠を超え、ウェアの一部として取り入れたいスカーフ。「トッズ」のようにドレスの身頃を構成したり、スカートの裾からドラマチックに垂らしたりと、布の躍動感を生かしたデザインがランウェイを彩った。日常で取り入れるなら、トップスの上からポンチョ風に重ねて。素材の柔らかな揺れを味方につけて、自由なアレンジを楽しんで。

【トレンド16】ワンハンドルバッグ

左上から時計回りに「ディオール」、「フェンディ」、「トッズ」、「ロエベ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

持ち手がひとつの「ワンハンドルバッグ」が復権。上品なフォルムながらも、カジュアルな持ち方で抜け感を出すのが新ルール。「ロエベ」や「フェンディ」のようにバッグの口を大きく開けて“見せる収納”のように持つスタイルも登場。

おすすめコーデ・着こなし法

クラシカルで品格のある佇まいが完成するワンハンドルバッグ。都会的なムードで取り入れるなら、「プラダ」や「ロエベ」のように、スポーツカジュアルなスタイルやショートボトムのルックに投入して全体の印象をクラスアップさせるのが正解。手に持つだけでスタイリングが引き締まるワンハンドルバッグは、日常の装いに適度な緊張感と洗練を与えてくれる。

【トレンド17】ウルトラフェミニン

左上から時計回りに「ヴァレンティノ」、「ジャンバティスタ ヴァリ」、「クロエ」、「ルイ・ヴィトン」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ボウ、フリル、ティアード、レースといった、甘さ全開のロマンチックなディテールがランウェイを彩った。バルーンスリーブやミニドレスも多く登場し、「ヴァレンティノ」や「ルイ・ヴィトン」など、黒やベージュなどの落ち着いた色味で、少女的な要素を大人のエレガンスへと昇華。素材はオーガンジーやシフォンなど軽やかに、華やかなムードをまとう。

おすすめコーデ・着こなし法

リボンや花柄、レースをあしらったドレスを無垢(むく)にまとうのが気分。「ディオール」のように大きなボウタイが目を引くブルードレスや、「ジャンバティスタ ヴァリ」、「レオナール」のかれんなフラワープリントは、一枚で圧倒的な多幸感を演出する。足元には、あえてスポーティーなスニーカーやフラットシューズを合わせて抜け感を作ると日常でも取り入れやすい。

【トレンド18】トレンチコート

左上から時計回りに「サンローラン」、「ジバンシィ」、「メゾン マルジェラ」、「ガブリエラ ハースト」、「ステラ マッカートニー」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

春の定番アイテムであるトレンチコートが新しい解釈で進化。「ジバンシィ」の構築的なフォルムや、「サンローラン」が打ち出したナイロン素材など、クラシックを大胆に刷新。ベージュだけでなく、ダークブラウンやグレイッシュトーンなどカラーバリエーションも豊富。

おすすめコーデ・着こなし法

春アウターの決定版・トレンチコートは、シルエットのバリエーションで鮮度を上げて。「ボッテガ・ヴェネタ」のような重厚感のあるオーバーサイズやマキシ丈は、ベルトをラフに締めるとエフォートレスな空気が漂う。「モスキーノ」のように、潔くワンピースとして着こなすミニ丈も今季らしい選択。

【トレンド19】ペールピンク

左上から時計回りに「ルイ・ヴィトン」、「バレンシアガ」、「ミュウミュウ」、「クロエ」、「プラダ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

2026年春夏で多く登場したパステルカラーの中でも、ひときわ目立ったのがやわらかなピンク。エアリーな素材と相まって、軽やかで幸福感のあるスタイルが咲き誇った。「バレンシアガ」はチューリップを思わせるドレスにペールピンクを採用するなど、構築的なシルエットと素材、エッジの効いたアクセサリーでどこか前衛的なムード。「プラダ」のチェーンメールドレスも、グレーのニットやワークブーツを合わせて甘さを抑えていたのが印象的。

おすすめコーデ・着こなし法

ピンクの甘さをモダンに引き立てるカラーパレットで攻略。「ステラ マッカートニー」のように、ボア素材やきらめくスパンコールで単色に質感を重ねれば、一枚で圧倒的なトレンド感を演出できる。意外性のある配色を楽しむなら、「ディオール」を参考にカーキのシャツを合わせてマニッシュに引き締めたり、「シャネル」や「ジャンバティスタ ヴァリ」のように、深みのあるバーガンディと組み合わせてノーブルな奥行きを表現したりするのがおすすめ。

【トレンド20】ステートメントジュエリー

左上から時計回りに「ラルフ ローレン」、「ジバンシィ」、「バルマン」、「シャネル」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

極端にミニマルな装いが多い今季こそ、主張するジュエリーでバランスを。メタリックやパール、アーティスティックなフォルムのアクセサリーが目を引いた。特にチョーカーやレイヤードネックレスが人気で、「ジバンシィ」は大粒パールのジュエリーで顔まわりに立体感とモードな存在感をプラス。「シャネル」はコレクションを通して象徴的だったフラワーモチーフのアクセサリーが顔回りにニュアンスを与えていた。

おすすめコーデ・着こなし法

ミニマルな装いが主流の今季こそ、肌の余白を埋めるジュエリーで個性を主張したい。「ミッソーニ」や「ロベルト カヴァリ」のように、大きく開いたデコルテに大ぶりのネックレスを添えることで、顔まわりに圧倒的な華やぎとモードな存在感をプラスできる。「サンローラン」のように、大ぶりのシャンデリアピアスで視線を集めるのも効果的。シンプルなルックに一点投入するだけで、全体のバランスが引き締まる。

【トレンド21】ブルージーンズ

左上から時計回りに「セリーヌ」、「ヴァレンティノ」、「ステラ マッカートニー」、「メゾン マルジェラ」、「ロエベ」、「ルイ・ヴィトン」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

オーセンティックなブルージーンズがが再評価されている。Tシャツ合わせの定番スタイルだけでなく、構築的なジャケットやクチュールライクなブラウスとのコントラストで魅せる着こなしが新鮮。日常とハイファッションの境界を取り払うようなスタイルがが、デニムの自由さを輝かせた。

おすすめコーデ・着こなし法

ブルージーンズは、オーセンティックな魅力をクチュールライクに昇華させるのが鍵。「ステラ マッカートニー」のようにきらめくスパンコールトップスを合わせたり、「ヴァレンティノ」のように構築的なVネックのデコラティブなブラウスと組み合わせたりすることで、日常のデニムが特別な一着へと変化する。バギーからストレートまで、シルエットを問わず上質な素材感のトップスをミックスしよう。

【トレンド22】ストライプ

左上から時計回りに「ガブリエラ ハースト」、「ラルフ ローレン」、「ドリス ヴァン ノッテン」、「ヴェルサーチェ」、「シャネル」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

定番ストライプが多彩に進化。マルチカラーからモノトーン、太・細ラインのミックスなど、リズム感のあるピッチが目立った。縦ラインのシャープさを生かしながら、立体的に配置されたデザインで動きを演出。「ガブリエラ ハースト」と「シャネル」は原色の組み合わせによりプリミティブなムードを漂わせ、新ディレクター率いる「ヴェルサーチェ」は、'80s風シルエットのパンツに力強く取り入れた。

おすすめコーデ・着こなし法

ストライプは、ピッチや方向のミックスでリズム感を楽しむのが新鮮。「ジャックムス」のように斜めのラインが躍動するセットアップや、「トッズ」のようにシャツを羽織りとして取り入れるスタイルは、デイリーにまねしやすい。マルチカラーを縦に効かせたり、ストライプと花柄をドッキングさせたり、主役級のドレスでアーティスティックな個性を放って。

【トレンド23】ミニスカート

左から「ディオール」、「イザベル マラン」、「マックイーン」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

Y2Kムードを引き継ぎながら、ローウエストではくミニスカートが台頭。ジョナサン・アンダーソンによる「ディオール」は、タキシードジャケットにカットオフ加工のデニムミニを合わせて新しい時代の幕開けを示唆。「マックイーン」はローウエスト&股下すれすれのきわどいデザインで攻めの姿勢を見せた。

おすすめコーデ・着こなし法

今季のミニスカートは、シャツやポロシャツと合わせたフレッシュで快活なスタイングが鍵。「ステラ マッカートニー」を参考に、ポロ風のニットにミニ丈を合わせてヘルシーにまとめたり、「フェンディ」のように端正なジャケットと組み合わせてスーツ風に仕上げたりするのが旬のバランス。足元はローファーやサンダルなどのぺたんこ靴で力を抜いて。

【トレンド24】しわ加工

左から「プラダ」、「ロエベ」、「メゾン マルジェラ」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT

ナチュラルでリラックス感のあるシワ加工が新表現。ウォッシュをかけたようなラフさや、形状記憶素材による立体的なフォルムが新鮮で、ドレスやジャケットが程よく脱力したムードに。整いすぎない表情が、都会的な余裕を感じさせる。

おすすめコーデ・着こなし法

整いすぎないラフな質感を、セットアップやドレスで取り入れたい。「トリー バーチ」のナチュラルなベージュのセットアップには、アクセサリーや小物でフェミニンなエッセンスを取り入れて。モードに寄せるなら、黒のしわ加工スーツで重厚感と立体感を際立たせるのが正解。また、「ロエベ」のように、シンプルなしわ加工のトップスに、鮮やかなカラーパンツを合わせれば、素材のコントラストが引き立つ。

【トレンド25】ボウタイシャツ

左から「ディオール」、「セリーヌ」、「サンローラン」 LAUNCHMETRICS SPOTLIGHT


品格と存在感を兼ね備えるボウタイシャツが「ディオール」、「セリーヌ」、「サンローラン」に登場。大ぶりのリボンやタイを添えるだけで、たちまちエレガントな印象に。シャツはハリのあるコットンで大きく見せ、レザーやツイードと組み合わせて、甘辛バランスに仕上げるのがムード。フェミニンとマニッシュの融合が、2026年春夏を象徴している。

おすすめコーデ・着こなし法

品格を添えるボウタイは、その質感でムードを使い分けるのが正解。「アニエスベー」のような黒のタイに白シャツを合わせたフォーマルな着こなしは、端正なトラウザーと合わせてマニッシュに引き締めて。一方で、'70sの空気感をまとうシフォン素材のボウタイなら、あえてブルージーンズと合わせてカジュアルダウンするのが今年流。

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